精彩欠いた中島翔哉にピッチ上で激怒したポルト監督「我々の会話」
2019.09.16 17:10 Mon
ポルトの日本代表MF中島翔哉が、監督の逆鱗に触れてしまったようだ。
0-2の状況から追いつかれたポルトは、後半アディショナルタイム8分にイバン・マルカノのゴールでなんとか勝利。しかし、試合後のピッチ上で思わぬ光景を見ることとなる。
選手たちが試合後にピッチで勝利を讃える中、セルジオ・コンセイソン監督が中島の背中に手を当て声をかける。中島は何も反応しないままその場を立ち去ると、セルジオ・コンセイソン監督が追いかけ、腕を掴んで強引に振り向かせ、怒った様子で中島に話しかける様子が映像に映されていた。
これには近くにいたオタビオが仲裁に入るが、セルジオ・コンセイソン監督の怒りは収まらず。再び中島へ強い口調で何かを語りかけていた。
ポルトガルの名門クラブで背番号10を託された中島。監督の怒りを収める活躍を今後見せられることが期待される。
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ポルトは15日、プリメイラ・リーガ第5節でポルティモネンセと対戦。ポルトの中島は後半28分から途中出場、ポルティモネンセの日本代表DF安西幸輝は先発出場、77分に初ゴールを記録していた。試合は2-3でポルトが勝利している。選手たちが試合後にピッチで勝利を讃える中、セルジオ・コンセイソン監督が中島の背中に手を当て声をかける。中島は何も反応しないままその場を立ち去ると、セルジオ・コンセイソン監督が追いかけ、腕を掴んで強引に振り向かせ、怒った様子で中島に話しかける様子が映像に映されていた。
これには近くにいたオタビオが仲裁に入るが、セルジオ・コンセイソン監督の怒りは収まらず。再び中島へ強い口調で何かを語りかけていた。
試合後の会見でこの会話について問われたコンセンソン監督は、「これは我々の会話だ」とコメントし、多くを語らなかったが、何か中島に不満があったと推測される。
ポルトガルの名門クラブで背番号10を託された中島。監督の怒りを収める活躍を今後見せられることが期待される。
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