30歳で引退したオスバルド、マラドーナ就任のヒムナシア・ラ・プラタで現役復帰か

2019.09.13 20:40 Fri
Getty Images
元イタリア代表FWパブロオスバルド氏(33)がヒムナシア・ラ・プラタで現役復帰を考えているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。

現役時代、フィオレンティーナやローマ、ユベントス、インテルなどイアリアを中心に、エスパニョール、ポルト、サウサンプトンなど様々なクラブでプレーしたオスバルド氏。イタリア代表経験もあり、第一線で活躍していたが、2016年にボカ・ジュニアーズ退団後、突如30歳という年齢で現役引退を決断した。

「お金よりもビールとバーベキューが好き」と、現役当時は血の気が多く、度々問題行動を起こして周囲に迷惑をかけていた同氏は、引退後は夢だと語っていたロックミュージシャンに転身。「サッカーのルールが嫌いだった」とも語るなど、しばらくフットボールから離れた生活を送っていたようだが、この度まさかのニュースが飛び込んできた。
アルゼンチンのヒムナシア・ラ・プラタは今月5日にディエゴ・マラドーナ氏が監督に就任して話題になったクラブ。FWラウタロ・チャベスが負傷したことにより、オスバルドにお声がかかったようだ。

生まれはアルゼンチンのブエノスアイレスのため、言語や生活に問題はないと見られる。昨年3月にもアルゼンチンのCAタジェレスで現役復帰の噂も出たぐらいだ。しかし、今現在は不明だが、喫煙もしていたオスバルドが即戦力になるかどうかは不透明だ。
なお、写真は今年5月にイタリアのダンスショー番組に出演した際のものだ。

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