ローマの元仏代表MFゴナロン、グラナダへローン移籍 昨季はセビージャでプレー
2019.09.03 11:25 Tue
グラナダは2日、ローマから元フランス代表MFマキシム・ゴナロン(30)を買い取りOP付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。
2017年7月にリヨンからローマに加入したゴナロン。昨夏にセビージャから加入したフランス代表MFスティーブン・エンゾンジにはじき出される形で昨季はセビージャへレンタル移籍。しかし、セビージャでは2度の長期離脱に見舞われるなど、公式戦13試合の出場と不本意なシーズンを過ごした。
構想外となっているゴナロンには、ボルドーやレンヌも関心を示していたようだが、最終的に今シーズンもリーガエスパニョーラでプレーすることとなった。
2017年7月にリヨンからローマに加入したゴナロン。昨夏にセビージャから加入したフランス代表MFスティーブン・エンゾンジにはじき出される形で昨季はセビージャへレンタル移籍。しかし、セビージャでは2度の長期離脱に見舞われるなど、公式戦13試合の出場と不本意なシーズンを過ごした。
構想外となっているゴナロンには、ボルドーやレンヌも関心を示していたようだが、最終的に今シーズンもリーガエスパニョーラでプレーすることとなった。
マキシム・ゴナロンの関連記事
グラナダの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
グラナダの人気記事ランキング
1
メッシとグリーズマンがドブレーテの共演! 4発完勝バルサが今季初のリーグ3連勝!《ラ・リーガ》
ラ・リーガ第18節、グラナダvsバルセロナが9日に行われ、アウェイのバルセロナが0-4で完勝した。 前節、ウエスカに辛勝のバルセロナ(勝ち点31)はミッドウィークに行われたアスレティック・ビルバオ戦も制して2連勝を達成。まだまだ本調子とは言えないものの、順位を3位に上げてきた。そして、3連勝を狙う今節は7位のグラナダ(勝ち点24)とのアウェイゲームに臨んだ。アスレティック戦からは出場停止のラングレに代えてミンゲサを起用した以外、同じメンバーを継続。ただ、アラウホのウォームアップ中のケガにより、ユムティティが急遽代役を務めた。 立ち上がりはホームのグラナダが勢いを持った入りをみせ、よりフィニッシュの場面を作り出す。だが、時間の経過と共にバルセロナが主導権を奪い返した。 すると12分、相手を押し込んでボックス左で仕掛けたメッシが後方に控えるブスケッツに短く叩きスペイン代表MFがすかさず縦パスを入れる。これがDFの出した足に当たってゴール前のグリーズマンの足元に入ると、鋭い反転からの左足のシュートがゴールネットを揺らした。当初、グリーズマンのオフサイドが取られたが、VARのレビューの結果、相手DFが故意にボールに関与したとの判定でオフサイドは成立せず、ゴールが認められた。 グリーズマンの新年初ゴールで幸先よく先制に成功したバルセロナは、直後にもボックス右で仕掛けたデンベレが枠のわずか左に外れる際どいシュートを放つ。だが、以降はグラナダに押し返されて試合は五分五分の展開に。 それでも、その膠着状態を打開したのは、コンディション向上が著しいバルセロナの絶対的エースだった。35分、自陣からのカウンターで左のハーフスペースをドリブルで持ち上がったグリーズマンがボックス手前で右を並走するメッシに丁寧な横パス。これを収めたメッシが狙いすました左足のミドルシュートをゴール左隅に突き刺す。 さらに、42分にはペドリが倒されて得たペナルティアーク付近のFKの場面でキッカーを務めたメッシが2つの壁の内、人数が少ないGKサイドの壁下を狙うと、相手と味方の動きでうまく割れた壁の間をすり抜けたボールがゴール左下隅に決まった。 メッシの2試合連続ドブレーテの活躍により3点リードで試合を折り返したバルセロナはハーフタイム明けに3枚替えを敢行したホームチームに押し返されるが、決定機は許さない。 すると63分、右サイド深くでボールを受けたデンベレからの折り返しにニアで反応したグリーズマンが左足の正確なトラップからすかさず右足を振り抜き、メッシに続きドブレーテを達成した。 この4点目で勝利を確信したクーマン監督は今後の過密日程を考慮し、65分にメッシとデ・ヨング、73分にデンベレ、ペドリと主力を続けてベンチに下げ、リキ・プッチやトリンコンらをピッチに送り出す。 その後、相手DFバジェホが決定機阻止で一発退場となり、数的優位まで手にしたバルセロナはこのまま危なげなく試合を終わらせ、敵地で4-0の完勝。完全復活のメッシとグリーズマンのドブレーテの共演により、今季初のリーグ3連勝を飾った。 2021.01.10 04:29 Sun2
カジェホンがグラナダ加入! 9年ぶり母国復帰
グラナダは25日、フィオレンティーナの元スペイン代表FWホセ・カジェホン(35)の加入を発表した。フリー移籍のため、移籍金はかかっていない。 2013年夏に加入したナポリでの活躍が印象深いカジェホン。同クラブでは在籍7年間で公式戦349試合に出場し、82ゴール79アシストの圧巻のスタッツを残した。 フィオレンティーナではこの2年間で公式戦55試合に出場。2ゴール4アシストと数字上での貢献は見せられなかったものの、準主力という立ち位置でチームをサポートした。 以前から今夏の退団が噂されていたカジェホンだが、予想通りフィレオンティーナとの契約満了に伴い、新天地へ向かうことに。今回のグラナダ加入で個人としては9年ぶりの母国復帰となった。 2022.07.25 18:45 Mon3
ヘタフェが降格のグラナダからスペイン人MFルイス・ミジャの獲得を正式発表!
ヘタフェは25日、グラナダからスペイン人MFルイス・ミジャ(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2027年6月30日までの5年となる。 元スペイン代表MFとしてバルセロナやレアル・マドリーでプレーしたルイス・ミジャ氏を父に持つミジャはアトレティコ・マドリーのユースチームに所属するもファーストチーム昇格は果たせず。その後はラージョ・バジェカーノB、アルコルコン、ギフエロ、フエンブラダ、テネリフェなど、セグンダ・ディビシオンのチームを転々としていた。 2020年7月にグラナダに加入してラ・リーガデビューを果たすと、昨シーズンはシーズンを通して主軸としてプレーし、公式戦36試合に出場して3ゴール4アシストの成績をマーク。しかし、チームは残留争いに巻き込まれ、ラ・リーガ最終節で勝ち切れなかったことから降格が決まった。 なお、移籍金については公表されていないが、スペイン『アス』によるとヘタフェは移籍金500万ユーロ(約6億9000万円)を支払ったほか、DFミゲル・ルビオとDFイグナシ・ミケルの譲渡、DFエリック・カバコとDFジョナサン・シルバのレンタル移籍も取引に含まれた模様だ。 2022.07.26 11:05 Tue4
グラナダがウルグアイ代表DFブルーノ・メンデスを獲得!
グラナダは27日、コリンチャンスからウルグアイ代表DFブルーノ・メンデス(24)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。 2024年1月1日付けでの加入となるメンデスは2027年6月30日までの3年半契約を締結しているが、今シーズン終了時にクラブが2部降格となった場合、契約を解除できる条項が盛り込まれているようだ。 母国ウルグアイのモンテビデオ・ワンダラーズでプロキャリアをスタートしたメンデスは、2019年にブラジルの名門コリンチャンスへ完全移籍で加入。184cmの右利きのDFはセンターバックと右サイドバックを主戦場に、ここまで公式戦114試合に出場している。 また、2018年11月に行われたブラジル代表戦でウルグアイ代表デビューを飾り、ここまで6試合に出場している。 2023.12.27 22:51 Wed5