エース重傷のカリアリ、ヴィオラからFWジョバンニ・シメオネを買取義務付きのレンタルで獲得!
2019.08.31 18:30 Sat
カリアリは30日、フィオレンティーナからアルゼンチン代表FWジョバンニ・シメオネ(24)を今シーズン終了時までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。なお、シーズン終了後の買取義務が付随しており、その後、2024年6月までの契約が結ばれるようだ。
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アトレティコ・マドリーを率いるディエゴ・シメオネ監督を父に持つシメオネは、2013年に母国屈指の名門・リーベルプレートでプロデビュー。その後、ジェノアを経て、2017年8月にフィオレンティーナ入りを果たすと、2017-18シーズンのセリエAで14ゴール5アシストと頭角を現した。だが、昨シーズンは一転、リーグ戦6ゴール5アシストに留まり、不本意なシーズンを送った。カリアリは昨シーズンのセリエAで16ゴールを記録したチームのエースであるイタリア代表FWレオナルド・パヴォレッティが、左ヒザの前十字じん帯と半月板損傷の重傷で長期離脱に。シメオネはその代役として期待がかかる。PR
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16歳カマルダ先発のミラン、レオンがドッピエッタもカリアリとの打ち合いは痛いドロー【セリエA】
ミランは10日、セリエA第12節でカリアリとのアウェイ戦に臨み、3-3で引き分けた。 前節モンツァにウノゼロ勝利とした7位ミラン(勝ち点17/1試合未消化)は、4日前のチャンピオンズリーグ(CL)レアル・マドリーとのビッグマッチをラインデルスの公式戦連発弾などで勝利。そのミランは会心の勝利を飾ったマドリー戦のスタメンから3選手を変更。負傷したモラタに代わって16歳カマルダが初先発を飾った。 16位カリアリ(勝ち点9)に対し、開始2分に失点する。CKの流れからファーサイドに流れたルーズボールをゾルテアにボレーで決められた。 それでも失点を受けて前がかるミランが15分に追いつく。ラインデルスの浮き球パスでボックス左に抜け出したレオンがループで流し込んだ。 同点後の17分、CKからルペルトにヘディングシュートで牽制されたミランが押し込む流れとする中、28分にはピッコリにネットを揺らされるもオフサイドで助かった。 その後もミランが圧力をかけると、40分に逆転する。フォファナのロングスルーパスを受けたレオンがGKもかわしてシュートを流し込んだ。 追加タイムはザッパにボレーを決められたかに思われたミランだったが、ゴール前でボールに触ったヴィオラがオフサイドでノーゴールとなり再び助かった。 迎えた後半もミランが押し込む流れとしていたが、53分に同点とされる。フォファナのバックパスをザッパにカットされ、そのままシュートを決められた。 その後、守勢を強いられたミランはエイブラハムとロフタス=チークを投入。するとエイブラハムが大仕事。69分、遅攻の流れからボックス右に侵入したプリシックのシュートのルーズボールを押し込んだ。 このままミランが勝ち切るかに思われたが、終盤の89分に落とし穴。アウジェッロの左クロスからザッパに見事なボレーを決められた。 ザッパにドッピエッタを許したミランは3-3でドロー。痛い引き分けに終わっている。 カリアリ 3-3 ミラン 【カリアリ】 ナディル・ゾルテア(前2) ガブリエレ・ザッパ(後8) ガブリエレ・ザッパ(後44) 【ミラン】 ラファエル・レオン(前15) ラファエル・レオン(前40) タミー・エイブラハム(後24) 2024.11.10 04:17 Sun3
ラニエリ監督が退任のカリアリ、残留請負人のダビデ・ニコラ氏を新監督に招へい
カリアリは5日、イタリア人指揮官のダビデ・ニコラ氏(51)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は2026年6月30日までで、1年間の延長オプションが付随している。 2023-24シーズンを15位で終えたカリアリは、5月21日に2023年1月からチームを率いていたクラウディオ・ラニエリ監督との契約解除を発表していた。 その後任に選ばれたのは、過去にクロトーネやサレルニターナを降格の危機から救い出し、“残留請負人”としても知られるニコラ氏。直近では今年1月に降格圏の19位に沈んでいたエンポリの指揮官に就任。 就任後は6戦負けなし(3勝3分け)とチームを立て直すも、終盤にかけては黒星が先行。降格圏の18位で迎えた最終節のローマ戦では、後半アディショナルタイムの劇的弾で勝利を飾ると、最終的に残留圏の17位に浮上し、エンポリを奇跡の逆転残留に導いた。 2024.07.06 08:05 Sat4
セリエAの1試合が大雨で中止…翌日の開催にも懸念が
レガ・セリエAは24日、大雨によって中止となったレッチェvsカリアリの代替日程を発表した。 当初は24日に実施予定だった同カードだったが、嵐が直撃。キックオフを25分間遅延させた後、3度にわたってピッチ状態を確認したが、雨が激しく降り続け、数時間に渡って止まないことが予想されたため、中止となっていた。 また、マウリツィオ・マリアーニ主審ら審判団はレッチェのファビオ・ルシオーニとカリアリのラジャ・ナインゴランの両キャプテンにも確認したが、どちらもこ状況での試合開催を望まなかったという。 なお、嵐はスタジアムで停電を引き起こし、駐車場では木が倒れ、警察が入り口を閉鎖する事態になっていた。 この試合は25日の23時からスタートすることが発表されたものの、懸念が残っている状況。この大雨は25日も続くと予報が出ており、実際に開催できるかは未定だ。 レッチェは今シーズンから昇格し、ここまで2勝4分け6敗の17位に低迷。対するカリアリはここまで7勝3分け2敗で5位につけており、まさに水を差された形となった。 2019.11.25 11:55 Mon5