攻撃陣躍動の首位柏が11連勝でクラブ記録に王手! 大宮は愛媛にまさかの大敗で3位転落…《J2》

2019.08.25 21:50 Sun
明治安田生命J2リーグ第29節の3試合が25日に各地で行われた。

岐阜メモリアルセンター長良川競技場で行われたFC岐阜(勝ち点20/最下位)vs柏レイソル(勝ち点58/首位)は、4-0で柏が勝利した。

元イタリア代表FWアレッサンドロ・デルピエロ氏が観戦に訪れたなか、10連勝中の柏が7分に先制に成功。川口がパスカットすると、ボールはバイタルエリア右のクリスティアーノの元へ。ワントラップから豪快に右足を振り抜くと、強烈なシュートがゴール右に突き刺さった。
クリスティアーノのスーパーゴールで地力の差を見せつける柏は28分に追加点を奪う。左CKの流れからヒシャルジソンがボックス中央手前からシュート。これをゴール前の鎌田がわずかに触ってコースを変えると、GKの逆を突く形でゴールネットに吸い込まれた。

勢いの止まらない柏は34分、自陣右サイドからドリブルで持ち運んだクリスティアーノがボックス右外からふわりとしたクロスを供給。これをファーで待ち受けたオルンガが打点の高いヘディングシュートを楽々と決めて見せる。
ここまで決定機を作れなかった岐阜は43分に塚川がGK中村を強襲するシュートを放ったが、一矢報いることができず試合を折り返した。

57分には馬場に決定的なシュートを放たれた柏だが、直後の59分にボックス手前でボールを奪取したオルンガがそのままボックス内まで持ち込んで左足のシュート。これがゴール左に決まり、オルンガのこの試合2点目でリードをさらに広げる。

試合終盤にかけて岐阜のカウンターからピンチの場面を迎えた柏だったが、反撃を許さず4-0の圧勝。クラブレコードの12連勝に王手をかける11連勝となった。一方、岐阜は3連敗となっている。

また、ニンジニアスタジアムで行われた愛媛FC(勝ち点32/15位)vs大宮アルディージャ(勝ち点52/2位)は、5-1で愛媛が勝利した。

5戦負けなしの大宮は23分、ボックス右でインターセプトしたロビン・シモヴィッチがマイナスに折り返す。ボックス中央の石川がシュートまで持ち込んだが、タイミングが合わず決定機を生かせない。

対して愛媛は28分に左CKを獲得すると、前野がグラウンダーのクロス。ニアサイドに飛び込んだ山瀬がわずかにコースを変えると、そのままゴールに吸い込まれ、先制に成功する。

33分にシモヴィッチの決定的なシュートをGK岡本のファインセーブで守り抜いた愛媛は41分に追加点。長沼のスルーパスに抜け出した野澤がボックス右から折り返す。DFに当たったこぼれ球をゴール前の近藤が蹴り込んだ。

2点ビハインドとなった大宮は43分、敵陣左サイドの深い位置からイッペイ・シノヅカがインスイングのクロスを供給。ボックス中央のシモヴィッチが頭でわずかにコースを変えて1点を返し、後半の逆襲に望みを繋いだ。

だが、後半も勢いが止まらない愛媛は立ち上がりの47分、ボックス手前から近藤の放ったシュートがディフレクトすると丹羽が反応。GK加藤に阻まれるもゴール前の混戦から最後は近藤が押し込み、早々にリードを2点に戻す。

その後は、フアンマ・デルガドや大前を投入して前掛かりになる大宮が押し込む状況が続くが、粘り強い守備と鋭いカウンターで応戦を見せたホームチームが最後の最後に突き放す。91分、近藤が前線にロングボールを送ると、藤本が対峙したDFを振り切りボックス右に侵攻。左足で放ったシュートがGK加藤の股を射抜き、決定的な4点目を決める。

さらに、後半アディショナルタイム3分に投入された西田がその1分後にゴールネットを揺らし、キャプテンの今季初ゴールが生まれた直後に試合終了。5-1で快勝を収めた愛媛が2戦ぶりの勝利で14位に浮上した。一方、今季最多となる5失点を喫した大宮は得失点差で京都サンガF.C.にかわされて3位に転落している。

また、ファジアーノ岡山vsFC町田ゼルビアは、平戸、森村、ロメロ・フランクと中盤の選手がゴールを重ねたアウェイの町田が3-0で快勝。待望の9戦ぶりの白星を手にしている。

▽8/25(日)
FC岐阜 0-4 柏レイソル
ファジアーノ岡山 0-3 FC町田ゼルビア
愛媛FC 5-1 大宮アルディージャ

◆明治安田生命J2リーグ第29節
▽8/24(土)
水戸ホーリーホック 1-2 東京ヴェルディ
ジェフユナイテッド千葉 0-3 ヴァンフォーレ甲府
横浜FC 5-1 鹿児島ユナイテッドFC
モンテディオ山形 2-0 栃木SC
アルビレックス新潟 2-3 ツエーゲン金沢
京都サンガF.C. 1-1 アビスパ福岡
レノファ山口FC 0-4 V・ファーレン長崎
徳島ヴォルティス 6-1 FC琉球

柏レイソルの関連記事

J1リーグ注目(?)の大一番、豪雨で延期されていた第25節の浦和対柏戦が23日、埼玉スタジアムで開催された。今週月曜のコラムでも紹介したように、勝点39で並ぶ6ポイントマッチ。加えて浦和は16位、柏は17位と共に残留争いの渦中にあるチーム同士の対戦だった。 序盤に試合の主導権を握ったのはアウェーの柏だった。細谷真 2024.10.27 13:30 Sun
柏レイソルは25日、MF戸嶋祥郎の負傷を発表した。 クラブの発表によると、戸嶋は6日に行われた練習試合中に負傷したとのこと。検査の結果、左ヒザ内側側副じん帯損傷と診断されたとのことだ。 戸嶋は今シーズンの明治安田J1リーグで27試合に出場し3得点を記録。残留争い中のチームにとっては大きな痛手となってしまった 2024.10.25 17:50 Fri
Jリーグは24日、功労選手賞の受賞者7名を発表した。 今回の受賞者は遠藤保仁氏(44)、柏木陽介氏(36)、柴﨑晃誠氏(40)、林卓人氏(42)、南雄太氏(45)、梁勇基氏(42)、渡邉千真氏(38)となっている。 功労選手の受賞基準については、日本人選手はクラブより推薦があった者であり、Jリーグや天皇杯、 2024.10.24 18:15 Thu
23日、明治安田J1リーグ第25節の延期分、浦和レッズvs柏レイソルが埼玉スタジアム2002で行われ、1-0で浦和が勝利した。 約2カ月半前に行われる予定だったこのカード。試合前から降り続いた豪雨により中止となった中、シーズンも佳境に入ったことのタイミングでの開催となった。 浦和は32試合の消化で勝ち点39 2024.10.23 22:25 Wed
セレッソ大阪は23日、DF山下達也(36)の今シーズン限りでの現役引退を発表した。 兵庫県出身の山下は2006年に御影工業高校からC大阪へ入団してプロデビュー。2011年にコンサドーレ札幌(現・北海道コンサドーレ札幌)へ完全移籍したが、2012年に復帰した。 2019年夏には柏レイソルへ完全移籍し、2シーズ 2024.10.23 18:38 Wed

J2の関連記事

大分トリニータは30日、MF中川寛斗の負傷を報告した。 中川は福岡市内の病院で検査を受けた結果、左半膜様筋肉離れと診断されたとのことだ。なお、離脱期間などについては明らかにされていない。 柏レイソルの育成組織出身である中川は、湘南ベルマーレや京都サンガF.C.でのプレーを経て、2022年に大分へ完全移籍で加 2024.10.30 17:30 Wed
レノファ山口FCは30日、志垣良監督(44)の2025シーズン続投を発表した。 志垣監督はマンチェスター・ユナイテッドのサッカースクールでコーチを務めた他、名古屋グランパス、アビスパ福岡、大分トリニータ、ジェフユナイテッド千葉、ガイナーレ鳥取、ジュビロ磐田でトップチームのコーチや通訳、下部組織のコーチを歴任。京都 2024.10.30 16:35 Wed
ロアッソ熊本は30日、仙台大学に在学するMF根岸恵汰(22)の2025シーズン加入内定を発表した。 埼玉県出身の根岸は、ジュニアユース時代から浦和レッズの下部組織に所属。トップチーム昇格とはならず、仙台大学へ進学していた。 来シーズンから、プロとしてプレーすることが決まった根岸。クラブを通じてコメントしてい 2024.10.30 15:30 Wed
Jリーグは29日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグでは横浜F・マリノスのMFジャン・クルードが追加。他の大会での出場停止処分の影響により、30日の第35節浦和レッズ戦が出場停止となった。 J2リーグでは8選手が出場停止に。清水エスパルスのFW北川航也は27日の栃木SC戦で一発退場。「ファウルを 2024.10.29 18:29 Tue
Jリーグは29日、理事会を開催し、試合のエントリー人数の上限を変更することを決定した。 2024シーズンは、YBCルヴァンカップが20名、リーグ戦は18名というエントリー人数だった。11名のスターティングメンバーに加え、リーグ戦では7名の交代選手が用意できていた。 そんな中、2025シーズンからはJリーグの 2024.10.29 17:50 Tue

柏レイソルの人気記事ランキング

1

井原正巳監督の明言、残留争う柏は2試合連続後半ATでPK被弾/六川亨の日本サッカー見聞録

J1リーグ注目(?)の大一番、豪雨で延期されていた第25節の浦和対柏戦が23日、埼玉スタジアムで開催された。今週月曜のコラムでも紹介したように、勝点39で並ぶ6ポイントマッチ。加えて浦和は16位、柏は17位と共に残留争いの渦中にあるチーム同士の対戦だった。 序盤に試合の主導権を握ったのはアウェーの柏だった。細谷真大と木下康介の2トップから始まる前線からの連動したプレスで浦和の攻撃を分断。マイボールにすると左サイドのマテウス・サヴィオを起点に厚みのある攻撃を仕掛けた。 ホームチームが落ち着いたのは前半15分過ぎ。ボランチのサミュエル・グフタフソンが最終ラインに落ちてボールを引き出し、左右に展開することで柏の前線からのプレスを無効化していく。しかし、その先が続かなかった。サイドの攻防で後手に回り、なかなか効果的な攻撃を仕掛けられない。 “個”で勝負できなければ、複数の選手が連動した攻撃も仕掛けられないため、得点の可能性は前節の東京V戦同様、渡邊凌磨の個人技頼りという前半だった。 そんな浦和の攻撃に変化が起きたのは、後半22分に関根貴大とチアゴ・サンタナ、さらに30分には中島翔哉と原口元気を投入してからだった。チアゴ・サンタナを1トップに、右に渡邊をコンバートし、左に関根。トップ下は中島で原口がボランチに入った。 原口はえげつないほどのハードな肉弾戦で柏の攻撃を潰しにかかり、中島、関根、渡邊は得意のドリブル突破で柏に襲いかかった。ドリブラー3人の同時併用で浦和には攻撃の起点が3つできた。遅攻はもちろんカウンターの起点にもなれるだけに、すでに体力的にかなり消耗していた柏は防戦一方にならざるを得なかった。 それでも試合はスコアレスのまま進み、後半アディショナルタイムが5分と表示されて残り10数秒というところだった。ペナルティーエリア左に侵入したチアゴ・サンタナがゴールに背を向け半身になりながら左足ボレーシュート。身体を寄せてブロックしたCB立田悠悟だったが、シュートは左手に当たってゴールラインを割る。 PKをアピールするチアゴ・サンタナ。しかし主審の反応は数秒間遅れた。たぶん主審の位置からは、チアゴ・サンタナの身体がブロックする形で立田のハンドが見えなかったのだろう。一番よく見えていたのはゴール裏の浦和サポーターだったかもしれない。 VARとOFRでは、立田の両手は身体から離れているため明らかなハンドである。かつてJFA主催のレフェリーブリーフィングで扇谷健司審判委員長は、「DFが両手を後ろに回してプレーするのは不自然ですが、ルール上はそうしないとハンドを取られる」と言っていた。 立田はあの瞬間、両手を後ろに回してプレーすることを考える余裕はなかっただろう。ただ寄せようと身体が反応したに過ぎないのではないか。しかしハンドはハンドである。そしてこのPKをチアゴ・サンタナは確実に決めて連敗を4で阻止し、暫定ながら12位まで浮上した。 なかなか結果の出なかったマチェイ・スコルジャ監督だったが、この試合が契機になるような気もする。シーズン終盤に監督に就任して、不振にあえぐチームを建て直すには“個の力”に頼るのが手っ取り早いのではないか。組織力を高めてのチーム作りにトライするには、もう時間的な余裕がない。まずはJ1残留のために「内容より結果」を重視すべきだろう。 そして柏である。2試合続けての、後半アディショナルタイムでのVARとOFRによるPKからの失点で勝点5(町田に勝利し、浦和に引き分けたと仮定して)を失ったことになる。2試合続けてVARに泣かされた格好だが、いつもそうとは限らない。ジャッジは公平であるべきだからだ。 井原正巳監督の「最後の最後、サッカーの神様がいるのなら我々に微笑まなかったと思っていますが、これもサッカーですし、そこは受け入れて、残りの4戦、まだ自力で残留を決めることはできるので、残り4試合、もう一度下を向かずにやっていくしかないなと思っています」というコメントは、今シーズンのVARについての明言ではないだろうか。 文・六川亨 <span class="paragraph-title">【動画】100分の悲劇…残留争い中の柏は2試合連続で後半ATのPK被弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"></a> <a href="https://t.co/DQgy2zT88j">pic.twitter.com/DQgy2zT88j</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1849068962224525469?ref_src=twsrc%5Etfw">October 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.27 13:30 Sun
2

降格圏も迫る浦和が100分の奇跡! チアゴ・サンタナがPKを決め切り土壇場勝利、柏は2戦連続後半ATのPKで勝ち点落とす…【明治安田J1第25節延期分】

23日、明治安田J1リーグ第25節の延期分、浦和レッズvs柏レイソルが埼玉スタジアム2002で行われ、1-0で浦和が勝利した。 約2カ月半前に行われる予定だったこのカード。試合前から降り続いた豪雨により中止となった中、シーズンも佳境に入ったことのタイミングでの開催となった。 浦和は32試合の消化で勝ち点39、対する柏は33試合消化で勝ち点39という状況。試合数の違いはあれど、両者は16位と17位という残留ラインに位置しており、クラブの明暗を分ける“シックスポインター”となった。 浦和は週末に行われた東京ヴェルディ戦から3名を変更。原口、小泉、関根が外れ、Sグスタフソン、大久保、Bリンセンが入った。対する柏は直近のFC町田ゼルビア戦から同じ11名をスターティングメンバーに並べた。 共に勝ち点3が欲しい一戦。立ち上がりから積極的に前に出るのは柏。細谷真大、マテウス・サヴィオらを中心に前に推進力を持ってプレーしていく。 対するホームの浦和は15分が経過しても大きなチャンスはなし。ボールを保持はしているものの、アタッキングサードにはなかなか入れない見せ場のない展開となる。 局面ではデュエルが繰り広げられ、柏の選手が何度か痛むシーンも見られる激しい戦いに。それでも浦和は33分に右サイドへと展開。最後はサミュエル・グスタフソンのクロスに、最後はファーサイドで松尾佑介が飛び込むがわずかに合わない。 すると39分にアクシデント。ルーズボールを古賀太陽がクリアしようとしたところに、石原広教が猛然と突っ込んで行き激突。大きな衝撃がありピッチに倒れ込んだが、プレーに復帰。石原にはイエローカードが提示された。 共にビッグチャンスがなくゴールレスに終わった前半。柏はハーフタイムで小屋松知哉を下げて山田雄士を入れる。すると立ち上がりは柏が積極的にボックス内に入ることに。48分には左CKから立田悠悟がヘディングでシュートを放つが、GK西川周作がキャッチした。 後半は押し気味に進めていく柏。58分にはルーズボールを拾ったマテウス・サヴィオが左サイドをドリブルで持ち上がり、カットインから右足シュート。しかし、枠を外れていく。 後半はあまりチャンスがなかった浦和だったが59分、渡邊凌磨がバイタルエリアで粘りを見せて繋ぐと、ブライアン・リンセンがボックス手前からミドルシュート。しかし、これはGK松本健太が横っ飛びでセーブする。 柏は65分、スローインの流れからクリアのこぼれ球を拾った細谷がドリブルでボックス内に仕掛けてクロスを入れるもブロックされる。 攻め手が中々ない浦和は67分に大久保智明とリンセンを下げて、関根貴大とチアゴ・サンタナを投入して流れを掴みにいく。さらに75分には、グスタフソン、松尾を下げて、原口元気と中島翔哉を投入。さらに火力を高めていく。 柏も80分に木下康介と手塚康平を下げて、フロートと熊坂光希を投入。すると82分、ルーズボールを受けたフロートがパワーを活かして個人で右サイドを突破。するとマリウス・ホイブラーテンに止められるが、ホイブラーテンはこのプレーでイエローカードをもらい、次節出場停止という痛手を負ってしまう。 柏はフロートをターゲットに攻め込んでいく展開。浦和は中島、渡邊を中心に攻め込んでいくが、互いにゴールを奪えない。 アディショナルタイムは5分と示された中、96分にボックス内左でチアゴ・サンタナがゴールを背にしながらシュート。これが立田の腕に当たり、浦和の選手はPKをアピール。オンフィールド・レビューとなると、判定はPKとなる。 このPKはゲットしたチアゴ・サンタナがキッカーを務めることに。大観衆の浦和サポーターが集まるゴール裏に向かって放たれたシュートは、豪快にゴール右に突き刺さり、100分についにスコアが動くこととなった。 試合はその後にすぐ終了。浦和は降格圏が迫った中で貴重な勝ち点3。一方の柏は2試合連続で後半アディショナルタイムにPKで失点を喫し、5試合ぶりの手痛い敗戦となった。 浦和レッズ 1-0 柏レイソル 【浦和】 チアゴ・サンタナ(後55) <span class="paragraph-title">【動画】0-0で迎えた100分の奇跡!チアゴ・サンタナがサポーターに向けて一閃</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"></a> <a href="https://t.co/DQgy2zT88j">pic.twitter.com/DQgy2zT88j</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1849068962224525469?ref_src=twsrc%5Etfw">October 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.23 22:25 Wed
3

遠藤保仁、柏木陽介、梁勇基ら7名がJリーグ功労選手賞を受賞!12月の2024Jリーグアウォーズで表彰予定

Jリーグは24日、功労選手賞の受賞者7名を発表した。 今回の受賞者は遠藤保仁氏(44)、柏木陽介氏(36)、柴﨑晃誠氏(40)、林卓人氏(42)、南雄太氏(45)、梁勇基氏(42)、渡邉千真氏(38)となっている。 功労選手の受賞基準については、日本人選手はクラブより推薦があった者であり、Jリーグや天皇杯、日本代表の国際Aマッチ、Jクラブ参戦のFIFA及びAFCの国際試合の通算出場試合が500試合以上の者。ただし、原則として、Jリーグ、リーグカップ、天皇杯で400試合以上出場を果たしている選手となる。 また、外国籍選手はクラブの推薦と上記の試合で200試合以上出場であり、母国の代表選手として活躍した者に。ただ、出場試合が500試合以上出場した者は代表活動は関わらないこととなる。 なお、今回受賞が発表された7名は、12月10日に開催される2024Jリーグアウォーズにて表彰される予定だ。 ◆遠藤保仁氏 1980年1月28日(44歳) 出生地: 鹿児島県 ポジション: MF ■所属クラブ 1998年【J1】横浜フリューゲルス 1999年~2000年【J1】京都パープルサンガ(現京都サンガF.C.) 2001年~2020年【J1/J2】ガンバ大阪 2020年〜2023年【J1/J2】ジュビロ磐田 ■出場試合数:通算1136試合156得点 J1リーグ戦:672試合103得点 J2リーグ戦:104試合10得点 リーグカップ戦:78試合5得点 天皇杯:51試合10得点 その他Jリーグ公式:14試合出場 Jクラブ参加の国際大会:65試合13ゴール 日本代表(国際Aマッチ):152試合15ゴール ◆柏木陽介氏 1987年12月15日(36歳) 出生地: 兵庫県 ポジション: MF ■所属クラブ 2005年〜2009年【J1/J2】サンフレッチェ広島 2010年~2020年【J1】浦和レッズ 2020年~2023年【J3】FC岐阜 ■出場試合数:通算623試合73得点 J1リーグ戦:392試合56得点 J2リーグ戦:31試合4得点 J3リーグ戦:61試合1ゴール リーグカップ戦:51試合6得点 天皇杯:33試合3得点 その他Jリーグ公式:9試合出場 Jクラブ参加の国際大会:35試合3得点 日本代表(国際Aマッチ):11試合出場 ◆柴﨑晃誠氏 1984年8月28日(40歳) 出生地: 長崎県 ポジション: MF ■所属クラブ 2007年〜2010年【J1/J2】東京ヴェルディ1969/東京ヴェルディ 2011年〜2012年【J1】川崎フロンターレ 2012年【J2】東京ヴェルディ 2013年【J2】徳島ヴォルティス 2014年〜2023年【J1】サンフレッチェ広島 ■出場試合数:通算524試合52得点 J1リーグ戦:301試合28得点 J2リーグ戦:139試合16得点 リーグカップ戦:44試合4得点 天皇杯:20試合2得点 その他Jリーグ公式:6試合出場 Jクラブ参加の国際大会:14試合2得点 ◆林卓人氏 1982年8月9日(42歳) 出生地: 大阪府 ポジション: GK ■所属クラブ 2002年〜2004年【J1/J2】サンフレッチェ広島 2005年〜2006年【J2】北海道コンサドーレ札幌 2007年〜2013年【J1/】ベガルタ仙台 2014年〜2023年【J1】サンフレッチェ広島 ■出場試合数:通算614試合出場 J1リーグ戦:329試合出場 J2リーグ戦:183試合出場 リーグカップ戦:40試合出場 天皇杯:29試合出場 その他Jリーグ公式:8試合出場 Jクラブ参加の国際大会:25試合出場 ◆南雄太氏 1979年9月30日(45歳) 出生地: 神奈川県 ポジション: GK ■所属クラブ 1998年〜2009年【J1/J2】柏レイソル 2010年〜2013年【J2】ロアッソ熊本 2014年~2021年【J1/J2】横浜FC 2021年〜2023年【J2】大宮アルディージャ ■出場試合数:通算732試合出場 J1リーグ戦:266試合出場 J2リーグ戦:400試合出場 リーグカップ戦:37試合出場 天皇杯:21試合出場 その他Jリーグ公式:8試合出場 ◆梁勇基氏 1982年1月7日(42歳) 出生地: 大阪府 ポジション: MF ■所属クラブ 2004年〜2019年【J1/J2】ベガルタ仙台 2020年~2021年【J1】サガン鳥栖 2022年~2023年【J2】ベガルタ仙台 ■出場試合数:通算673試合89得点 J1リーグ戦:297試合29得点 J2リーグ戦:280試合47得点 リーグカップ戦:39試合3得点 天皇杯:27試合2得点 その他Jリーグ公式:4試合2得点 Jクラブ参加の国際大会:5試合1得点 朝鮮民主主義人民共和国代表 (国際Aマッチ):21試合5得点 ◆渡邉千真氏 1986年8月10日(38歳) 出生地: 長崎県 ポジション: FW ■所属クラブ 2009年~2011年【J1】横浜F・マリノス 2012年~2014年【J1】FC東京 2015年~2018年【J1】ヴィッセル神戸 2018年~2020年【J1】ガンバ大阪 2021年~2022年【J1/J2】横浜FC 2023年【J3】松本山雅FC ■出場試合数:通算539試合151得点 J1リーグ戦:381試合104得点 J2リーグ戦:23試合2得点 J3リーグ戦:20試合2得点 リーグカップ戦:70試合23得点 天皇杯:36試合16得点 その他Jリーグ公式:1試合出場 Jクラブ参加の国際大会:7試合3得点 日本代表(国際Aマッチ):1試合出場 2024.10.24 18:15 Thu
4

残留争う柏、MF戸嶋祥郎が左ヒザ内側側副じん帯損傷…練習試合で負傷

柏レイソルは25日、MF戸嶋祥郎の負傷を発表した。 クラブの発表によると、戸嶋は6日に行われた練習試合中に負傷したとのこと。検査の結果、左ヒザ内側側副じん帯損傷と診断されたとのことだ。 戸嶋は今シーズンの明治安田J1リーグで27試合に出場し3得点を記録。残留争い中のチームにとっては大きな痛手となってしまった。 2024.10.25 17:50 Fri
5

琉球が柏FW真家英嵩を育成型期限付き移籍で獲得、今季は昨年手術の影響もあり出番なし「昇格のために全てを出し尽くして戦います」

FC琉球は27日、柏レイソルのFW真家英嵩(21)が育成型期限付き移籍で加入すると発表した。背番号は「25」を着用する。 移籍期間は2025年1月31日まで。加入中、柏との公式戦には出場できない。 真家はジュニアユース時代から柏に所属する187cmストライカー。2022年にトップ昇格を果たすと、デビューイヤーはJ1リーグで5試合、YBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で2試合に出場した。 昨シーズンは公式戦7試合の出場にとどまると、昨年12月には左ヒザ前十字じん帯断裂、半月板損傷の重傷を負って手術が実施されたと発表。その影響もあり、今季はここまで出場機会がなかった。 残るシーズンを琉球でプレーすることが決まった真家は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆FC琉球 「柏レイソルから移籍してきました真家英嵩です。多くのゴールでチームを勝利に導き、FC琉球の昇格のために全てを出し尽くして戦います。シーズンも終盤に差し掛かりますが、よろしくお願いします!」 ◆柏レイソル 「リリースにあります通り、FC琉球に移籍することになりました。自分にとって、すごく難しい決断でした。待ってくれていたサポーターの前で復帰したい、ずっとリハビリを見てくれたメディカルスタッフの前で復帰したいという気持ちもありました。しかし、自分の夢や目標を逆算した結果、この決断に至りました。多くの試合に出場し、たくさんのゴールを取り、結果を残してきます。行ってきます!」 2024.08.27 17:25 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly