攻撃陣躍動の首位柏が11連勝でクラブ記録に王手! 大宮は愛媛にまさかの大敗で3位転落…《J2》
2019.08.25 21:50 Sun
明治安田生命J2リーグ第29節の3試合が25日に各地で行われた。
岐阜メモリアルセンター長良川競技場で行われたFC岐阜(勝ち点20/最下位)vs柏レイソル(勝ち点58/首位)は、4-0で柏が勝利した。
元イタリア代表FWアレッサンドロ・デルピエロ氏が観戦に訪れたなか、10連勝中の柏が7分に先制に成功。川口がパスカットすると、ボールはバイタルエリア右のクリスティアーノの元へ。ワントラップから豪快に右足を振り抜くと、強烈なシュートがゴール右に突き刺さった。
クリスティアーノのスーパーゴールで地力の差を見せつける柏は28分に追加点を奪う。左CKの流れからヒシャルジソンがボックス中央手前からシュート。これをゴール前の鎌田がわずかに触ってコースを変えると、GKの逆を突く形でゴールネットに吸い込まれた。
勢いの止まらない柏は34分、自陣右サイドからドリブルで持ち運んだクリスティアーノがボックス右外からふわりとしたクロスを供給。これをファーで待ち受けたオルンガが打点の高いヘディングシュートを楽々と決めて見せる。
57分には馬場に決定的なシュートを放たれた柏だが、直後の59分にボックス手前でボールを奪取したオルンガがそのままボックス内まで持ち込んで左足のシュート。これがゴール左に決まり、オルンガのこの試合2点目でリードをさらに広げる。
試合終盤にかけて岐阜のカウンターからピンチの場面を迎えた柏だったが、反撃を許さず4-0の圧勝。クラブレコードの12連勝に王手をかける11連勝となった。一方、岐阜は3連敗となっている。
また、ニンジニアスタジアムで行われた愛媛FC(勝ち点32/15位)vs大宮アルディージャ(勝ち点52/2位)は、5-1で愛媛が勝利した。
5戦負けなしの大宮は23分、ボックス右でインターセプトしたロビン・シモヴィッチがマイナスに折り返す。ボックス中央の石川がシュートまで持ち込んだが、タイミングが合わず決定機を生かせない。
対して愛媛は28分に左CKを獲得すると、前野がグラウンダーのクロス。ニアサイドに飛び込んだ山瀬がわずかにコースを変えると、そのままゴールに吸い込まれ、先制に成功する。
33分にシモヴィッチの決定的なシュートをGK岡本のファインセーブで守り抜いた愛媛は41分に追加点。長沼のスルーパスに抜け出した野澤がボックス右から折り返す。DFに当たったこぼれ球をゴール前の近藤が蹴り込んだ。
2点ビハインドとなった大宮は43分、敵陣左サイドの深い位置からイッペイ・シノヅカがインスイングのクロスを供給。ボックス中央のシモヴィッチが頭でわずかにコースを変えて1点を返し、後半の逆襲に望みを繋いだ。
だが、後半も勢いが止まらない愛媛は立ち上がりの47分、ボックス手前から近藤の放ったシュートがディフレクトすると丹羽が反応。GK加藤に阻まれるもゴール前の混戦から最後は近藤が押し込み、早々にリードを2点に戻す。
その後は、フアンマ・デルガドや大前を投入して前掛かりになる大宮が押し込む状況が続くが、粘り強い守備と鋭いカウンターで応戦を見せたホームチームが最後の最後に突き放す。91分、近藤が前線にロングボールを送ると、藤本が対峙したDFを振り切りボックス右に侵攻。左足で放ったシュートがGK加藤の股を射抜き、決定的な4点目を決める。
さらに、後半アディショナルタイム3分に投入された西田がその1分後にゴールネットを揺らし、キャプテンの今季初ゴールが生まれた直後に試合終了。5-1で快勝を収めた愛媛が2戦ぶりの勝利で14位に浮上した。一方、今季最多となる5失点を喫した大宮は得失点差で京都サンガF.C.にかわされて3位に転落している。
また、ファジアーノ岡山vsFC町田ゼルビアは、平戸、森村、ロメロ・フランクと中盤の選手がゴールを重ねたアウェイの町田が3-0で快勝。待望の9戦ぶりの白星を手にしている。
▽8/25(日)
FC岐阜 0-4 柏レイソル
ファジアーノ岡山 0-3 FC町田ゼルビア
愛媛FC 5-1 大宮アルディージャ
◆明治安田生命J2リーグ第29節
▽8/24(土)
水戸ホーリーホック 1-2 東京ヴェルディ
ジェフユナイテッド千葉 0-3 ヴァンフォーレ甲府
横浜FC 5-1 鹿児島ユナイテッドFC
モンテディオ山形 2-0 栃木SC
アルビレックス新潟 2-3 ツエーゲン金沢
京都サンガF.C. 1-1 アビスパ福岡
レノファ山口FC 0-4 V・ファーレン長崎
徳島ヴォルティス 6-1 FC琉球
岐阜メモリアルセンター長良川競技場で行われたFC岐阜(勝ち点20/最下位)vs柏レイソル(勝ち点58/首位)は、4-0で柏が勝利した。
元イタリア代表FWアレッサンドロ・デルピエロ氏が観戦に訪れたなか、10連勝中の柏が7分に先制に成功。川口がパスカットすると、ボールはバイタルエリア右のクリスティアーノの元へ。ワントラップから豪快に右足を振り抜くと、強烈なシュートがゴール右に突き刺さった。
勢いの止まらない柏は34分、自陣右サイドからドリブルで持ち運んだクリスティアーノがボックス右外からふわりとしたクロスを供給。これをファーで待ち受けたオルンガが打点の高いヘディングシュートを楽々と決めて見せる。
ここまで決定機を作れなかった岐阜は43分に塚川がGK中村を強襲するシュートを放ったが、一矢報いることができず試合を折り返した。
57分には馬場に決定的なシュートを放たれた柏だが、直後の59分にボックス手前でボールを奪取したオルンガがそのままボックス内まで持ち込んで左足のシュート。これがゴール左に決まり、オルンガのこの試合2点目でリードをさらに広げる。
試合終盤にかけて岐阜のカウンターからピンチの場面を迎えた柏だったが、反撃を許さず4-0の圧勝。クラブレコードの12連勝に王手をかける11連勝となった。一方、岐阜は3連敗となっている。
また、ニンジニアスタジアムで行われた愛媛FC(勝ち点32/15位)vs大宮アルディージャ(勝ち点52/2位)は、5-1で愛媛が勝利した。
5戦負けなしの大宮は23分、ボックス右でインターセプトしたロビン・シモヴィッチがマイナスに折り返す。ボックス中央の石川がシュートまで持ち込んだが、タイミングが合わず決定機を生かせない。
対して愛媛は28分に左CKを獲得すると、前野がグラウンダーのクロス。ニアサイドに飛び込んだ山瀬がわずかにコースを変えると、そのままゴールに吸い込まれ、先制に成功する。
33分にシモヴィッチの決定的なシュートをGK岡本のファインセーブで守り抜いた愛媛は41分に追加点。長沼のスルーパスに抜け出した野澤がボックス右から折り返す。DFに当たったこぼれ球をゴール前の近藤が蹴り込んだ。
2点ビハインドとなった大宮は43分、敵陣左サイドの深い位置からイッペイ・シノヅカがインスイングのクロスを供給。ボックス中央のシモヴィッチが頭でわずかにコースを変えて1点を返し、後半の逆襲に望みを繋いだ。
だが、後半も勢いが止まらない愛媛は立ち上がりの47分、ボックス手前から近藤の放ったシュートがディフレクトすると丹羽が反応。GK加藤に阻まれるもゴール前の混戦から最後は近藤が押し込み、早々にリードを2点に戻す。
その後は、フアンマ・デルガドや大前を投入して前掛かりになる大宮が押し込む状況が続くが、粘り強い守備と鋭いカウンターで応戦を見せたホームチームが最後の最後に突き放す。91分、近藤が前線にロングボールを送ると、藤本が対峙したDFを振り切りボックス右に侵攻。左足で放ったシュートがGK加藤の股を射抜き、決定的な4点目を決める。
さらに、後半アディショナルタイム3分に投入された西田がその1分後にゴールネットを揺らし、キャプテンの今季初ゴールが生まれた直後に試合終了。5-1で快勝を収めた愛媛が2戦ぶりの勝利で14位に浮上した。一方、今季最多となる5失点を喫した大宮は得失点差で京都サンガF.C.にかわされて3位に転落している。
また、ファジアーノ岡山vsFC町田ゼルビアは、平戸、森村、ロメロ・フランクと中盤の選手がゴールを重ねたアウェイの町田が3-0で快勝。待望の9戦ぶりの白星を手にしている。
▽8/25(日)
FC岐阜 0-4 柏レイソル
ファジアーノ岡山 0-3 FC町田ゼルビア
愛媛FC 5-1 大宮アルディージャ
◆明治安田生命J2リーグ第29節
▽8/24(土)
水戸ホーリーホック 1-2 東京ヴェルディ
ジェフユナイテッド千葉 0-3 ヴァンフォーレ甲府
横浜FC 5-1 鹿児島ユナイテッドFC
モンテディオ山形 2-0 栃木SC
アルビレックス新潟 2-3 ツエーゲン金沢
京都サンガF.C. 1-1 アビスパ福岡
レノファ山口FC 0-4 V・ファーレン長崎
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