アウグスブルク、ユーティリティ性の高いクロアチア代表DFイェドバイをレバークーゼンからレンタル
2019.08.21 11:45 Wed
アウグスブルクは20日、レバークーゼンからクロアチア代表DFティン・イェドバイ(23)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。移籍期間は2020年6月までで、背番号は「18」。ただ、契約の詳細については、両クラブの間で合意した上、非公開となっている。
また、2014年9月にデビューしたクロアチア代表ではこれまで20試合に出場。2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)では1試合に出場していた。
アウグスブルクへのレンタル移籍が決定したイェドバイは、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
「アウグスブルクは近年、多くの選手の育成に成功しているクラブだという印象を持っている。彼ら僕に誠意を見せてくれた。ここに来ることができて本当に嬉しいし、アウグスブルクのユニフォームを着るのが待ち遠しいよ。このクラブが目標を達成するために自分の全てを出したいね」
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2013年に母国の名門ディナモ・ザグレブでプロキャリアをスタートしたイェドバイは、ローマを経て、2014年6月にレバークーゼンへ加入。両サイドバック、センターバックをこなすことができ、そのユーティリティ性を重宝されている。しかし、主力に定着することはできず、2018-19シーズンのリーグ戦出場は16試合に留まっていた。アウグスブルクへのレンタル移籍が決定したイェドバイは、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
「アウグスブルクは近年、多くの選手の育成に成功しているクラブだという印象を持っている。彼ら僕に誠意を見せてくれた。ここに来ることができて本当に嬉しいし、アウグスブルクのユニフォームを着るのが待ち遠しいよ。このクラブが目標を達成するために自分の全てを出したいね」
ちなみにアウグスブルクは19日、昨シーズン限りでアーセナルを退団していたスイス代表DFステファン・リヒトシュタイナー(35)を獲得。同選手に続く実力者の獲得に成功した。
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