「7番が欲しいって言ったんだけど…」ユベントス加入のダニーロ、C・ロナウドとのやり取り明かす
2019.08.14 16:00 Wed
マンチェスター・シティからユベントスに加入したブラジル代表DFダニーロ(28)が、入団会見を行った。
「ここに来る前には(クリスティアーノ・)ロナウドとも話をしたよ。僕は背番号7が欲しいと言ったんだけど、ダメだったよ」
「彼はユベントスが素晴らしいところだと教えてくれたし、僕も彼とプレーすることは特別なモチベーションになる。彼はここでとてもモチベーションが高く、幸せそうだ。クラブが家族のようだと教えてくれた。それが僕にとっては心強かったよ」
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シティでの在籍2シーズンで公式戦60試合4ゴール3アシストを記録したが、イングランド代表DFカイル・ウォーカーとのレギュラー争いに敗れたダニーロは7日、ユベントスへの完全移籍が決定。同日、シティは、ユベントスからポルトガル代表DFジョアン・カンセロ(25)を獲得しており、トレードという形での加入となった。8日に実施された入団会見では、背番号が「13」に決定したことが発表。そのダニーロは「ここに来る適切なタイミングだったと信じている」「(同胞の)アレックス・サンドロの存在は、移籍を決断する上で大きかった」などとコメントした。そんな中、2015-16シーズンから2年間、レアル・マドリーで共闘したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとも話をしたことを明かし、同選手が着用する背番号「7」を要求したと冗談交じりに話した。「彼はユベントスが素晴らしいところだと教えてくれたし、僕も彼とプレーすることは特別なモチベーションになる。彼はここでとてもモチベーションが高く、幸せそうだ。クラブが家族のようだと教えてくれた。それが僕にとっては心強かったよ」
「(背番号13について)選べる番号が多くなくてね。13番は僕自身と家族、友人にとって歴史のある数字なんだ。僕は数霊術を信じていて、13には新しいもの、新しいものにオープンであることを意味している。これは僕にとって正しい番号だと確信しているよ」
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