ベン・イェデルのモナコ加入決定的に! メディカル受診で13日正式発表へ

2019.08.13 14:20 Tue
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モナコが、セビージャに所属するフランス代表FWウィサム・ベン・イェデル(28)の獲得を決定的なモノとした。フランス『レキップ』は12日、イェデルが同日にモナコ入りしメディカルチェックを受診したと報じている。

今夏のセビージャ退団が噂されるイェデルに関しては、先日に中国の北京国安から4000万ユーロ(約47億2000万円)の契約解除金の支払いと共に、年俸1200万ユーロ(約14億1000万円)という巨額オファーが舞い込んでいたが、ヨーロッパでのプレーを望む選手側が移籍を拒否していた。

しかし、先日にコロンビア代表FWラダメル・ファルカオ(33)の退団が濃厚なモナコからポルトガル代表MFロニー・ロペス(23)の譲渡+2000万ユーロ(約23億6000万円のオファーが届いているとの報道がなされていた。
そして、『レキップ』が伝えるところによれば、モナコ移籍を了承したイェデルは12日夜にモナコ入りしメディカルチェックを受診。翌13日には2024年6月30日までの5年契約にサインする見込みだという。

なお、3年ぶりにリーグ・アンに復帰するイェデルは、今夏ガラタサライ行きが濃厚とされるコロンビア代表FWラダメル・ファルカオ(33)の後釜を担うことになる。
2016年にトゥールーズからセビージャに加入したイェデルは、フットサルのフランス代表歴もあるなどボールスキルとスピードを武器とする、得点感覚に優れたアタッカーだ。昨シーズンは公式戦54試合30ゴール11アシストを記録した。

また、モナコはイェデルの交渉を完了させた後、チェルシーで構想外となっているフランス代表MFティエムエ・バカヨコ(24)をレンタル移籍で復帰させる交渉も進めていくことになるようだ。

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メンディリバルの言葉に滲む“監督業の苦悩”…スター選手の扱いに苦心したセビージャ時代「私では駄目なんだな…と」

オリンピアコスのホセ・ルイス・メンディリバル監督が、スペイン『Relevo』で今季序盤までのセビージャ指揮官時代を振り返った。 昨季途中就任のセビージャでヨーロッパリーグ(EL)優勝、今季途中就任のオリンピアコスでヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)優勝を成し遂げたメンディリバル監督。 「私の言葉、選手に対するアプローチは簡潔で明確。自分にできない指導はしないし、不得手な戦術を取り入れたりはしない」とさっぱり語るスペイン人指揮官だ。 2季連続で低空飛行のチームにシーズン途中就任からやってきて、欧州タイトルをもたらす…よくよく考えると前人未到の偉業なわけで、昨季のセビージャを振り返ってこう語る。 「セビージャを率いた最大の誇りは『選手たちの変化』だ。就任当初、選手たちの目が明らかによどんでいてね…メンタル的に死んでいたと言っても過言ではないレベルだった」 「それまでの複雑なサッカー、戦術に疲弊していた、と言うべき状況だった。選手に自信を取り戻させ、できるだけ噛み砕いてシンプルにし、チームを変えることができた」 一方で、今季序盤でセビージャを解任されているメンディリバル監督。 解任後はオリンピアコス行きまでセビージャの全試合をリアルタイムで観たほど選手たちを心配していたようだが、1人のベテランに限っては、扱いと関係性に苦心したようだ。 「シーズンの頭からチャンピオンズリーグ(CL)もあるだろう? そんななか、コンディションに問題のないセンターバックが3枚だけ…グデリ、バデ、そしてセルヒオ・ラモスだ」 「状況的にローテーションを敷かざるを得なかったが、ラモスは日曜も水曜も試合に出たがり、私の選択を嫌った。客観的にみて、ラモスの序列は高かったと思う。しかし、それだけでは満足できなかったようだ」 「思ったのは『私では駄目なのだ。私より優れた指揮官でなければ、ラモスほどの選手を満足させられない…』ということ。同時に私の職務も終わりに近づいている気がした。己の基準に従うか否か…コーチは日常的に選択を迫られているんだ」 2024.06.14 11:45 Fri

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