柏がDF小池龍太のロケレン移籍を発表!「日本編を終え、ここから世界編が始まります」
2019.08.08 16:10 Thu
柏レイソルは8日、DF小池龍太(23)がベルギーリーグ2部のロケレンに完全移籍することを発表した。7月30日のロケレンの発表によれば、契約期間は3年間。
小池は2014年の当時、日本フットボールリーグ(JFL)だったレノファ山口FCにアマチュア契約で入団後、2015年にチームとして初参入の明治安田生命J3リーグ優勝に貢献。J2リーグでも豊富な運動量と攻め上がりを武器に存在感を際立たせると、2017年に柏入りを果たした。その柏でも加入初年度からJ1リーグを舞台に活躍。J1復帰を目指す今シーズンもここまでJ2リーグ21試合に出場している状況だった。
ロケレンへの完全移籍が決定した小池は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
「柏レイソルを愛するサポーターの皆様、そしていつも僕を応援して下さっている皆様。このたび、Sporting Lokerenに完全移籍することになりました」
「まずはじめに、皆様に直接ご挨拶ができなかったこと、僕からのメッセージが遅くなってしまったこと、そして、ご心配をおかけしましたことをお詫び申し上げます」
「しかしながら僕自身もこの移籍に関して相当の覚悟で自分の人生を懸けて挑戦する決心をさせていただきました。高校を卒業し、JFLの無名時代から海外移籍まで6年。日本のすべてのカテゴリーを経験し、その中でもここでは細かく語れませんが苦しい時期をたくさん経験しました。そんな6年間の小池龍太日本編を終えます」
「そしてここから世界編が始まります。世界で無名の僕はここから日本で成し遂げたことのように、のし上がっていける自信と覚悟を持っています。毎日、毎年、本当に数センチ・数ミリの段かもしれない成長という階段を一段ずつ飛ばすことなく、地に足をつけ登っていきます」
「そして僕の人生において忘れてはいけないこと。その階段を1人で登っているわけではないということ。これまで応援して下さっている皆様にこれからも小池龍太のことを支えていただき、その応援を力に前進して行きたいと思います。どうかこれからも応援よろしくお願いいたします」
「長くなってしまいましたが、最後に柏レイソルのJ2優勝・J1復帰を心から願っています。柏レイソルのサポーターの皆様、選手のことをこれからも熱く応援して下さい。よろしくお願いいたします」
「それでは行ってきます。柏レイソルサポーターの皆様、ネルシーニョ監督、強化部、チーム関係者、今まで応援して下さった皆様、そしてなにより選手のみんな。ありがとうございました」
小池は、今夏の移籍市場において、横浜F・マリノスから加入した日本代表MF天野純に続く日本人選手のロケレン移籍となる。
2度のベルギー国内カップ戦優勝歴を誇るロケレンは、1923年創設の古豪。2018-19シーズンはベルギー・ジュピラー・プロ・リーグ最下位で終わり、今シーズンから2部を戦う。
小池は2014年の当時、日本フットボールリーグ(JFL)だったレノファ山口FCにアマチュア契約で入団後、2015年にチームとして初参入の明治安田生命J3リーグ優勝に貢献。J2リーグでも豊富な運動量と攻め上がりを武器に存在感を際立たせると、2017年に柏入りを果たした。その柏でも加入初年度からJ1リーグを舞台に活躍。J1復帰を目指す今シーズンもここまでJ2リーグ21試合に出場している状況だった。
「柏レイソルを愛するサポーターの皆様、そしていつも僕を応援して下さっている皆様。このたび、Sporting Lokerenに完全移籍することになりました」
「まずはじめに、皆様に直接ご挨拶ができなかったこと、僕からのメッセージが遅くなってしまったこと、そして、ご心配をおかけしましたことをお詫び申し上げます」
「現在チームは、ネルシーニョ監督のサッカーを選手たちが着実に理解し、表現できるようになってきた段階にあり、リーグ8連勝中、1位という、ここから昇格に向け加速していくタイミングです。このようなタイミングでチームを離れることに関して、柏レイソルを応援してくださる皆様・チーム関係者には申し訳なく思っています」
「しかしながら僕自身もこの移籍に関して相当の覚悟で自分の人生を懸けて挑戦する決心をさせていただきました。高校を卒業し、JFLの無名時代から海外移籍まで6年。日本のすべてのカテゴリーを経験し、その中でもここでは細かく語れませんが苦しい時期をたくさん経験しました。そんな6年間の小池龍太日本編を終えます」
「そしてここから世界編が始まります。世界で無名の僕はここから日本で成し遂げたことのように、のし上がっていける自信と覚悟を持っています。毎日、毎年、本当に数センチ・数ミリの段かもしれない成長という階段を一段ずつ飛ばすことなく、地に足をつけ登っていきます」
「そして僕の人生において忘れてはいけないこと。その階段を1人で登っているわけではないということ。これまで応援して下さっている皆様にこれからも小池龍太のことを支えていただき、その応援を力に前進して行きたいと思います。どうかこれからも応援よろしくお願いいたします」
「長くなってしまいましたが、最後に柏レイソルのJ2優勝・J1復帰を心から願っています。柏レイソルのサポーターの皆様、選手のことをこれからも熱く応援して下さい。よろしくお願いいたします」
「それでは行ってきます。柏レイソルサポーターの皆様、ネルシーニョ監督、強化部、チーム関係者、今まで応援して下さった皆様、そしてなにより選手のみんな。ありがとうございました」
小池は、今夏の移籍市場において、横浜F・マリノスから加入した日本代表MF天野純に続く日本人選手のロケレン移籍となる。
2度のベルギー国内カップ戦優勝歴を誇るロケレンは、1923年創設の古豪。2018-19シーズンはベルギー・ジュピラー・プロ・リーグ最下位で終わり、今シーズンから2部を戦う。
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