昨季ベスト4のアヤックスが敵地で2-2ドロー! プレーオフ進出へ前進《CL予選》

2019.08.07 05:40 Wed
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チャンピオンズリーグ(CL)予選3回戦1stレグの5試合が6日に行われた。

3回戦から登場の昨季CLベスト4のオランダ王者アヤックスは、ギリシャ王者のPAOKとアウェイで対戦し、2-2で引き分けた。

F・デ・ヨングとデ・リフトの両主軸を引き抜かれたアヤックスは、新戦力ではセンターバックにリサンドロ・マルティネスのみを起用。3トップには右からジイェフ、ドルベリ、タディッチと並べ、トップ下にレアル・マドリーへの移籍が噂されるファン・デ・ベークが入った。
そのアヤックスが立ち上がりから押し込むと、10分に先制する。右サイドからのジイェフのFKがそのまま誰にも触らずゴールに吸い込まれた。

幸先良くアウェイゴールを奪ったアヤックスだったが、徐々にPAOKの反撃を許すと32分に失点した。左サイドからグラウンダーのクロスを入れられ、アクポムにゴールを許した。
直後、ドルベリの負傷を受けてフンテラールを投入したアヤックスはその後も押し込まれる展開を強いられると、39分に逆転されてしまう。右サイドのFKからマトスにヘディングシュートを決められてしまった。

1-2で迎えた後半、アヤックスが57分に追いつく。ボックス右からのグラウンダークロスを相手DFがクリアすると、フンテラールの足に当たってゴールに吸い込まれた。

幸運な形で2つ目のアウェイゴールを手にしたアヤックスは、ボールを握りながら試合をコントロール。2-2で1stレグを乗り切り、来週ホームで行われる2ndレグに向けてアドバンテージを得ている。

また、元横浜F・マリノスのDFデゲネクがフル出場したツルヴェナ・ズヴェズダはコペンハーゲンとホームで対戦し、1-1で引き分けている。その他、3回戦1stレグの試合結果は以下の通り。

◆CL予選3回戦1stレグ
▽8/6(火)
アポエル 1-2 カラバフ
PAOK 2-2 アヤックス
ディナモ・ザグレブ 1-1フェレンツヴァーロシュ
クラブ・ブルージュ 1-0 ディナモ・キエフ
ツルヴェナ・ズヴェズダ 1-1 コペンハーゲン

▽8/7(水)
クラスノダール vs ポルト
イスタンブールBBSK vs オリンピアコス
バーゼル vs リンツ
クルージュ vs セルティック
マリボル vs ローゼンボリ

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【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.7 “ファン・ハールの最高傑作”圧巻の強さでCL&国内リーグ戴冠/アヤックス[1994-95]

1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.7</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">1994-95シーズン/アヤックス 〜ファン・ハールの最高傑作〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/1994-95ajax.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ルイス・ファン・ハール(42) 獲得タイトル:チャンピオンズリーグ、エールディビジ 攻撃力10:★★★★★★★★★★ 守備力8:★★★★★★★★☆☆ タレント9:★★★★★★★★★☆ 連係10:★★★★★★★★★★ 選手層6:★★★★★★☆☆☆☆</p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">圧巻の強さでCL&国内リーグ戴冠</div> 当時のアヤックスは、ユース育成プログラムが結実したチームだった。ダービッツやセードルフ、ファン・デル・サール、クライファート、デ・ブール兄弟など、下部組織出身の若手選手がチームの中核を担った。チームを率いていたのは、1991年にアシスタントコーチから監督に昇格して4年目のシーズンとなるファン・ハール。前年に続く連覇を狙ったシーズンだった。そのエールディビジでは27勝7分無敗、106得点28失点という圧巻の数字で見事に優勝を果たした。そして、1990年代最強とも恐れられたチームは、CLでも強さを発揮する。準決勝でバイエルンを2試合合計5-2で撃破すると、勢いそのままに臨んだ決勝のミラン戦もクライファートの決勝弾で1-0と勝利。ビッグイヤー戴冠を果たした。 しかし、その後のアヤックスは低迷していく。理由は、1995年に出されたボスマン判決だ(契約満了した選手が他クラブへ自由に移籍することを法的に保護)。ボスマン判決により、アヤックスは欧州ビッグクラブの草刈場とも言える状況に晒され、有望な若手が次々と国外へ流失することになった。この結果、アヤックスはそれまでよりも欧州で成功を収めることが困難になってしまった。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">伝統的スタイル</div> 布陣は、アヤックスの伝統である3トップの3-4-3。ナイジェリアのフィニディ・ジョージとオランダのオーフェルマルスという、抜群のスピードを活かしたドリブルを武器とするウインガーを両翼に配したサイドアタックが最大の武器だった。彼らのお膳立てを受けたのが、リトマネンとクライファート。デビューシーズンのクライファートはフィニッシャーとしてゴールを量産。リトマネンはシャドウストライカー的な役割を担い、相手DFを混乱させた。 ゲームを組み立てるのは、インサイドハーフのセードルフとロナルド・デ・ブール。両者共に万能型で、テクニック、パス、ドリブルなどを高いレベルで兼ね備えるプレーメイカーだった。また、中盤のフィルター役は、キャリア終盤のライカールトやダービッツが務め、相手のチャンスの芽を効率よく摘んでいた。そして、攻撃的フットボールを支えるのに重要なDF陣には、フランク・デ・ブールとブリント、ライツィハーが名を連ねている。当時、ハイラインだった最終ラインをしっかりまとめあげたベテランのブリント、機動力を備えるF・デブールとライツィハーは広範囲をカバーした。もちろん、“足元の技術で魅せた最初のGK”である若き日のファン・デル・サールの存在も忘れてはならない。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">FWパトリック・クライファート(18)</span> アヤックスの下部組織出身だったクライファートは、このシーズンにトップチームのファン・ハール監督に見出されてデビュー。若さに見合わず安定してゴールを挙げ続けると、最終的にリーグ戦18ゴールという記録を残した。CL決勝のミラン戦では途中出場となったものの、85分に決勝点を奪取。クラブにとって22シーズンぶりとなる欧州タイトル獲得に貢献し、“アヤックスが誇るヤングスター”として、広く認知されるようになった。そして、1997年にはボスマン・ルールを行使してミランに移籍。その後、1998年にバルセロナへ移籍し、ファン・ハールと再会している。 2019.04.06 22:00 Sat

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