宿敵に敗戦のコバチ監督、ミスと決定力不足を嘆く「しっかりとした試合ができたが…」
2019.08.04 14:00 Sun
バイエルンは3日、DFLスーパーカップ2019でドルトムントと対戦し、0-2で敗戦した。同試合後、ニコ・コバチ監督が敗戦に終わった一戦を振り返った。クラブ公式サイトがクロアチア人指揮官のコメントを伝えた。
同試合後、コバチ監督はチーム全体のパフォーマンスに一定の満足感を示した一方、失点に繋がるようなミス、決定力不足を悔やんだ。
「今日試合に負けたことはもちろん悲しい。ただ、しっかりとした試合ができたと考えている。非常に良かったわけではないが、しっかりとしていた」
「ただ、準備期間に入ってまだ4週目だ。多くのプレーヤーにとって90分プレーするのはこれが初めてだった。したがって、多く期待することはできないし、不満はないよ」
「もちろん、非常に素晴らしい試合をしたとは言えない。我々はシンプルに自分たちのチャンスを活かせるようにしなくてはならない。また、相手の強みを発揮させるような展開にしてはならない。それはつまりボールロストとカウンターだ」
なお、新シーズンに弾みをつけることはできなかったバイエルンは、今月16日にヘルタ・ベルリンとの2019-20シーズンのブンデスリーガ開幕戦に臨む。
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昨季国内2冠の絶対王者バイエルンと、昨季リーグ2位のドルトムントによる新シーズンの開幕を告げる一戦。2週間後にリーグ開幕を控える中、立ち上がりから積極的な攻防を見せた両者だったが、後半立ち上がりにMFジェイドン・サンチョのお膳立てからFWパコ・アルカセルのゴールでドルトムントが先制すると、69分にもカウンターからサンチョが追加点を奪い、試合はドルトムントの勝利に終わった。「今日試合に負けたことはもちろん悲しい。ただ、しっかりとした試合ができたと考えている。非常に良かったわけではないが、しっかりとしていた」
「我々は試合を優勢に進めたが、2つのミスを相手に活かされてしまった。一方、自分たちのチャンスをモノにすることができず、そのために敗者となった」
「ただ、準備期間に入ってまだ4週目だ。多くのプレーヤーにとって90分プレーするのはこれが初めてだった。したがって、多く期待することはできないし、不満はないよ」
「もちろん、非常に素晴らしい試合をしたとは言えない。我々はシンプルに自分たちのチャンスを活かせるようにしなくてはならない。また、相手の強みを発揮させるような展開にしてはならない。それはつまりボールロストとカウンターだ」
なお、新シーズンに弾みをつけることはできなかったバイエルンは、今月16日にヘルタ・ベルリンとの2019-20シーズンのブンデスリーガ開幕戦に臨む。
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