エバートン、グイエ後釜にバカヨコをリストアップか?
2019.07.28 20:31 Sun
エバートンが、チェルシーのフランス代表MFティエムエ・バカヨコ(24)の獲得に動き出しているようだ。イギリス『サンデー・メール』が伝えている。
2017年にモナコからチェルシーに5年契約で加入したバカヨコは、その翌年にミランにレンタル移籍した。ミランで戦った昨シーズンは公式戦42試合に出場するなど、チェルシーで失いかけていた調子を取り戻し、セリエA5位フィニッシュに貢献していた。
ただ、チェルシーを率いるフランク・ランパード監督は、今夏のタイミングでバカヨコ、元イングランド代表MFダニー・ドリンクウォーターの放出を容認しており、エバートンに獲得のチャンスは十分にあるようだ。
エバートンはバカヨコの獲得を優先事項としながらも次善の策としてマインツに所属するコートジボワール代表MFジャン=フィリップ・グバミン(23)の獲得にも興味を示しているようだ。
186cmの体躯を生かした球際の強さに定評があるグバミンは守備的MFに加えて、センターバックなど複数ポジションをこなせるユーティリティ性、バカヨコに比べて割安な金額で獲得可能という部分でエバートンの関心を集めているようだ。
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エバートンは今夏の移籍市場でセネガル代表MFイドリサ・グイエ(29)がパリ・サンジェルマン(PSG)に流出することが決定的となっており、同選手に代わる新たな守備的MFの確保が急務となっている。『サンデー・メール』が伝えるところによれば、そのターゲットの1人がバカヨコのようだ。ただ、チェルシーを率いるフランク・ランパード監督は、今夏のタイミングでバカヨコ、元イングランド代表MFダニー・ドリンクウォーターの放出を容認しており、エバートンに獲得のチャンスは十分にあるようだ。
なお、チェルシーは2022年まで契約を残すバカヨコに関して大幅なディスカウントは想定しておらず、それ相応の移籍金が必要となる。
エバートンはバカヨコの獲得を優先事項としながらも次善の策としてマインツに所属するコートジボワール代表MFジャン=フィリップ・グバミン(23)の獲得にも興味を示しているようだ。
186cmの体躯を生かした球際の強さに定評があるグバミンは守備的MFに加えて、センターバックなど複数ポジションをこなせるユーティリティ性、バカヨコに比べて割安な金額で獲得可能という部分でエバートンの関心を集めているようだ。
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