「イタリアでプレーしたい!」 オスカル、欧州復帰か…ミラノ勢と接触
2019.07.27 16:05 Sat
上海上港に所属する元ブラジル代表MFオスカル(27)が欧州復帰を匂わせた。
オスカルは、サンパウロやインテルナシオナウの母国ブラジルクラブと経て、2012年夏にチェルシー移籍。だが、現インテル指揮官のアントニオ・コンテ体制下で出番が減ると、2017年から移籍金6000万ユーロ(現レートで約72億5000万円)で中国スーパーリーグの上海上港に活躍の場を移した。
そのオスカルは上海上港との契約を2020年12月まで残している状況だが、『PassioneInter.com』でインテルとミランのミラノ勢との接触を明かすとともに、セリエA挑戦を希望したという。
「ここ数週間でミラノの2クラブと話をした。詳しくは話せないけど、『イエス』とは言えるよ。僕から言うことができるのは『イタリアでプレーしたい!』ということだけさ」
なお、ミラノ勢がそのオスカルの獲得に乗り出すとなれば、買取オプション付きのレンタルが有力とのこと。2016年を最後に遠ざかる欧州凱旋は実現するのか。注目が集まる。
オスカルは、サンパウロやインテルナシオナウの母国ブラジルクラブと経て、2012年夏にチェルシー移籍。だが、現インテル指揮官のアントニオ・コンテ体制下で出番が減ると、2017年から移籍金6000万ユーロ(現レートで約72億5000万円)で中国スーパーリーグの上海上港に活躍の場を移した。
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