元バルサFWボージャン、ストーク退団か
2019.07.26 18:40 Fri
ストーク・シティの元スペイン代表FWボージャン・クルキッチ(28)が退団に近づいているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
バルセロナで将来を渇望されながら、トップチームでは輝くことが叶わなかったボージャン。下部組織では7年間で通算900得点以上を記録し、リオネル・メッシ以上のスコアラーと期待されていた。
名誉挽回にと、ボージャンは2011年夏にローマに移籍。しかし、目立った活躍は残せず、翌年レンタル加入したミランでも鳴かず飛ばずの成績だった。
2013年夏、再びバルセロナに戻ったがすぐにアヤックスに貸し出され、翌年にはストークに完全移籍。17歳でデビューしたあの輝かしい姿は影を潜めていた。
ストークでは2度のレンタル移籍を挟んで通算85試合16ゴールを記録。ボージャンは5年の在籍期間を経て、イギリスでの生活に終わりの時が来ていると感じている模様。クラブとは双方合意の下で退団する話を進めているようだ。
バルセロナで将来を渇望されながら、トップチームでは輝くことが叶わなかったボージャン。下部組織では7年間で通算900得点以上を記録し、リオネル・メッシ以上のスコアラーと期待されていた。
名誉挽回にと、ボージャンは2011年夏にローマに移籍。しかし、目立った活躍は残せず、翌年レンタル加入したミランでも鳴かず飛ばずの成績だった。
ストークでは2度のレンタル移籍を挟んで通算85試合16ゴールを記録。ボージャンは5年の在籍期間を経て、イギリスでの生活に終わりの時が来ていると感じている模様。クラブとは双方合意の下で退団する話を進めているようだ。
『デイリー・メール』によると、スペイン『マルカ』の情報ではMLSの2クラブとボルドーから関心が寄せられているとのこと。また、スペインの昇格組も興味を持っていると伝えられている。果たして、苦労人ボージャンの行方は…。
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「12」を背負っていたレヴァンドフスキの背番号が「9」に決定! 昨季背負ったデパイはやはり退団か?
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メッシと、“メッシ2世”ことボージャンが、2人のコンビネーションでもぎ取ったハットトリック【ハットトリック・ヒーローズ】
サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い) サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。 今回は、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが決めたハットトリックだ。 <div id="cws_ad">◆メッシがボージャンとのコンビネーションで決めたハットトリック<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI0WkhCRjVYcyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 世界最高峰の選手として長らくフットボールシーンを牽引し続けているメッシ。バルセロナが掲げる美しく勝つサッカーの体現者として、華麗なテクニックで観客を魅了している。 エースとして活躍を続けるメッシだが、2010年1月10日に行われたラ・リーガ第17節のテネリフェ戦では、美しいハットトリックを決めている。 0-0で迎えた36分、左サイドからのドリブル突破で、ボックス内左深部までボールを運んだFWボージャン・クルキッチからのマイナスのパスを、ゴール前で受けたメッシが強烈なシュートを決め、先制点を挙げる。 その後2-0とリードを広げて迎えた45分、MFアンドレス・イニエスタの絶妙スルーパスを受けて、相手の裏を取ったボージャンが再びボックス内左まで侵入すると、グラウンダーのクロスをメッシが落ち着いて沈め、3点目をマークする。 最後は3-0のまま迎えた75分、再びボージャンのパスを受けたメッシが、ボックス手前からチップシュートを放つ。ふわりとした弾道のシュートは相手GKの意表を突くと、ゴール右上に決まり、見事なハットトリックとなった。 バルセロナはその後もう1点を加え、5-0で勝利。3ゴールのメッシと3アシストのボージャンの活躍で勝利している。 2020.11.16 22:00 Mon5
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シャキリ、リバプールにリスペクト求める「僕はバイエルンでプレーしていた」
▽リバプールに所属するスイス代表FWジェルダン・シャキリが、バイエルン時代に受けていた愛情をリバプールにも要求している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 ▽昨シーズンまで所属していたストーク・シティがチャンピオンシップ(イングランド2部相当)に降格したシャキリは、今シーズンからリバプールに加入。しかし、ここまでの公式戦でのプレー時間は388分間(約4試合相当)と、ポジション確保には至っていない。 ▽インタビューに応じたシャキリは、リバプールでも自身がリスペクトされるべきだと語った。 「ストークが降格したことは、クラブや自分自身にとって非常に悪い経験になった。彼らが(プレミアリーグに)早く戻ってくることを願うよ。でも、あそこであんな目に遭ったとしても、僕はチャンピオンズリーグウィナーだ。リスペクトされるに相応しいと思う」 「僕は、ミュンヘンにある世界最大級のクラブの1つでプレーしていた。そして今、またしてもビッグクラブでプレーしている」 「だから、リバプールのシャツには何らプレッシャーを感じないよ」 「ミュンヘンに戻った時には、あそこのファンからは愛情を感じる。ここ(リバプール)でも同じものが欲しい」 ▽シャキリは、2012年から2015年まで所属していたバイエルンでは、公式戦通算81試合17ゴール19アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)を制した2012-13シーズンには、公式戦39試合8ゴール13アシストの活躍を披露していた。 2018.11.04 21:50 Sun5
