フィオレンティーナがケディラに興味か、国内外のクラブが接触中
2019.07.26 14:00 Fri
ユベントスのドイツ代表MFサミ・ケディラ(32)にフィオレンティーナが興味を示しているとイタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が伝えた。
2015年夏にレアル・マドリーからユベントスに加入したケディラ。ここまで公式戦127試合21ゴール13ゴールを記録し、4度のセリエA制覇など数々のタイトル獲得を経験しているものの、昨シーズンは度重なるケガに見舞われ、公式戦17試合2ゴールの成績に留まった。
ケディラを巡ってはアーセナル、バレンシア、ウォルバーハンプトン、フェネルバフチェなどの各国の強豪クラブからの接触が伝えられてきたが、ここにきて同じセリエAのフィオレンティーナも獲得レースに名乗りをあげたようだ。
ただ、同選手の年俸は400万ユーロ(約5億円)といわれている中で、決して財政に余裕があるとは言えないフィオレンティーナが獲得するのは簡単ではないとも言及されている。
今後数日以内に移籍先を決めるとされているケディラ。ドイツ代表の実力者ははたしてどういった新天地を選ぶのか…。その決断に注目が集まる。
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