ヴィオラの逸材キエーザ、ユーベ移籍を希望? 6月にはクラブが残留の声明も…
2019.07.23 18:30 Tue
フィオレンティーナに所属するイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(21)がユベントス移籍を望んでいるという。『フットボール・イタリア』がイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』を引用して伝えた。
ヴィオラ下部組織出身のキエーザは、2016-17シーズン開幕前にトップチーム昇格。以降、爆発的なスピードと足元の技術を武器に攻撃をけん引し続け、公式戦41試合12ゴール9アシストを記録した。
そんなイタリア期待の逸材アタッカーに関しては、ユベントスやインテルといった国内クラブに加えて、レアル・マドリー、バイエルンなどが関心。だが、昨シーズンのセリエAを16位で終え、新シーズンでの復活を睨むフィオレンティーナは、6月に「このクラブと長期の契約で結ばれていることを強調したい」と同選手の残留を明言する公式声明を発表していた。
しかし、ここに来てキエーザがフィオレンティーナのプロジェクトについて納得できていない模様。新オーナーのロッコ・コミッソ氏こそ売却する意思がないことを強調しているものの、キエーザ本人はクラブを退団し、ユベントスに加入することを希望しているという。
同メディアによれば、キエーザはすでにユベントスと年俸500万ユーロ(約6億円)の5年契約で個人合意に達しているようだが、果たして…。
ヴィオラ下部組織出身のキエーザは、2016-17シーズン開幕前にトップチーム昇格。以降、爆発的なスピードと足元の技術を武器に攻撃をけん引し続け、公式戦41試合12ゴール9アシストを記録した。
しかし、ここに来てキエーザがフィオレンティーナのプロジェクトについて納得できていない模様。新オーナーのロッコ・コミッソ氏こそ売却する意思がないことを強調しているものの、キエーザ本人はクラブを退団し、ユベントスに加入することを希望しているという。
同メディアによれば、キエーザはすでにユベントスと年俸500万ユーロ(約6億円)の5年契約で個人合意に達しているようだが、果たして…。
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