松本エースの前田大然、ポルトガル1部のマリティモ移籍が決定!
2019.07.21 11:30 Sun
松本山雅FCは21日、日本代表FW前田大然(21)がマリティモ(ポルトガル)に期限付き移籍することを発表した。期間は2020年6月30日までとなる。
大阪府出身の前田は、2016年に山梨学院大学附属高校から入団した東京五輪世代の快速アタッカーで、2017年にレンタル移籍した水戸ホーリーホックでブレイク。2018年から松本に復帰した。今シーズンはここまで明治安田生命J1リーグ2得点(18試合出場)。今年6月に行われたコパ・アメリカ2019でA代表に初招集され、2試合に出場している。
東京五輪世代として、MF久保建英(レアル・マドリー)、MF安部裕葵(バルセロナ)、DF菅原由勢(AZ)、FW中村敬斗(トゥベンテ)に次ぐ今夏5人目の欧州挑戦者となる前田。移籍決定を受け、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「このたび、マリティモに期限付き移籍することになりました。2020年の東京オリンピックで日の丸をつけて活躍するには、自分自身もっと成長しなくてはならないと思い海外にチャレンジする決断をしました」
「J1でのチャレンジの途中でチームを離れるにあたり、チームメイト、監督、コーチ、スタッフをはじめクラブの皆さんに理解していただき、今回の移籍をサポートしてくれたことには感謝しかありません。
またサポーターの皆さんには昨日の試合のときに直接ご挨拶ができずに旅立つことになり申し訳ありません」
マリティモは、マデイラ諸島に拠点を置く1910年創設のクラブ。かつて相馬崇人氏が所属したポルトガル1部のクラブで、昨シーズンは国内リーグ戦12勝3分け19敗の11位に終わっている。
大阪府出身の前田は、2016年に山梨学院大学附属高校から入団した東京五輪世代の快速アタッカーで、2017年にレンタル移籍した水戸ホーリーホックでブレイク。2018年から松本に復帰した。今シーズンはここまで明治安田生命J1リーグ2得点(18試合出場)。今年6月に行われたコパ・アメリカ2019でA代表に初招集され、2試合に出場している。
「このたび、マリティモに期限付き移籍することになりました。2020年の東京オリンピックで日の丸をつけて活躍するには、自分自身もっと成長しなくてはならないと思い海外にチャレンジする決断をしました」
「J1でのチャレンジの途中でチームを離れるにあたり、チームメイト、監督、コーチ、スタッフをはじめクラブの皆さんに理解していただき、今回の移籍をサポートしてくれたことには感謝しかありません。
またサポーターの皆さんには昨日の試合のときに直接ご挨拶ができずに旅立つことになり申し訳ありません」
「松本山雅はファン・サポーターあってのクラブで、その一員として戦えたこと誇りに思います。ありがとうございました。次に日本に来るときは日の丸を着けて、ピッチで躍動してる姿を見せられるよう、しっかりポルトガルで結果を出してきます。本当にありがとうございました」
マリティモは、マデイラ諸島に拠点を置く1910年創設のクラブ。かつて相馬崇人氏が所属したポルトガル1部のクラブで、昨シーズンは国内リーグ戦12勝3分け19敗の11位に終わっている。
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