ニューカッスル新監督スティーブ・ブルースは11番目の候補だった! 前クラブとの問題も浮上…
2019.07.18 15:36 Thu
17日にスティーブ・ブルース監督の就任を発表したニューカッスルだが、イギリス『デイリー・メール』が複雑な事情を伝えている。
中国の大連一方に就任したラファエル・ベニテス前監督の後任として白羽の矢が立ったブルース監督。バーミンガムやウィガン、サンダーランド、アストン・ビラなどのクラブを歴任し、このたび故郷のクラブの指揮官に就くことになった。
だが『デイリー・メール』によると、ブルース監督は多くの候補者の中の11番目の人選だったという。そもそも初期段階では候補にすら上がってなかったという。
ベニテス前監督の退任報道が出てからは多くの指揮官の名前が噂に挙がっていた。その中にはジョゼ・モウリーニョ氏やアーセン・ヴェンゲル氏、ブルーノ・ジェネジオ氏などの大物監督の名もあったが、最終的に“11番目の男”がマグパイズを率いることになった。
また、同メディアが伝えるところによると、ニューカッスルがブルース監督就任を発表した時点では、前所属クラブのシェフィールド・ウェンズデイとの間に法的問題があったようだ。これに関して、シェフィールド・Wは「失望している。クラブ、スタッフ、そしてニューカッスルの間には解決すべき問題が残っていた」とし、法的措置も辞さない考えであることを声明を通じて発表している。
中国の大連一方に就任したラファエル・ベニテス前監督の後任として白羽の矢が立ったブルース監督。バーミンガムやウィガン、サンダーランド、アストン・ビラなどのクラブを歴任し、このたび故郷のクラブの指揮官に就くことになった。
だが『デイリー・メール』によると、ブルース監督は多くの候補者の中の11番目の人選だったという。そもそも初期段階では候補にすら上がってなかったという。
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前途多難が予想されるブルース監督。イギリスのブックメーカー『Ladbrokes』は、同監督が最も解任される確率が高いと予想している。
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