ローマ、ヴィオラMFヴェレトゥ争奪戦でポールポジションに!

2019.07.16 20:15 Tue
Getty Images
ローマフィオレンティーナに所属するフランス人MFジョルダン・ヴェレトゥ(26)の獲得に迫っているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。
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ナント出身のヴェレトゥは2015年にアストン・ビラ入りすると、サンテチェンヌへのレンタル移籍を経て、2017年夏にフィオレンティーナに加入。セントラルMFを主戦場に豊富な運動量で守備から攻撃まで一手に担うゲームメイカーは、昨シーズンの公式戦37試合で5ゴール4アシストをマークしていた。そのフランス人MFを巡っては最近、ミランやナポリ、アタランタなど複数クラブの関心報道が加熱。そうしたなかで、インターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)2019のメンバーから外れ、今夏の移籍により拍車がかかっている状況だ。
関心を示す一角として動向に注目を集めるローマは、そのヴェレトゥ獲得に向け、2000万ユーロ(約24億2000万円)+ボーナスといわれるフィオレンティーナの要求額に最も近い条件を用意しており、ミランとの一騎打ちとみられる争奪戦で優位に立った模様だ。

なお、そのローマはヴェレトゥとともに、アタランタでプレーするイタリア代表DFジャンルカ・マンチーニ(23)の獲得も近い様子。ローマのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるジャンルカ・ペトラーキ氏は、数日中の獲得を試みているとのことだ。

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