仙台戦途中交代の浦和MFエヴェルトンが左肩鎖関節脱臼で全治約4週間
2019.07.09 13:25 Tue
浦和レッズは9日、MFエヴェルトンの負傷を発表した。
エヴェルトンは、6日に行われた明治安田生命J1リーグ第18節のベガルタ仙台戦に先発出場。16分に相手選手との接触で左肩を負傷。19分にファブリシオと交代していた。
浦和の発表によると、エヴェルトンは左肩鎖関節脱臼と診断され全治約4週間とのことだ。
今シーズン、ポルティモネンセから期限付き移籍で加入したエヴェルトンは、明治安田生命J1リーグで12試合に出場し1ゴール、AFCチャンピオンズリーグでも8試合に出場していた。
エヴェルトンは、6日に行われた明治安田生命J1リーグ第18節のベガルタ仙台戦に先発出場。16分に相手選手との接触で左肩を負傷。19分にファブリシオと交代していた。
浦和の発表によると、エヴェルトンは左肩鎖関節脱臼と診断され全治約4週間とのことだ。
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2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
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