ポルトがGKケビン・トラップ獲得に動く…カシージャスの去就に影響か
2019.07.08 21:07 Mon
ポルトが、パリ・サンジェルマン(PSG)のドイツ代表GKケビン・トラップ(29)の獲得に動いているようだ。ポルトガル『レコルド』が報じている。
2015年夏にフランクフルトからPSGに加入したトラップは、昨季はフランクフルトにレンタル移籍し正GKとして公式戦45試合に出場。最終的に7位フィニッシュとなったものの、最後までトップ4入りを争ったチームに大きく貢献した。
しかし、所属元のPSGには昨シーズ元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォン(現ユベントス)と守護神の座を争ったフランス代表GKアルフォンス・アレオラに加え、今夏にチェルシーから若手有望株のU-20ポーランド代表GKマーシン・ブルカを獲得したため、トラップは構想外という見方が強い。
そんなトラップ獲得にポルトは750万ユーロ(約9億1300万円)を用意。これはPSGの要求額に値する移籍金で、同選手の代理人のピニ・ザハビ氏はポルトのピント・ダ・シウバ会長からの返答を待っている状況のようだ。
ポルトでは2015年の加入以降守護神に君臨している元スペイン代表GKイケル・カシージャスが5月の練習中に急性心筋梗塞を発症し、しばらく休養が続いていた。今月から始まっているプレシーズントレーニングに向けて元気な姿を見せたカシージャスだが、その去就は不透明となっている。
2015年夏にフランクフルトからPSGに加入したトラップは、昨季はフランクフルトにレンタル移籍し正GKとして公式戦45試合に出場。最終的に7位フィニッシュとなったものの、最後までトップ4入りを争ったチームに大きく貢献した。
しかし、所属元のPSGには昨シーズ元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォン(現ユベントス)と守護神の座を争ったフランス代表GKアルフォンス・アレオラに加え、今夏にチェルシーから若手有望株のU-20ポーランド代表GKマーシン・ブルカを獲得したため、トラップは構想外という見方が強い。
ポルトでは2015年の加入以降守護神に君臨している元スペイン代表GKイケル・カシージャスが5月の練習中に急性心筋梗塞を発症し、しばらく休養が続いていた。今月から始まっているプレシーズントレーニングに向けて元気な姿を見せたカシージャスだが、その去就は不透明となっている。
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