初昇格ウニオン・ベルリンがDFフリードリッヒを一度売却も買い戻しに成功

2019.07.06 09:28 Sat
Getty Images
ブンデスリーガに初昇格したウニオン・ベルリンは5日、DFマルヴィン・フリードリッヒ(23)の買い戻しに成功した。契約期間は2022年6月30日までの3年間となる。

ブリードリッヒは、パーダーボルンやシャルケの下部組織出身で、2014年7月にトップチームへ昇格。シャルケでは公式戦9試合の出場にとどまると、2016年7月にアウグスブルクへと完全移籍していた。

アウグスブルクでは、セカンドチームに所属。トップチームでの出場機会がないと、2018年1月に完全移籍でウニオン・ベルリンに加入する。
ウニオン・ベルリンでは徐々に出場機会を得ると、2018-19シーズンはブンデスリーガ2部で34試合に出場し2アシスト。プレーオフでも2試合に出場し昇格をかけたシュツットガルトとの1stレグでは貴重なゴールを記録していた。

シーズン終了後、アウグスブルクへと一度は復帰することが決定したものの、ウニオン・ベルリンが再獲得に動き、復帰を果たしている。

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