セルタがウルグアイ人FWガブリエル・フェルナンデスを獲得、マキシ・ゴメス代役を確保

2019.07.04 23:01 Thu
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セルタは4日、ペニャロールのウルグアイ人FWガブリエル・フェルナンデス(25)の獲得を発表した。

2018年1月にウルグアイのラシン・クラブからペニャロールに移籍したストライカーのG・フェルナンデスは、ペニャロールでの在籍1年半で公式戦54試合に出場し18ゴール7アシストを記録。今季前半戦はウルグアイリーグで12試合に出場し5ゴールを挙げていた。

セルタでは2018-19シーズンにリーガエスパニョーラで13ゴールを挙げたエースストライカーのウルグアイ代表FWマキシ・ゴメス(22)のバレンシア移籍が濃厚と報じられており、同胞のG・フェルナンデスが後釜を担うことになりそうだ。

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ブラジルで現役選手7名の関与含む大規模な八百長スキャンダル…

ブラジルでプロフットボーラー7名を含む16名が八百長容疑で起訴されるスキャンダルが発生した。『ロイター通信』が報じている。 ゴイアス州の検察当局は、2022年にブラジルリーグで行われた8試合を含む13試合で八百長が行われたと発表した。 そして、今回の八百長疑惑に関わったとされるアトレチコ・ミネイロFWペドリーニョと、アトレチコ・パラナエンセMFブライアン・ガルシア、クルゼイロMFヒシャルジ、フルミネンセDFヴィトール・メンデス、アメリカ・ミネイロDFニノ・パライバの5名に関して、所属クラブは独自の出場停止処分を科すことを決定した。 ブラジルのメディアは、2022年シーズンの試合における5選手全員のパフォーマンスについて懸念を示しており、2月に始まった捜査において、“最大刑"の対象となる可能性を伝えている。 また、前述の八百長に関わったとされるリストの一人と見られるサントスDFエドゥアルド・バウエルマンは、同じくクラブから出場停止処分を科された一人。そして、ブラジル『TV Globo』は同選手が八百長への関与を認めたとされるいくつかの会話を報じた。 検察側は起訴書類の中で、犯罪組織が違反行為をするため選手に金を支払ったと主張。 その後、組織はその結果に賭けて、犯罪が発生したときに支払いを得ていたという。 また、検察側の主張によると、組織は選手たちに前払いとして最大50万レアル(約1350万円)を提供する予定だったという。 その他ではジュベントゥージのMFガブリエル・トタ、MFパウロ・ミランダ、クイアバDFイゴール・カリウス、シャペコエンセDFヴィクトル・ラモス、オペラリオDFフェルナンド・ネト、MFマテウス・ゴメスが起訴されているという。 ブラジルサッカー連盟(CBF)は共和国大統領府と法務省に書簡を送り、現在の大会が中断される可能性はないとし、連邦警察の関与を要請した。 CBFのエドナルド・ロドリゲス会長は、「私はフットボール界におけるあらゆる種類の犯罪、詐欺、違法行為と闘うことを目的として、FIFAやブラジルのクラブ、連盟と協力してきた。犯罪を犯す者はブラジル、そして世界のフットボールに参加すべきではない」と、今回の一件の解決に向けて断固たる姿勢で取り組むことを語っている。 2022年11月に始まった捜査の一環として、当局は4月、ブラジルの6州と16都市で実業家や選手の自宅を家宅捜索している。 ブラジルでスポーツ賭博が合法となったのは、2018年にオンラインギャンブルが許可されてからで、以降は爆発的に増加し、サッカーの試合中、試合前、試合後にギャンブルの広告が目立つようになった。 2023.05.12 00:46 Fri
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アルゼンチン代表が候補メンバー35名を発表! ヒザ手術のアグエロやディバラ、イカルディらもメンバー入り《ロシアW杯》

▽アルゼンチンサッカー協会(AFA)は14日、ロシア・ワールドカップ(W杯)に向けたアルゼンチン代表候補メンバー35名を発表した。 ▽南米予選を3位で通過し、12大会連続17回目のW杯出場を決めたアルゼンチン。チームを率いるホルヘ・サンパオリ監督は、FWリオネル・メッシ(バルセロナ)やFWゴンサロ・イグアイン(ユベントス)、MFアンヘル・ディ・マリア(パリ・サンジェルマン)、エベル・バネガ(セビージャ)ら主力を順当に選出。 ▽また、W杯に向けヒザの手術に踏み切ったFWセルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)や3月の国際親善試合で招集外となったFWマウロ・イカルディ(インテル)、FWパウロ・ディバラ(ユベントス)らも候補メンバーに名を連ねた。 ▽ロシアW杯でグループDに属するアルゼンチンは、アイスランド代表、クロアチア代表、ナイジェリア代表と同居。6月16日にアイスランドと、同21日にクロアチアと、同26日にナイジェリアと対戦する。今回発表されたイラン代表候補メンバーは以下のとおり。 <span style="font-weight:700;">◆アルゼンチン代表候補メンバー35名</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">セルヒオ・ロメロ</span>(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) <span style="font-weight:700;">ウィルフレッド・カバジェロ</span>(チェルシー/イングランド) <span style="font-weight:700;">ナウエル・グスマン</span>(ティグレス/メキシコ) <span style="font-weight:700;">フランコ・アルマーニ</span>(リバープレート) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">ハビエル・マスチェラーノ</span>(河北華夏/中国) <span style="font-weight:700;">ニコラス・タグリアフィコ</span>(アヤックス/オランダ) <span style="font-weight:700;">マルコス・アクーニャ</span>(スポルティング/ポルトガル) <span style="font-weight:700;">エドゥアルド・サルビオ</span>(ベンフィカ/ポルトガル) <span style="font-weight:700;">クリスティアン・アンサルディ</span>(トリノ/イタリア) <span style="font-weight:700;">ヘルマン・ペッゼッラ</span>(フィオレンティーナ/イタリア) <span style="font-weight:700;">フェデリコ・ファシオ</span>(ローマ/イタリア) <span style="font-weight:700;">ラミロ・フネス・モリ</span>(エバートン/イングランド) <span style="font-weight:700;">マルコス・ロホ</span>(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) <span style="font-weight:700;">ニコラス・オタメンディ</span>(マンチェスター・シティ/イングランド) <span style="font-weight:700;">ガブリエル・メルカド</span>(セビージャ/スペイン) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">リカルド・センチュリオン</span>(ラシン・クラブ) <span style="font-weight:700;">マクシミリアーノ・メサ</span> (インディペンディエンテ) <span style="font-weight:700;"> エンソ・ペレス</span> (リバープレート) <span style="font-weight:700;">パブロ・ペレス</span> (ボカ・ジュニアーズ) <span style="font-weight:700;">クリスティアン・パボン</span> (ボカ・ジュニアーズ) <span style="font-weight:700;">レアンドロ・パレデス</span>(ゼニト/ロシア) <span style="font-weight:700;">ルーカス・ビリア</span>(ミラン/イタリア) <span style="font-weight:700;">マヌエル・ランシーニ</span>(ウェストハム/イングランド) <span style="font-weight:700;">ロドリゴ・バッタグリア</span>(スポルティング/ポルトガル) <span style="font-weight:700;">エベル・バネガ</span>(セビージャ/スペイン) <span style="font-weight:700;">グイド・ピサーロ</span>(セビージャ/スペイン) <span style="font-weight:700;">ジオバニ・ロ・セルソ</span>(パリ・サンジェルマン/フランス) <span style="font-weight:700;">アンヘル・ディ・マリア</span>(パリ・サンジェルマン/フランス) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">リオネル・メッシ</span>(バルセロナ/スペイン) <span style="font-weight:700;">セルヒオ・アグエロ</span>(マンチェスター・シティ/イングランド) <span style="font-weight:700;">パウロ・ディバラ</span>(ユベントス/イタリア) <span style="font-weight:700;">ゴンサロ・イグアイン</span>(ユベントス/イタリア) <span style="font-weight:700;">ディエゴ・ペロッティ</span>(ローマ/イタリア) <span style="font-weight:700;">マウロ・イカルディ</span>(インテル/イタリア) <span style="font-weight:700;">ラウタロ・マルティネス</span>(ラシン・クラブ) 2018.05.15 01:45 Tue
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アーセナル、セスクやマルティネッリ発掘の功労者を解雇…一方、ウィリアン&コウチーニョ獲得に巨額の投資…

近年のアーセナルのスカウト活動を支えてきた功労者がクラブを追われることになったようだ。 アーセナルは5日、新型コロナウイルス(COVID-19)による減収のため、55人のスタッフを解雇する方針であることを発表した。 そして、イギリス『デイリー・メール』が伝えるところによれば、その解雇者リストの中に敏腕スカウトとして知られるフランシス・カギガオ氏の名前があるという。 ロンドン生まれのカギガオ氏は、アーセナルのユースチームに在籍していた縁、3カ国語を操る語学力などを買われてアーセン・ヴェンゲル時代からスカウト部門に在籍。 20年以上に渡るクラブ在籍期間に多くの選手獲得に尽力。とりわけ、現役時代にバルセロナBに在籍していたツテを生かして、当時カンテラに在籍していた元スペイン代表MFセスク・ファブレガス(現モナコ)、スペイン代表DFエクトル・ベジェリンらの引き抜きを主導したことで知られる。 また、主にヨーロッパ、南米を担当していた同氏は、元スペイン代表MFサンティ・カソルラ(現アル・サッド)といったスペイン人選手、スイス代表MFグラニト・ジャカ、チリ代表FWアレクシス・サンチェス(現インテル)などの獲得交渉も主導。ここ最近ではU-20フランス代表DFウィリアム・サリバ、U-23ブラジル代表FWガブリエル・マルティネッリの交渉に携わっていた。 アーセナルはカギガオ氏を含むヨーロッパ全域を担当するスカウトの解雇に踏み切る以前に、MFエインズリー・メイトランド=ナイルズや、FWレイス・ネルソンらを発掘したイングランド国内を担当する非常勤アカデミースカウト10名をすでに解雇しており、今後に向けては国内外のスカウト活動で大きな後れを取る可能性がある。 長年クラブのために尽力した功労者の大量解雇に踏み切った一方、アーセナルはチェルシーのブラジル代表FWウィリアン、バルセロナのブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョの獲得に近づいているとの報道も出ている。 この動きに関しては、元ブラジル代表DFダビド・ルイス(33)の移籍に際して、急接近した大物代理人、キア・ジョーラブシャン氏との関係強化が影響しているようだ。 ウィリアンとコウチーニョはいずれもジョーラブシャン氏の顧客であり、アーセナルは今後、独自のスカウト網の維持を諦め、ジョーラブシャン氏を筆頭に代理人主導の補強戦略へと転換を図る模様だ。 代理人主導の補強戦略に関しては、世界最高の代理人と評されるジョルジュ・メンデス氏とウォルバーハンプトンが好結果を出しているが、近年ごたごたが続くバレンシア(メンデス氏)などを見ると、非常にリスクがある補強戦略ともいえる。 なお、アーセナルのサポーターズ・トラストは今回のクラブの決定に対して、「今回の知らせにがっかりしている。我々はプレーヤーたちの自発的な給与削減がすべてのスタッフの雇用を守るために使用されることを期待していた。また解雇されたスタッフに可能な限り多くのサポートを提供することが非常に重要だと考えている。その点に関してクラブと連絡を取るつもりだ」と、説明を求めている。 2020.08.06 15:00 Thu
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浦和のグスタフソンも招集! トマソン率いる新生スウェーデン代表が発表【国際親善試合】

スウェーデンサッカー協会(SvFF)は13日、今月末に行われる国際親善試合に向けたスウェーデン代表メンバー26名を発表した。 先日末にデンマークのレジェンドFWであるヨン・ダール・トマソン新監督を招へいした新生スウェーデン代表。今回のインターナショナルマッチウィークでは21日にポルトガル代表と、25日にアルバニア代表とのフレンドリーマッチに臨む。 注目の招集メンバーではデヤン・クルゼフスキ、アレクサンダー・イサク、ビクトル・リンデロフ、エミル・フォルスベリら絶対的な主力と共に、浦和レッズのサミュエル・グスタフソンも招集メンバー入りを果たした。 今回発表されたスウェーデン代表メンバーは以下の通り。 ◆スウェーデン代表メンバー26名 GK ロビン・オルセン(アストン・ビラ/イングランド) ヴィクトル・ヨハンソン(ロザラム・ユナイテッド/イングランド) クリストファー・ノードフェルト(AIKソルナ) DF リヌス・ワールクヴィスト(ポゴニ・シュチェチン/ポーランド) カール・スターフェルト(セルタ/スペイン) ガブリエル・グズムンドソン(リール/フランス) エミル・ホルム(アタランタ/イタリア) イサク・ヒエン(アタランタ/イタリア) ルドヴィグ・アウグスティンション(アンデルレヒト/ベルギー) ヒャルマル・エクダル(バーンリー/イングランド) エミル・クラフト(ニューカッスル/イングランド) ビクトル・リンデロフ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) MF サミュエル・グスタフソン(浦和レッズ/日本) アントン・サレトロス(AIKソルナ) イェスパー・カールストレーム(レフ・ポズナン/ポーランド) ヤコブ・オンドレイカ(アントワープ/ベルギー) シモン・オルソン(ヘーレンフェーン/オランダ) イェンス・カユステ(ナポリ/イタリア) ヒューゴ・ラーション(フランクフルト/ドイツ) マティアス・スヴァンベリ(ヴォルフスブルク/ドイツ) エミル・フォルスベリ(ニューヨーク・レッドブルズ/アメリカ) デヤン・クルゼフスキ(トッテナム/イングランド) FW アレクサンダー・イサク(ニューカッスル/イングランド) アンソニー・エランガ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) ヴィクトル・ギョケレシュ(スポルティングCP/ポルトガル) グスタフ・ニルソン(ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) 2024.03.14 00:33 Thu

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多くのケガを乗り越えて天才が完全復活。近年はピッチに出れば活躍を見せるものの、度重なるケガで稼働率の問題を抱えてきたが、今季は前半戦全試合に出場。試行錯誤のコンディション調整がようやく実を結び、離脱期間に集中して取り組んだウエイトトレーニングは主に守備面で力強さをもたらし、チーム事情で主戦場はインテリオールやトップ下からピボーテに変化。そのぶんボールに絡む機会が増えてゲームメイカー、リンクマンとして質の高い仕事を見せつつ、前半戦だけで4ゴールを記録。キャリアハイの6ゴール更新は確実か。 MF ハフィーニャ(28歳/バルセロナ) 出場試合数:19(先発:18)/得点数:11 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新生バルサの象徴の一人に。昨季終了時点では換金対象の一人と目されたが、フリック監督の信頼を得て開幕から絶対的な主力に加え、テア・シュテーゲンら不在のなかで多くの試合でゲームキャプテンも務めた。左ウイングを主戦場に11ゴール8アシストとゴール関与数では前半戦リーグトップに輝くなど、圧巻の輝きを放った。さらに、元々定評がある運動量を武器に、守備面でもハイプレスに献身的なプレスバックとチームのために身を粉にして働く姿は、多くのクレから称賛を浴びている。 FW ロベルト・レヴァンドフスキ(36歳/バルセロナ) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:16 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 恩師との再タッグで完全復活。加入2年目となった昨季は19ゴールを挙げるも、シーズンを通して安定感を欠いたが、今季はバイエルン時代に指導を受けたドイツ人指揮官の下で完全復活。ヤマル、ハフィーニャの両翼に加えて、配球力に優れるセンターバックコンビなどチーム全体でビルドアップ、チャンスメークの質が上がったなかで、よりボックス付近での仕事に集中できる環境が整えられて本領を発揮。ここまで16ゴールと2位以下に5点以上の差を付けてピチーチレースを独走。ケガさえなければ、1年目の23ゴールを更新し、自身初のピチーチ獲得は濃厚だ。 FW アントワーヌ・グリーズマン(33歳/アトレティコ・マドリー) 出場試合数:19(先発:17)/得点数:7 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250117_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦のMVP。11ゴール3アシストを記録した昨季に比べて7ゴール4アシストと数字は劣るものの、前線と中盤で多くの役割をこなすなど、その数字以上のインパクトを残した。フランス代表引退によってコンディションも維持できており、セルロートやアルバレスとの連携も深まりつつある後半戦ではさらなる躍動で、アトレティコを優勝へ導けるか。 2025.01.18 18:31 Sat
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セルタで監督交代! モハメド解任で前ナント指揮官ミゲル・カルドソ招へい

▽セルタは12日、アントニオ・モハメド監督(48)の解任を発表。また、後任として今季途中までナントを率いていたミゲル・カルドソ氏(46)を招へいしたことを伝えている。 ▽昨季を13位で終えたセルタはフアン・カルロス・ウンスエ前監督との契約を更新せず。そして今夏、インデペンディエンテやティフアナ、クラブ・アメリカなど母国アルゼンチンとメキシコの強豪クラブの指揮官を歴任してきたモハメド監督(写真左)を新指揮官に招へいした。 ▽モハメド監督新体制ではリーガエスパニョーラ第3節でアトレティコ・マドリーを破るなど上々のスタートを切ったが、以降リーグ戦6戦未勝利と失速。さらに、直近のレアル・マドリー戦で2-4の大敗を喫するなど、直近も公式戦3戦未勝利という状況が続き、クラブは監督交代に踏み切った。 ▽一方、2004年から母国ポルトガルで指導者のキャリアをスタートしたカルドソ氏(写真右)は昨季、ポルトガル1部のリオ・アヴェで初めて監督に就任すると、監督挑戦1年目でチームをクラブ史上最高位タイの5位に導く卓越した手腕を発揮。そして、クラウディオ・ラニエリ氏の後任として今季からナントの指揮官に就任も、開幕から1勝4敗3分けの19位に低迷。先月初めに解任されていた。 ▽なお、開幕12試合で3勝4敗5分けの14位に位置するセルタは代表ウィーク明けの第13節でレアル・ソシエダと対戦する予定だ。 2018.11.13 16:37 Tue
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セルタのエースFWが苦労したリバプール時代を回想、レジェンドを称賛「ジェラードは模範的なワールドクラスだった」

セルタのスペイン代表FWイアゴ・アスパスが、リバプール時代を振り返った。 下部組織時代から所属していたセルタでエースとして活躍していたアスパスは、2013年夏にリバプールへ加入。9番を与えられるなど高い期待がかけられていたが、FWルイス・スアレス、FWダニエル・スタリッジからポジションを奪うことはできず。2013-14シーズンは公式戦15試合の出場でわずか1ゴールの成績に終わり、その後セビージャへレンタル移籍した。 その後、セビージャへ完全移籍を果たすと、2015年夏に古巣のセルタへ復帰したアスパスは再びエースとして活躍。今シーズンもラ・リーガ28試合に出場して13ゴール4アシストをマークするなど、チームを牽引している。 イギリス『BBC』のインタビューに応じたアスパスは、リバプールで難しい時間を過ごしたことを認めつつ、自分のキャリアには満足しているとコメントした。 「リバプールでは思うようなプレーができなかった。でも、あそこはビッグクラブであり、選手も多く、最後までリーグ優勝を目指して戦っていたからね。プレシーズンではそれなりの結果を残せていたけど、ルイス・スアレスが(前シーズンに受けた噛みつきによる出場停止処分から)復帰すると、出場時間は少なくなってしまった」 「もしかしたら、もっとリバプールで多くの時間を楽しみ、イギリスで自分のサッカーを見つけ、チャンピオンズリーグを楽しめたかもしれない。でも、もしハッピーではなく、ピッチに立つことを楽しめていないなら、自分の持つ最高の才能は絶対引き出せないだろうね」 「だからラ・リーガに戻り、故郷に戻り、仲間たちと一緒にサッカーをするのが一番だと思ったんだ。それが僕のサッカー、僕自身にとって良いことだと証明されたと思う。ワールドカップでプレーしてゴールを決められたことは、大きな夢の一つが叶った瞬間だった」 また、リバプール時代に同僚だったスティーブン・ジェラード氏(現アストン・ビラ監督)についても触れ、模範的な選手だったと称えた。 「(ジェラードは)模範的で、ワールドクラスで、素晴らしかった。彼とドレッシングルームを共有できたのは、本当に贅沢だったね。子供たちには、僕がスティーブン・ジェラードとリバプールで一緒にプレーしたことがあると、いつだって言えるよ」 「彼は常に他の選手より1秒でも先に行こうとしていた。だから今彼が指導者として、これらのことを選手に伝えるのは簡単だろうね」 2022.03.31 10:48 Thu
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WBAがトルコ代表MFヨクシュルを獲得! 1年半ぶりの古巣帰還に

チャンピオンシップ(イングランド2部)のWBAは18日、セルタを退団したトルコ代表MFオカイ・ヨクシュル(27)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。契約期間は2025年6月30日までの3年となる。 母国のアルタイでキャリアをスタートし、カイセリスポル、トラブゾンスポルを経て、2018年夏にセルタへ加入したヨクシュル。加入2シーズンはセントラルMFの主力として活躍したものの、3年目となった2020-21シーズンに序列が下がると、2021年冬にWBAへレンタル移籍。 レンタルバックした昨シーズンはセルタでラ・リーガ8試合の出場に留まっていた中、残留争いに身を置いていたヘタフェに買い取りオプション付きのレンタル移籍で加入。 そのヘタフェでは本職の中盤に加えて3バックの一角で起用され、ラ・リーガ11試合に出場した。 ヘタフェが買い取りオプション行使を見送り、今夏にセルタとの契約を解消したことで、幾つかのクラブからオファーが届いていたが、トルコ代表で39キャップを刻む27歳は、プレミアリーグ昇格を目指す古巣への移籍を決断した。 2022.07.19 11:22 Tue
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昇格組レガネスに頼れるピボーテ加入! ペルー代表85キャップの実力者

レガネスは15日、セルタを退団したペルー代表MFレナト・タピア(29)の加入を発表した。背番号は「5」に決定。契約期間は2026年6月30日までの2年となる。 2013年夏にトゥベンテに移籍し、ペルーから渡欧したタピアは、以降はフェイエノールトやヴィレムIIなどオランダでキャリアを築いてきた。その後、2020年夏にセルタへ完全移籍で加入した。 セルタでは在籍4シーズンで公式戦120試合に出場。185㎝の屈強なボールハンターは中盤のフィルター役に加え、チーム事情でセンターバックもカバー。在籍期間に残留争いが続いたなか、エースの元スペイン代表FWイアゴ・アスパスらと共にチームを支えてきた。 ペルー代表でも通算85キャップを誇る実力者はビッグクラブ行きを熱望してきたが、新天地は昨シーズンのセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)を優勝したレガネスというやや意外なクラブとなった。 2024.08.15 23:00 Thu

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