冨安健洋、ボローニャ移籍が決定的…8億超でクラブ間合意
2019.06.27 08:00 Thu
シント=トロイデンに所属する日本代表DF冨安健洋(20)のセリエA挑戦が決定的な様相だ。イタリア『スカイ』が報じた。
そのボローニャとシント=トロイデンは、折り合いがつかずにいた冨安の移籍金額に関して、700万ユーロ(約8億5000万円)で合意。冨安は28日にもイタリアを訪れ、メディカルチェックと契約書へのサインが見込まれているという。
ボローニャは、今シーズンのセリエAを10位フィニッシュ。過去7度のスクデット歴を誇り、かつて元イタリア代表FWのロベルト・バッジョ氏や、日本代表MFの中田英寿氏も在籍した古豪の1つだ。
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2018年1月にアビスパ福岡からシント=トロイデンに加わり、初の海外に活躍の場を移した冨安。実質初のフル稼働となった今シーズン、ベルギー・ジュピラー・プロ・リーグ27試合1得点の成績を収め、主力として活躍した。傍ら、日本代表としても2018年8月にA代表デビュー。ここまで15試合のキャップ数を誇り、もはや欠かせないセンターバックの1人として台頭を遂げている。そんな冨安に関してボローニャが獲得に乗り出していることが明らかになったが、600万ユーロ(約7億3000万円)のオファーに対して、シント=トロイデンは1000万ユーロ(約12億2000万円)を要求。両者に移籍金額を巡る溝があり、ここにきてラツィオの関心報道も飛び出している状況だったが、ボローニャがクラブ間合意に至った模様だ。ボローニャは、今シーズンのセリエAを10位フィニッシュ。過去7度のスクデット歴を誇り、かつて元イタリア代表FWのロベルト・バッジョ氏や、日本代表MFの中田英寿氏も在籍した古豪の1つだ。
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インドネシア代表の20歳MFが日本戦へ意欲…アジア杯での対戦を経験「もっと勇敢にボールを保持していいかも」
インドネシア代表MFマルセリーノ・フェルディナン(20)が日本代表戦へ意気込んだ。インドネシア『Kompas.com』が伝える。 15日、7万8000人収容のジャカルタ「ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム」で対戦するインドネシアと日本。 日本がDF谷口彰悟、DF冨安健洋、DF伊藤洋輝という最終ライン3枚を欠き、前回インドネシア戦で2得点のFW上田綺世も不在という一方、ホームチームは今月も旧宗主国オランダを中心とした帰化組選手でチームを固めている。 その中で、純国産の主力として奮闘するマルセリーノ。昨年1月にインドネシアクラブから欧州進出を果たし、今季からイングランド2部のオックスフォード・ユナイテッドに所属する。 20歳の若武者は格上日本との対戦へ「もしかしたら、もっと勇敢にボールを保持していいかもしれない。サッカーは誰もが同じ人間のやるスポーツだ」と意欲。 マルセリーノにとって、今回はアジア杯2023に続く2度目の日本戦。自身フル出場で1-3と敗れた前回対戦は「事前に日本を心の底からリスペクトしすぎていた」と言い、いざ日本と対戦してみて手応えを掴んだとも示唆している。 2024.11.14 16:30 Thu4
「信じてあそこに入った」前半最後の見事な追加点を決めた板倉滉、負傷者続出のDF陣の要として振り返る「2連勝はポジティブ」
日本代表のDF板倉滉(ボルシアMG)が、中国代表戦を振り返った。 19日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第6節、中国代表vs日本代表が廈門白鷺体育場で行われ、1-3で日本が勝利した。 15日にインドネシア代表相手に0-4で大勝した日本。中3日の試合には5名を変更するターンオーバーで臨んだ中、中国の集中した守りの前に苦しい時間が続いていった。 それでも39分、左CKから久保建英のクロスを小川航基がヘッドで合わせて日本がついに先制。さらに前半終了間際には、右CKから板倉が決めて2点リードで折り返す。 後半早々に失点をするも、迎えた54分に右サイドでボールを持った伊東が丁寧にクロスを上げると、小川が完璧なヘッド。この試合2点目を決めて1-3。日本はそのまま逃げ切り、首位独走を続けている。 試合後、『DAZN』のフラッシュインタビューに応じた板倉はCKからのゴールについて振り返った。 「練習通りでしたし、信じてあそこに入ったので、ボールが来て良かったです」 この最終予選では、冨安健洋(アーセナル)、伊藤洋輝(バイエルン)が負傷で1度もプレーせず。さらに、谷口彰悟(シント=トロイデン)がアキレス腱断裂の重傷を負ってしまい、いつもと違うメンバーで戦った。 このアウェイ連戦について「この2連戦は想定通り難しい試合になりましたが、2連勝できたことはポジティブだと思います」とコメント。「反省することはありますけど、ポジティブに持って帰りながら、次の試合に向けて頑張りたいです」と、反省をしながらも、良い部分をしっかりと次に繋げていきたいとした。 インドネシア、中国とアウェイでの2連戦でも日本のファン・サポーターが現地に駆けつけていた。『DAZN』では無料視聴が可能になり、多くの日本国民が画面を通じて見守った中、感謝の言葉を述べた。 「このアウェイ2連戦で日本の方々が現地まで来てくれて応援してくれたことは、僕たちの力になっていますし、途中からアウェイを感じさせないぐらい2階席からの応援が聞こえてきたので、まずは勝利を一緒に喜び合えて良かったです」 <span class="paragraph-title">【動画】CKから今度は板倉滉がダイビングヘッド!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="YfNdVQOUATg";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.20 00:10 Wed5
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