チェルシー退団のケイヒル、新天地にイタリアが浮上?
2019.06.17 10:15 Mon
今シーズン限りでチェルシーを退団した元イングランド代表DFギャリー・ケイヒル(33)だが、新天地はイタリアになるかもしれない。イタリア『Sport Mediaset』が報じた。
ケイヒルは、2012年1月にボルトンからチェルシーへと完全移籍で加入。引く手数多の中でチェルシー移籍を選択すると、プレミアリーグやチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグ、FAカップ、リーグカップと8つのタイトル獲得に貢献していた。
しかし、今シーズンはマウリツィオ・サッリ監督の下で構想外となり、プレミアリーグで2試合、ヨーロッパリーグで4試合、EFLカップで2試合の出場にとどまり、今季限りでの退団が発表されていた。
そんなケイヒルだが、かつての恩師が獲得を望んでいるという。それがインテルのアントニオ・コンテ監督だ。
コンテ監督とは、2016-17シーズンから2シーズン仕事をし、チェルシーに新たに吹き込まれた3バックシステムで機能。2シーズンで公式戦86試合に出場し、8ゴール1アシストを記録していた。
イングランド国内クラブもケイヒルの獲得に動いているとされており、フリートランスファーでどこのクラブへと加入するのか注目が集まりそうだ。
ケイヒルは、2012年1月にボルトンからチェルシーへと完全移籍で加入。引く手数多の中でチェルシー移籍を選択すると、プレミアリーグやチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグ、FAカップ、リーグカップと8つのタイトル獲得に貢献していた。
しかし、今シーズンはマウリツィオ・サッリ監督の下で構想外となり、プレミアリーグで2試合、ヨーロッパリーグで4試合、EFLカップで2試合の出場にとどまり、今季限りでの退団が発表されていた。
コンテ監督とは、2016-17シーズンから2シーズン仕事をし、チェルシーに新たに吹き込まれた3バックシステムで機能。2シーズンで公式戦86試合に出場し、8ゴール1アシストを記録していた。
インテルはミランダが今夏の退団が濃厚となっており、代役にケイヒルを獲得することを考慮しているとのこと。『Sport Mediaset』はアイデアレベルの段階であるとしながらも、十分考慮できるとしている。
イングランド国内クラブもケイヒルの獲得に動いているとされており、フリートランスファーでどこのクラブへと加入するのか注目が集まりそうだ。
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