セビージャ新指揮官のロペテギ、ルイス・アルベルトに熱視線か
2019.06.14 15:16 Fri
セビージャが、ラツィオに所属するスペイン代表MFルイス・アルベルト(26)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
スペイン人MFパブロ・サラビア(27)やアルゼンチン代表MFエベル・バネガ(30)、フランス代表FWウィサム・ベン・イェデル(28)、オランダ代表FWクインシー・プロメス(27)ら多くの主力の去就が不透明となっているセビージャ。フレン・ロペテギ新監督は、彼らを売却した場合に得られる資金をルイス・アルベルトの獲得に充てたいと考えているという。
セビージャ下部組織出身のルイス・アルベルトは、2011年にトップチームに昇格すると、リバプールやマラガなどを渡り歩き2016年夏にラツィオへ加入。今シーズンのセリエAでは、スペイン人らしいボールコントロールと高水準のパスセンスを武器に27試合で4ゴール5アシストを記録。また、2017年にはロペテギ監督の下でスペイン代表デビューも飾っている。
しかし、ラツィオはスペイン代表MFの放出に否定的であり、少なくとも3000万ユーロ(約36億6000万円)の移籍金を要求する模様。そこで、セビージャはアルゼンチン代表MFフランコ・バスケス(30)の譲渡を含めたオファーを検討しているようだ。
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