横浜FC、仙台大MF松尾佑介の来季加入内定を発表「多くの喜びを共にできるように」
2019.06.12 12:55 Wed
横浜FCは12日、仙台大学に所属するMF松尾佑介(21)の来シーズン加入内定を発表した。
松尾は浦和レッズU-18から仙台大学に進学。2018年から2年間はデンソーカップに出場する東北選抜にも選出された。
クラブは同選手の特徴を「相手のDFの状況を見ながら、スペースを見つけ、スピードに乗った緩急のあるドリブルでチャンスを作り出し、精度の高いクロス、シュートで多くの決定機を作り出せる選手」と紹介している。
横浜FCへの加入が内定した松尾は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントした。
「横浜FCへの加入内定が決まりました松尾佑介です。この横浜FCという素晴らしいクラブでプロキャリアをスタートできることに大変感謝しています。本当に多くの人に支え、そして助けていただき今の自分があると感じています」
松尾は浦和レッズU-18から仙台大学に進学。2018年から2年間はデンソーカップに出場する東北選抜にも選出された。
クラブは同選手の特徴を「相手のDFの状況を見ながら、スペースを見つけ、スピードに乗った緩急のあるドリブルでチャンスを作り出し、精度の高いクロス、シュートで多くの決定機を作り出せる選手」と紹介している。
「横浜FCへの加入内定が決まりました松尾佑介です。この横浜FCという素晴らしいクラブでプロキャリアをスタートできることに大変感謝しています。本当に多くの人に支え、そして助けていただき今の自分があると感じています」
「これまで支えていただいた方々に恩返しをすると同時に横浜FCのファン・サポーターの皆様と多くの喜びを共にできるように努力していきます。応援よろしくお願いします」
松尾佑介の関連記事

横浜FCの関連記事
J2の関連記事
|
松尾佑介の人気記事ランキング
1
強いぞ浦和!カウンターから金子拓郎が初ゴールで2年ぶり4連勝、広島は痛恨の3連敗【明治安田J1第12節】
25日、明治安田J1リーグ第12節の浦和レッズvsサンフレッチェ広島が埼玉スタジアム2002で行われた。 復調を見せ3連勝中の浦和と、連敗の広島の戦い。浦和は直近3連勝しているスターティングイレブンをそのままピッチに送り出した。 対する広島は2名を変更。中野就斗、東俊希を外し、菅大輝、井上潮音を起用した。なお、ミヒャエル・スキッベ監督は2試合のベンチ入り禁止処分のため、スタンドから見守ることとなる。 対照的な状況の両者の戦い。8分、広島は右CKからのクロスをジャーメイン良がヘッドも枠を捉えられない。 対する浦和は18分左サイドを仕掛けると、サミュエル・グスタフソンがシュート。こぼれ球を再びシュートも、GK大迫敬介がセーブする。 さらに36分、グスタフソン、松尾佑介とボックス手前でつなぎ、スルーパスに石原広教が抜けるがシュートまで行けない。その流れからの右CKからマテウス・サヴィオのクロスをダニーロ・ボザがフリーでヘッド。しかし、これもGK大迫の正面に飛ぶ。 前半アディショナルタイムにも浦和はビッグチャンス。渡邊凌磨のスルーパスを走り込んだ松尾がボックス内で受けたが、塩谷司の対応に遭いシュートは打てない。 前半は浦和が好調ぶりを見せてペースを握った中、後半に先制する。57分、浦和は相手CKからカウンターを仕掛けると、マテウス・サヴィオが右サイドをドリブルで持ち上がり、敵陣に侵入するところでスルーパス。これが完璧に通り、金子拓郎がGK大迫との一対一を冷静に決めて浦和が先制した。金子は移籍後初ゴールとなった。 浦和はリードを奪った中で、冷静に試合を進めていくことに。広島は最後まで攻め立てるも、大きなチャンスを作れず、浦和が手堅い戦いを繰り広げる。 後半アディショナルタイムには広島は最後のチャンス。左サイドからの佐々木翔のクロスをジャーメイン良がヘッド。枠に飛ぶが、ダニーロ・ボザがクリアし得点を許さない。 結局そのまま浦和が逃げ切り1-0で勝利。2年ぶりの4連勝をおさめ3位に浮上。対する広島は痛恨の3連敗となってしまった。 浦和レッズ 1-0 サンフレッチェ広島 【浦和】 金子拓郎(後12) <span class="paragraph-title">【動画】浦和が見せた衝撃カウンター!仕上げは金子拓郎</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1915735389769236677?ref_src=twsrc%5Etfw">April 25, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.25 21:30 Fri2
【J1注目プレビュー|第25節延期分:浦和vs柏】2カ月半越しの戦いは残留を争う“大一番”に、勝って一歩前に出るのは!?
【明治安田J1リーグ第25節】 2024年10月23日(水) 19:30キックオフ 浦和レッズ(16位/39pt) vs 柏レイソル(17位/39pt) [埼玉スタジアム2002] <h3>◆気が付けば崖が迫る【浦和レッズ】</h3> 前節はアウェイで東京ヴェルディを相手に2-1で逆転負け。これでリーグ戦4連敗となり、降格圏との勝ち点差は「4」。試合消化が違うとはいえ、尻に火がつく状況となっている。 ペア・マティアス・ヘグモ監督を解任し、マチェイ・スコルジャ監督が再就任して息を吹き返す予定だったが、スコルジャ体制ではたったの1勝。4連敗と、想像していたものとは大きく異なる未来となっているはずだ。 この4試合での得点はわずかに「1」。攻撃も守備もうまくいっていないのが現状。狂った歯車を噛み合わせるのは簡単ではないが、まずはメンタリティから。ホームのサポーターの後押しを受け、パワーに変えて大一番を乗り切りたい。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:西川周作 DF:石原広教、井上黎生人、マリウス・ホイブラーテン、大畑歩夢 MF:サミュエル・グスタフソン、安居海渡 MF:大久保智明、渡邊凌磨、松尾佑介 FW:ブライアン・リンセン 監督:マチェイ・スコルジャ <h3>◆大一番で勝利し1つ前へ【柏レイソル】</h3> 夏の終わりに3連敗を喫し、残留争いで厳しい状況に立たされるかと思われたが、ここ4試合は負けなし。勝ち点を積み上げている。 前節は優勝を目指すFC町田ゼルビアを相手に後半アディショナルタイムまでリード。不運なPKを与えて勝ち点1に終わったが、チームとしては上位相手にしっかりと戦えた自信を手にしたはずだ。 4試合連続クリーンシートは逃したが、PKでの失点と考えれば崩されてはいない。チームとしてやるべきことは変わらず、この戦いにも同じ気持ちで臨むだろう。 ただ、同じ残留を争うライバルもここに来て勝ち点を積み上げており、残留ラインがどんどん上昇中。今節は試合数の違いはあれど、勝ち点で並ぶ浦和。しっかりと勝利し、1つ前に出ておきたいところっだ。 マテウス・サヴィオと小屋松知哉の両サイドの攻撃がカギ。浦和の守備を崩して、勝ち点3を掴み取りたい。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:松本健太 DF:関根大輝、立田悠悟、古賀太陽、ジエゴ MF:小屋松知哉、白井永地、手塚康平、マテウス・サヴィオ FW:細谷真大、木下康介 監督:井原正巳 2024.10.23 17:05 Wed3
【J1注目プレビュー|第11節:浦和vs横浜FM】指揮官交代の横浜FMは苦手の埼スタでどう戦う? 浦和は3連勝目指す
【明治安田J1リーグ第11節】 2025年4月20日(日) 16:00キックオフ 浦和レッズ(9位/16pt) vs 横浜F・マリノス(18位/8pt) [埼玉スタジアム2002] <h3>◆目指せ3連勝、勢いに乗りたい【浦和レッズ】</h3> 苦しいシーズンスタートとなった中、ここにきて復調気味の浦和。ミッドウィークではホームで京都サンガF.C.を2-1で勝利。1週間前の国立競技場でのFC町田ゼルビア戦に続いての勝利となった。 今シーズン初の連勝となった浦和。ホーム5連戦の中で、迎える今節の相手は降格圏に低迷する横浜FMだ。 ボランチでのサミュエル・グスタフソンの起用、トップに入る松尾佑介、そしてゴールで結果を残している渡邊凌磨と、好調の要因はある。 対戦する横浜FM相手にはホームで連勝中。今の勢いと相性の良さで3連勝を目指したい。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:西川周作 DF:石原広教、ダニーロ・ボザ、マリウス・ホイブラーテン、長沼洋一 MF:安居海渡、サミュエル・グスタフソン MF:金子拓郎、渡邊凌磨、マテウス・サヴィオ FW:松尾佑介 監督:マチェイ・スコルジャ <h3>◆どん底から這い上がれるか【横浜F・マリノス】</h3> 今シーズンのリーグ戦ではわずか1勝。18位の降格圏に位置する横浜FMは、18日スティーブ・ホーランド監督の解任を決断した。 チェルシーやイングランド代表でアシスタントコーチを務めてきた指揮官だったが、Jリーグでは結果を残せず。ミッドウィークに行われた清水エスパルス戦では、前半で2点をリードしながらも後半に3失点。負け方を含めてチームは決断せざるを得なかった。 ヘッドコーチを務めていたパトリック・キスノーボ氏が当面は指揮を執ることになるが、チームとしてどのような変化をもたらすのかは不明。責任も感じているであろう選手たちが、ここで奮起できるかも重要だ。 この後はサウジアラビアへ旅立ち、アジアの頂点を目指す中での指揮官交代。アウェイで勝てていない浦和を相手に、事態を好転させる白星を掴めるか注目だ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:朴一圭 DF:宮市亮、トーマス・デン、諏訪間幸成、永戸勝也 MF:渡辺皓太、ジャン・クルード MF:ヤン・マテウス、遠野大弥、井上健太 FW:植中朝日 暫定監督:パトリック・キスノーボ 2025.04.20 13:15 Sun4
5万2千人超えの埼スタで完敗…東京Vの城福監督は「怖がらずにやれたのかと言えば、そうは言い切れない前半があった」空気に飲まれた前半悔やむ
東京ヴェルディが敵地で4戦ぶりの敗戦を喫した。 3日、東京Vは埼玉スタジアム2002で行われた明治安田J1リーグ第14節で浦和レッズと対戦し0-2で敗れた。 前々節のセレッソ大阪戦で6試合ぶりの白星を挙げ、前節のファジアーノ岡山戦も2試合連続ウノゼロ勝利で飾った13位のチーム。4連勝で4位に位置し、中7日と休養十分の浦和に対して、中3日のアウェイ連戦というディスアドバンテージを背負いながらも、上位進出に向けた試金石という位置付けで臨んだ一戦だった。 個々のコンディションは配慮しながらも、中3日は連戦とみなさない指揮官は岡山戦と全く同じメンバーを採用。キックオフ直後は互いに長いボールを使い合う形となったが、前からボールを奪いに行くアグレッシブな入りを見せた。 しかし、開始6分にMFマテウス・サヴィオの縦パスに反応したMF松尾佑介に対峙したDF綱島悠斗が寄せ切れずに、緩急を付けたドリブルで内側に切り込まれると、ペナルティアーク左から狙いすました右足のコントロールシュートがゴール前のDF宮原和也にディフレクトして右隅に決まり、開始早々の失点となった。 4試合ぶりの失点に加え、警戒していた相手の背後・スピードを活かした攻撃にやられた影響が大きく、本来の強気なライン設定を維持できず。 前線は引き続き前から行く姿勢を示したが、足元に長けたGK西川周作をプラスワンに使って前に出た2ボランチの背後で浦和のアタッカー陣にボールを受けられる場面も多く、本来であれば前に出て潰したい3バックも1失点目の“残像”によって“ステイ”あるいは重心を下げる選択が目立った。 前半半ばを過ぎてボールを保持して押し返したものの、MF渡邊凌磨、松尾に続けて決定機を許すと、31分には右CKの二次攻撃からペナルティアーク付近で浮いた渡邊に右足シュートを打たれると、DF宮原の股間を抜けてコースが変わったボールが右隅に突き刺さり、痛恨の2失点目。 以降は攻守両面で浦和に圧倒され続けた上、前半終了間際にはDF千田海人がハムストリングを痛めて負傷するアクシデントにも見舞われた。 迎えた後半は千田とFW山見大登に代えてMF翁長聖、MF齋藤功佑を同時投入。後半は再び前からの守備アプローチを選択し、3バックを余らすことなくウイングバックの縦ズレを使って全体を押し上げた。攻撃でも中盤色が強い齋藤が2ボランチとともに出口を作りながら、高い位置を取ったウイングバックを使った攻めから惜しい場面も作った。 しかし、73分には途中出場となったFW髙橋利樹を最後尾で入れ替わられたDF谷口栄斗が後方から手をかけてファウル。これがDOGSOと判断され、決定機阻止での一発レッドに。数的不利を背負った後は2バックに近い腹をくくった戦い方でセットプレーを軸にゴールへ迫ったが、浦和の堅守を最後までこじ開けられず。 相手の対策を含めてディスアドバンテージはありながらも、5万2429人の大観衆を集まった完全アウェイの雰囲気に飲まれた点を含め完敗に終わった。 同試合後、城福浩監督は「空気に飲まれたとは言いたくないですけど…」と、スタジアムの空気や序盤の失点によって後ろに重くなった前半のパフォーマンスを悔やんだ。 「腰が引けたという言い方がいいのか、怖がらずにやれたのかと言えば、そうは言い切れない前半があったことは本当に悔やむところです。1失点目も何かを崩されたわけじゃないけれども、対応のエラーのなかで個人に一振りされるような、我々らしくない守備から入ってしまった」 「特に崩されたわけじゃないけれども、少しのパスワークで会場が沸いたことで何かやられているような空気感というのは、まだまだ若い選手たちなので、ここはあの空気に飲まれたとは言いたくないですけども、そういう状態の前半になってしまったことは本当に残念です」 「怖がらずにフットボールをするというところでは、そこでエラーが出た時にリカバリーパワーを発揮するという、本来の我々の姿勢を見せられたのは、10人になってからというのは、おそらく自分の試合に向けた準備を持って行き方の問題だろうと、自分の力のなさを反省しています」 左サイドバックのMF長沼洋一、戦前からキーマンと目していたマテウス・サヴィオ、渡邊を中心に流動的な相手のパスワークにプレスが嵌らなかった点については、チーム全体で少しずつ歪みがあったことに加え、自分たちのスタイルを貫き通すという覚悟の問題を指摘する。 「我々は攻守においてですが、ボールが誰のボールでもないときにそれに詰めないのかと。そこを迫力を持ってプレッシャーをかけないのかと。それではラインを上げられないじゃないかと。おそらくその連鎖が最初はあったと思います」 「我々がいいプレッシャーをかけたと思っても、マテウス・サヴィオに入ればかわされる。そこも含めて怖がるなということなので、うまくプレスが嵌りそうになったけどダメだった。それがどうしたんだと。1回か2回剥がされたのがどうだと言うんだというぐらいに腹を据えて、我々の攻守においてやろうとしていることを貫くところが必要でした」 おそらく試合後に指揮官からそういった問題点を指摘されたという部分で、選手も前半の守備時の対応を課題として挙げる声が多かった。 山見は「前で奪うという姿勢にもかかわらず、前に人数がかかっていなかったというのがあった。自分たちとしてはそこをやり続けるというところができなかったのが、一番の負けた要因かなと思います」と前線の選手としての後悔を口に。 一方、1失点目の対応に関して「自分が間合いを空けてしまったというのを反省しなければいけない」と振り返った綱島も、後半は「後ろもほぼ同数気味でもいいから、前に圧力をかけていくというところは意識しました」と修正はできた部分もあるとしながらも「自分たちがやろうとしているサッカーが全くできなかった」と完敗を認めた。 その前半をピッチの外から見守り、後半は攻守両面でスイッチ役を担った齋藤は、「序盤で相手のいい部分が出てしまっていました。具体的に言うと、背後とスピード。そこから失点まで行ってしまったなかで、ちょっと最終ラインが重たくなってしまったのはあるかなと思います」と苦戦の要因を冷静に分析した。 加えて、指揮官が「飲まれた」と表現した埼スタでのプレーに関しては「どんな状況でも前向きにトライしていくということが、ヴェルディの良さが出る状態。本当にトライする姿勢は常になくしてはいけないなと思います」と、この一戦を教訓にすべきだと戒めた。 まさに完敗と言えるダメージが残る敗戦となったが、チームは中2日で横浜FCとのホームゲームに挑む。今回同様に対戦相手は中6日と準備万端で勝ち点3を奪いに乗り込んでくる。 また、手薄なセンターバックでは谷口がサスペンション、千田が負傷によって欠場が濃厚だ。 しかし、綱島は「この状況を自分自身はそこまでネガティブに考えていないです。自分もそういう背景があって、今のポジションでスタートから出させてもらっているという背景があるので、ここで試合に出られていない選手たちはここに出るためにすごく準備していますし、こういう機会を得て試合に出場する選手というのは出てくると思うので、自分自身はすごくポジティブな印象を受けています」と、日々悔しさを押し殺しながら厳しいトレーニングに励み続けているタフな仲間たちが、この窮地をチャンスに変えてチームの力になってくれるはずだと確信に満ちた表情で語った。 2025.05.03 22:53 Sat5
【2022年カタールへ期待の選手vol.52】爆発的進化を遂げる「左の伊東純也」。ゴール量産で東京五輪・A代表入りも!/松尾佑介(横浜FC/MF)
8月22日の清水エスパルス戦。斉藤光毅と皆川佑介のゴールで前半を2-1でリードしていた横浜FCの勝利を決定づけたのが、後半5分に松尾佑介が挙げた3点目だった。背番号37は皆川からハーフウェイライン手前でボールを受けると、左タッチラインをドリブルで独走。体を寄せてきた岡崎慎を一気にかわして右足を振り抜いた。 「僕は7、8割(の力)でドリブルしてたら、(相手の岡崎が)ちょっと食いついてきたので『これは入れ替われるな』と。あとはホントにいい形でゴールの方にタッチできたのでもう流し込むだけだった。得意な形に持っていけたのがよかったと思います」 自身のリーグ3点目を冷静に分析した松尾の爆発的スピードと突破力は今季J1で異彩を放っている。仙台大学から特別指定選手として横浜FCに加わった昨季は、J2・21試合出場6ゴールという結果を残しているが、最高峰リーグでどこまでやれるかは未知数だった。むしろU-19日本代表で久保建英(ビジャレアル)の同期である斉藤の方が期待値が高かったと言っていい。 しかしながら、7月4日のJ1再開後は松尾の切れ味鋭いドリブルが横浜FC攻撃陣を力強くけん引。8月15日の湘南ベルマーレ戦では1試合2ゴールと見る者を釘付けにし、そこからクラブ史上初となる3連勝の原動力となった。順位も暫定11位と昇格組にしては大健闘。その横浜FCにはカズ(三浦知良)や中村俊輔、松井大輔といった超有名選手がズラリと並んでいるが、目下、彼ら以上に注目度を高めているのがこの松尾。下平隆宏監督も目覚ましい成長と存在価値の大きさを改めて認めていた。 「J1になって慣れてきたのもありますけど、彼はもともとチャンスメークはゲームの中で何回かできていた。ただ、もう1個上のランクの選手になるには、アシストや得点という結果にもっとこだわってやらないといけないという話はしたことがありました」 「それは彼も十分に分かっていたけど、アシストや得点がどうしても雑だった。本人もその課題にトライしてくれていることが今、うまくいってるのかなと思います」 松尾本人も「湘南戦で初ゴールしたことで、ゴール前で落ち着けているというのがある。ゴールを決めることで自信も余裕もどんどん出てくる。得点の大切さを自分自身、改めて感じている」としみじみ語っていたが、今はゴールの枠が普通より大きく感じられる状態なのではないだろうか。 加えて言うと、フィジカル面での成長も目を引くものがある。 「昨季は終盤まで持たない時間もありましたけど、今季はだいぶ強くなったし、スピードも落ちずに90分間戦えている。そこは非常に成長していると感じます」と下平監督は大きな手ごたえを感じている。 浦和レッズユース時代に指導した大槻毅監督も「もともといい選手でしたし、身体の強さとかベースができてきて、いいプレーができるようになったのかな」と変貌ぶりに驚いていたが、これだけ急激な成長曲線を描いていれば、より高いレベルを目指そうという野心を本人が抱いてもおかしくないだろう。 松尾は97年生まれの23歳。26歳の鈴木武蔵(ベールスホット)や室屋成(ハノーファー)がこの夏の移籍市場で欧州に引っ張られた例を考えると、まだまだチャンスはあるはずだ。彼の場合、伊東純也(ゲンク)にタイプが似ている点も大きな強みだ。 伊東純也はプロ3年目だった2017年に日本代表デビューを果たし、翌2018年1月にゲンクへ移籍。そこで一気にブレイクし、昨季はUEFAチャンピオンズリーグにも参戦。持ち前のスピードと局面打開に加え、ゴールへの鋭さにも磨きをかけた。「純也の市場価値はかなり高い」とシントト=ロイデンの立石敬之CEOも太鼓判を押していたが、「左の伊東」とも言うべき松尾も同じような軌跡を描ける可能性が大いにありそうだ。 「今年は大卒ルーキーの活躍が目立つので意識しますね。ホントに負けられない」と、今は同い年の三笘薫や旗手怜央(ともに川崎)や安部柊斗(FC東京)らに目が行っている様子だが、1つ1つ階段を駆け上がっていくことで、中島翔哉(ポルト)や原口元気(ハノーファー)ら日本代表クラスを本格的に意識するようになるかもしれない。その高い領域に到達すべく、今季J1で着実に結果を残し、横浜FCを上位へと導き、欧州への道を切り開くこと。それが今の彼に課せられた重要命題と言っていい。 今年は新型コロナウイルス感染拡大で日本代表戦がなく、五輪代表の活動も行われないため、アピールの場はJしかない。今季残り4カ月の超過密日程を乗り切った時、松尾佑介はもう一回り二回り大きく成長した存在になれるはず。2021年以降の華々しい未来を描くためにも、クラブでのプレーに専念できるこの機を逃す手はない。 左のタッチライン際を疾走する横浜FCの背番号37。彼のこの先の一挙手一投足から目が離せない。 2020.08.30 14:10 Sun横浜FCの人気記事ランキング
1
横浜FC・山田康太が“盟友”久保建英の前で体現した、チームに求める“戦う姿勢”「選手一人ひとり、もっとできることがある」
「負けていい試合とも思っていなかったし、『もっとやらなきゃダメだよ』というのを見せたかった」 約2週間のリーグ中断期間を活かして開催された、横浜FCとソシエダによる親善試合。62分、相手のゴールキックに対してプレスをかけ牽制を図ったのは、直前に交代でピッチに立ったばかりの山田康太だった。 ソシエダとの対戦が決まり注目されていたのが、2018シーズンに横浜F・マリノスでともにプレーし、世代別代表としても切磋琢磨した、山田と久保建英との共演だ。過去には久保が山田の誕生日にゴールを決め、“康太のK”ポーズで祝福したエピソードを明かしており、二人の仲はメディアで何度も取り上げられてきた。 旧友との再会については、試合前こそ「頑張ります」と言葉少なだったが、いざ本人を目の前にすると、うれしそうに顔をほころばせる。集合写真の際にはそわそわと久保の位置を確認し、撮影のタイミングでは隣に並んで、再会の喜びを分かち合った。 しかし試合に入れば、リーグ戦と変わらない顔つきで目の前の相手に食らいつく。身振り手振りで積極的に指示を出し、たとえ親善試合でも「負けてはいけない」と、闘志むき出しで戦っていた。 今年3月、山田の横浜FCへの加入は青天の霹靂だった。所属していたガンバ大阪より「SNSの不適切利用による謹慎」が報じられ、大きな波紋を呼んだ。それでも「シーズン開幕後に予算の都合だったりもある中で声をかけていただいた」と獲得に至った横浜FCに感謝しつつ、リーグ戦全試合に出場し、J1残留争いを必死に戦っている。 自身のことを「何か飛び抜けているというわけでもない。でも、全部のことを普通よりも少し高い基準でやれるとは思っている」と表現する山田は、その言葉の通り、随所でスキルの高さを披露している。 加入からわずか2試合目の第6節・セレッソ大阪戦では、櫻川ソロモンからのマイナスのクロスをふかさず決め切り、早々にサポーターの心をつかんだ。第9節の清水エスパルス戦では、福森晃斗のクロスに身体を少し捻って頭で合わせ、加入後2得点目をマーク。さらに第14節の川崎フロンターレ戦ではプレースキッカーを務め、質の高いクロスで貴重な決定機をつくり、“全部のことを、普通よりも少し高い基準でやれる”を体現している。 一方で、“なんでもできる”がゆえに、負荷が集中しやすい側面もある。5月の連戦では、川崎戦でシャドーで先発し76分までプレーした後、中2日で臨んだ湘南ベルマーレ戦ではボランチで起用され、フルタイムを走り切った。その後も本職ではないボランチでの出場が続いたが、押し込まれる中で守備での負担が増加。本来の攻撃面での良さよりも、持ち味の一つであるハードワークに多くのパワーを割かなければいけなくなった。 それでも任されたポジションで試合に出る責任を全うし、起用法への疑念や愚痴はこぼさない。その分、たびたび口にするのが、いま大事にしている“サッカーを楽しみ、サッカーで楽しませたい”という思いだ。 「シャドーとボランチどっちで出ても頑張りたいし、楽しみながらやれればと思っています。自分一人でチームを勝たせられるような選手ではないけど、初めて会場に来た人やサッカーがわからない人が見ても、『いいな』と思ってもらえるようなプレーをしたい」 だが、観客をワクワクさせる“楽しいプレー”を試合で出せるようになったのも、これまで高い基準を求め合うシビアな環境で、チャレンジと失敗を繰り返し、成長してきたからこそのものだ。 途中加入の自分を迎え入れてくれたチームの温かさには、何よりも感謝している。ただ、徐々に馴染み、ボランチの位置でピッチ全体が見えるようになった中で、勝ちに行くための“戦う姿勢”や、一つひとつのプレーにおいての“厳しさ”がもっと必要なのではないかと提言する。 「自分で責任を負って、相手のプレスを受けて思い切って剥がしにいくような前向きなプレーも、そこでミスした時にお互いで指摘し合う厳しさも、このチームには少し足りない。次、頑張ろうと励まし合うのも大事だけど、1試合の中でもっと戦う姿勢を見せなきゃいけない。戦術の話をする前に、もっと一人ひとりできることがあると思います」 一つの隙やミスで失点し、巻き返しもできないままの連敗が続く中、ここ数週間は、練習取材でも同じような課題感を繰り返し口にしていた。はじめは「こうしたほうがいいんじゃないか」というニュアンスだった発言も、徐々に「自分からそういう雰囲気をつくっていかなくちゃいけない」という言葉に変わり、試合の中で味方に声をかけるシーンも増えている。 0ー2で投入されたソシエダ戦でも、横パスやバックパスではなく積極的に前進するプレーを選択し、自らがチームに求めたい“戦う姿勢”を貫いた。試合後の『もっとやらなきゃダメというのを見せたかった』という一言の裏には、「戦術が変わっても監督が代わっても、選手の意識が変わらなけらば状況は好転しない」という危機感を示唆していたのかもしれない。 7月10日には26歳の誕生日を迎え、プロ生活は8年目になった。「けっこう時間が経っちゃったな」と月日の流れの早さをしみじみと噛み締めるが、「まだ30代でもない」とも話すとおり、年齢的にも実力的にも、チャンスさえあればステップアップを再び目指せる立場ではある。 久保が前半でベンチに退き山田が後半からピッチに立ったため、2人の直接対決こそ叶わなかったが、山田のプレーを久々に間近で見た久保も「早く彼も代表に来てほしい」と、日の丸を背負って共闘する日を心待ちにしている。 それでも、今はハマブルーのユニフォームをまとい、一つでも多くの勝利をもたらすことが最重要任務である。1ー2で敗れたソシエダ戦後、必要な“意識改革”をあらためて強調した。 「すぐに味方にパスをして人任せにするのではなく、全員が勇気をもってプレーすることが大事。まずは練習のところから。もっと自分もやっていきたい」 “戦う姿勢”と“厳しさ”を自ら体現し、仲間の意識も引き上げる。その先にクラブ史上初のJ1自力残留、そして、山田自身の“再起”へとつながっていくはずだ。 取材・文=青木ひかる 2025.07.29 19:00 Tue2
「奥さんが美人すぎる」横浜FC小川航基の記念セレモニーにファン注目「マスク取った方がいいってどゆこと」
18日、Jリーグが公式ツイッターを更新。横浜FCのFW小川航基のJリーグ通算100試合出場記念セレモニーの様子を公開した。 2016年に桐光学園高校からジュビロ磐田に入団した小川は、水戸ホーリーホックへのレンタルを経て、今季から横浜FCに完全移籍。生まれ育った地元のクラブに凱旋した。 横浜FCではエースとしての活躍を見せている小川だが、17日に行われた明治安田生命J2リーグ第10節のベガルタ仙台戦がJリーグ通算100試合目となり、記念セレモニーが開催。そこでは、2021年の大晦日に結婚を発表した妻のまなみさんと娘のゆあちゃんが花束を贈呈することとなった。 試合直前ではあるものの、家族からの祝福に優しげな表情を見せた小川。家族3人で記念撮影に臨むと、この光景にファンからは「奥さんが美人すぎる」、「マスク取った方がいいってどゆこと」、「カッコ良すぎるし、妻が美人すぎる」、「お子さんいたんだびっくり」と驚きの声が上がり、話題を呼んだ。 その小川は試合でも活躍。52分と56分に連続でネットを揺らし、チームを勝利に導く働きを見せた。小川はこれでリーグ戦10試合で10ゴール。8勝2分け無敗と首位を独走する横浜FCの原動力となっている。 <span class="paragraph-title">【写真】小川航基が妻まなみさんと娘ゆあちゃんと笑顔を見せる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B0%8F%E5%B7%9D%E8%88%AA%E5%9F%BA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#小川航基</a> 選手 Jリーグ通算100試合出場おめでとうございます<a href="https://twitter.com/yokohama_fc?ref_src=twsrc%5Etfw">@yokohama_fc</a> <a href="https://twitter.com/k46293219?ref_src=twsrc%5Etfw">@k46293219</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%A8%AA%E6%B5%9C%EF%BC%A6%EF%BC%A3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#横浜FC</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/gdrNJJrPE9">pic.twitter.com/gdrNJJrPE9</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1515988506123907076?ref_src=twsrc%5Etfw">April 18, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> ※動画再生はツイッターに遷移します 2022.04.19 19:45 Tue3
【Jリーグ出場停止情報】“新東京ダービー”は長友佑都と藤尾翔太が出場停止、J1自動昇格目指す横浜FCは5ゴールのFW櫻川ソロモンが最終節不在
Jリーグは5日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1では5名が出場停止に。FC東京のDF長友佑都、FC町田ゼルビアのFW藤尾翔太、川崎フロンターレのDF高井幸大、京都サンガF.C.のMF川﨑颯太、サガン鳥栖のFWマルセロ・ヒアンとなる。 マルセロ・ヒアンは3試合出場停止中の2試合目。その他の5名は累積警告での出場停止となる。 最終節を迎えるJ2では6名が出場停止。優勝を決めた清水エスパルスはFW北川航也が引き続き出場停止に。自動昇格を目指す2位の横浜FCはFW櫻川ソロモンが出場停止となる。 J3では5名が出場停止。FC琉球のDF藤春廣輝は3試合の出場停止の最後の消化となり、Y.S.C.C.横浜の萱沼優聖は2日に行われた明治安田J3リーグ第35節でAC長野パルセイロ戦で一発退場となっていた。 萱沼の退場については「ボールとは関係のないところで、相手競技者をユニフォームを掴んで押し倒した行為は、「選手等に対する反スポーツ的な行為」に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分となった。 【明治安田J1リーグ】 DF長友佑都(FC東京) 第36節 vsFC町田ゼルビア(11/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW藤尾翔太(FC町田ゼルビア) 第36節 vsFC東京(11/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF川﨑颯太(京都サンガF.C.) 第36節 vs川崎フロンターレ(11/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第36節 vs横浜F・マリノス(11/9) 今回の停止:3試合停止(2/3) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J2リーグ】 FW平松宗(ザスパ群馬) 第38節 vsいわきFC(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW櫻川ソロモン(横浜FC) 第38節 vsレノファ山口FC(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF関口正大(ヴァンフォーレ甲府) 第38節 vs水戸ホーリーホック(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW北川航也(清水エスパルス) 第38節 vsロアッソ熊本(11/10) 今回の停止:3試合停止(2/3) FW松田力(愛媛FC) 第38節 vsV・ファーレン長崎(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW宇津元伸弥(大分トリニータ) 第38節 vsベガルタ仙台(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田J3リーグ】 FW萱沼優聖(Y.S.C.C.横浜) 第36節 vsFC大阪(11/9) 今回の停止:1試合停止 DF加藤大育(SC相模原) 第36節 vs奈良クラブ(11/10) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF秋山拓也(FC大阪) 第36節 vsY.S.C.C.横浜(11/9) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW庵原篤人(FC琉球) 第36節 vs大宮アルディージャ(11/10) 今回の停止:3試合停止(3/3) DF藤春廣輝(FC琉球) 第36節 vs大宮アルディージャ(11/10) 今回の停止:3試合停止(3/3) 2024.11.05 19:30 Tue4
『テラハ』田中優衣も横浜FCの袴田裕太郎との入籍を発表!「毎日沢山の幸せをくれる方」
『テラスハウス』の軽井沢編に出演していた田中優衣(24)は16日、横浜FCのDF袴田裕太郎(25)との入籍を発表した。 田中は自身のインスタグラムで、入籍を報告するとともにその経緯を記している。 「本日、兼ねてよりお付き合いしておりました彼と入籍いたしました」 「思いやりに溢れていて、真面目で、一緒にいると自然と笑顔になれて彼の素敵なところを紹介しようとするとキリがなくなってしまいますが、、、感謝の気持ちを書ききれないくらい毎日沢山の幸せをくれる方です」 「正直、この投稿をするにあたり色んなことを想像して不安なことも沢山あって。それでも日頃応援してくださる皆様にきちんとお伝えしたく、彼や家族と相談を重ねてこのような形でご報告をさせていただきました」 「様々なご意見があるかと思いますが、暖かく見守っていただけますと幸いです(原文ママ)」 「末筆になりますが、コロナ禍で毎日大変な思いでお仕事をされている方も沢山いらっしゃると思います。1日も早く平穏な暮らしが戻り心置きなく仲間や家族と楽しい時間が過ごせる日々を楽しみに1日1日を紡いで行きたいと思います」 「少し長くなってしまいましたがこれからもよろしくお願いいたします」 一方の袴田もクラブを通じてコメントを発表していたが、自身のツイッターで改めて喜びのコメントを寄せている。 「本日8月16日に入籍致しましたことをご報告させていただきます」 「いつも明るくしてくれる彼女との時間は、とても温かく、楽しくて、幸せです。そんな彼女との日常を過ごしていて、これから先も同じ時間を共有していきたいと思いこのような運びとなりました」 「コロナ禍で大変な状況がまだ続くと思われますが、お互いに手を取り合い、健やかで笑顔溢れる家庭を築けるよう、より一層精進して参ります」 「まだまだ未熟な私たちですが、どうか暖かく見守っていただけると嬉しいです。今後もご指導ご鞭撻賜りますよう宜しくお願い致します(原文ママ)」 袴田は静岡県出身で、ジュビロ磐田の下部組織から浜松開誠館高校、明治大学と進学。2019年に横浜FCへと入団した。 今シーズンは明治安田生命J1リーグで21試合に出場し2得点。YBCルヴァンカップで4試合に出場していた。 <span class="paragraph-title">【写真】田中優衣と袴田裕太郎が笑顔の2ショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CSoLbQqhbX2/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="13" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CSoLbQqhbX2/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;"> この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CSoLbQqhbX2/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">tanaka(@heisei_8nen)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.08.17 19:35 Tue5