元ガナーズのチェンバレン、スパーズ下してのCL制覇を喜ぶ!

2019.06.03 17:45 Mon
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リバプールに所属するイングランド代表MFアレックス・オックスレイド=チェンバレンが古巣アーセナルに対して、宿敵トッテナムのチャンピオンズリーグ(CL)初制覇阻止を報告した。イギリス『メトロ』が報じた。
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チェンバレンは2011~2017年までアーセナルに在籍後、2017年夏からリバプールでプレー。出番こそなかったが、1日に行われたトッテナムとのCL決勝の戦況をベンチから眺め、優勝の瞬間に立ち会った。そのチェンバレンは試合後、アーセナル時代の同僚であり、OBのペア・メルテザッカー氏からのインタビューに応対。古巣アーセナルに向けて、次のようなコメントを残したという。
「元ガナーズの選手として、これ(リバプールがトッテナムを下してのCL制覇)があらゆるアーセナルファンにとって、何を意味するものなのかを理解している」

「リバプールにとって、(CL制覇は)とてつもないことだった。でも、(僕は)一度グーナーになれば、いつだってグーナーさ。アーセナルに残してきたみんなのためにも、優勝しなくちゃいけないという個人的な感情があった」
「彼ら全員(アーセナル関係者)が僕らの優勝を願っていることもわかっていたから、それ(トッテナムを退けてのCL優勝)ができて嬉しいね」

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