山形が鹿児島に辛勝で首位返り咲き! 京都は東京V に4発快勝で4位浮上《J2》
2019.06.02 18:35 Sun
明治安田生命J2リーグ第16節の7試合が6月2日に各地で行われた。
NDソフトスタジアム山形で行われた3位・モンテディオ山形(勝ち点29)vs21位・鹿児島ユナイテッド(勝ち点14)は、1-0で山形が勝利した。
勝てば首位浮上となる山形は6分、ボックス右外でFKを獲得。中村のクロスをボックス中央のジェフェルソン・バイアーノが頭で合わせて先制に成功した。
1点リードで試合を折り返した山形だったが、後半は防戦一方に。85分にはボックス内でパスを回されると最後は砂森にシュートを許したが、GK櫛引が好セーブ。直後にも砂森のクロスから牛之濱にヘディングシュートを放たれる、GK櫛引が冷静に対処して失点を許さない。
山形は、88分にも田中に決定的なシュートを許したが、鹿児島の攻撃をシャットアウト。虎の子の1点を守り切った山形が3試合ぶりの勝利で首位に返り咲いた。
勢いに乗る京都は18分、左サイドから仙頭のパスを受けた福岡がボックス中央手前から右足を一閃。弾道の低いシュートがゴール右に突き刺さり、リードを2点に広げる。
京都はさらに畳みかける。27分、敵陣中央左サイドでボールを受けた小屋松が一気にボックス内に侵攻すると、ボックス右でフリーの宮吉へパス。宮吉のリターンパスを受けた小屋松が右足を振り抜くと、ディフレクトしたボールがゴールネットを揺らした。
井上のクロスから小池に決められ1点を返された京都だったが、試合終了間際の89分には、石櫃の右CKから安藤が合わせて勝負あり。7戦無敗で4位に浮上した。
レベルファイブスタジアムで行われた20位・アビスパ福岡(勝ち点15)vs4位・大宮アルディージャ(勝ち点27)は1-1で引き分けた。
試合は34分に大宮がスコアを動かす。バブンスキーのショートコーナーからバイタルエリア左でボールを受けた小島が左足でインスイングのクロスを送る。ファーサイトの畑尾がヘディングで折り返すとゴール前の菊池が頭で押し込み、大宮が先制に成功する。
後半に入り福岡がイニシアチブを握る展開になると78分、敵陣左サイド深くまで持ち上がった石原がクロスを供給。ゴール前に走り込んだヤン・ドンヒョンがDFに囲まれながらも強烈なヘディングシュートをゴールに突き刺した。結局試合は1-1で終了。12試合負けなしの大宮だが、4試合連続のドローで5位に転落している。
また、フクダ電子アリーナで対峙した14位・ジェフユナイテッド千葉(勝ち点)と7位・Vファーレン長崎(勝ち点24)は、呉屋の4試合連続ゴールなどで長崎が4-1と大勝。4連勝でプレーオフ圏内の6位に浮上した。
◆明治安田生命J2リーグ第16節
▽6/2(日)
アビスパ福岡 1-1 大宮アルディージャ
東京ヴェルディ 1-4 京都サンガF.C.
横浜FC 2-1 FC琉球
ツエーゲン金沢 0-0 徳島ヴォルティス
ジェフユナイテッド千葉 1-4 V・ファーレン長崎
FC町田ゼルビア 2-2 栃木SC
▽6/1日(土)
アルビレックス新潟 0-2 ヴァンフォーレ甲府
FC岐阜 0-1 柏レイソル
水戸ホーリーホック 0-1 レノファ山口FC
ファジアーノ岡山 1-0 愛媛FC
NDソフトスタジアム山形で行われた3位・モンテディオ山形(勝ち点29)vs21位・鹿児島ユナイテッド(勝ち点14)は、1-0で山形が勝利した。
1点リードで試合を折り返した山形だったが、後半は防戦一方に。85分にはボックス内でパスを回されると最後は砂森にシュートを許したが、GK櫛引が好セーブ。直後にも砂森のクロスから牛之濱にヘディングシュートを放たれる、GK櫛引が冷静に対処して失点を許さない。
山形は、88分にも田中に決定的なシュートを許したが、鹿児島の攻撃をシャットアウト。虎の子の1点を守り切った山形が3試合ぶりの勝利で首位に返り咲いた。
味の素スタジアムでは11位・東京ヴェルディ(勝ち点21)と6位・京都サンガF.C.(勝ち点26)が激突。試合は京都ペースで進んでいくと13分、仙頭のパスを受けた一美がボックス右へ侵攻し右足を振り抜く。すると、ボールはDFに当たってゴール左に吸い込まれた。
勢いに乗る京都は18分、左サイドから仙頭のパスを受けた福岡がボックス中央手前から右足を一閃。弾道の低いシュートがゴール右に突き刺さり、リードを2点に広げる。
京都はさらに畳みかける。27分、敵陣中央左サイドでボールを受けた小屋松が一気にボックス内に侵攻すると、ボックス右でフリーの宮吉へパス。宮吉のリターンパスを受けた小屋松が右足を振り抜くと、ディフレクトしたボールがゴールネットを揺らした。
井上のクロスから小池に決められ1点を返された京都だったが、試合終了間際の89分には、石櫃の右CKから安藤が合わせて勝負あり。7戦無敗で4位に浮上した。
レベルファイブスタジアムで行われた20位・アビスパ福岡(勝ち点15)vs4位・大宮アルディージャ(勝ち点27)は1-1で引き分けた。
試合は34分に大宮がスコアを動かす。バブンスキーのショートコーナーからバイタルエリア左でボールを受けた小島が左足でインスイングのクロスを送る。ファーサイトの畑尾がヘディングで折り返すとゴール前の菊池が頭で押し込み、大宮が先制に成功する。
後半に入り福岡がイニシアチブを握る展開になると78分、敵陣左サイド深くまで持ち上がった石原がクロスを供給。ゴール前に走り込んだヤン・ドンヒョンがDFに囲まれながらも強烈なヘディングシュートをゴールに突き刺した。結局試合は1-1で終了。12試合負けなしの大宮だが、4試合連続のドローで5位に転落している。
また、フクダ電子アリーナで対峙した14位・ジェフユナイテッド千葉(勝ち点)と7位・Vファーレン長崎(勝ち点24)は、呉屋の4試合連続ゴールなどで長崎が4-1と大勝。4連勝でプレーオフ圏内の6位に浮上した。
◆明治安田生命J2リーグ第16節
▽6/2(日)
アビスパ福岡 1-1 大宮アルディージャ
東京ヴェルディ 1-4 京都サンガF.C.
横浜FC 2-1 FC琉球
ツエーゲン金沢 0-0 徳島ヴォルティス
ジェフユナイテッド千葉 1-4 V・ファーレン長崎
FC町田ゼルビア 2-2 栃木SC
▽6/1日(土)
アルビレックス新潟 0-2 ヴァンフォーレ甲府
FC岐阜 0-1 柏レイソル
水戸ホーリーホック 0-1 レノファ山口FC
ファジアーノ岡山 1-0 愛媛FC
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