解任報道から一転…バルセロナ、バルベルデ監督続投へ

2019.05.29 09:00 Wed
Getty Images
バルセロナは、指揮官のエルネスト・バルベルデ監督(55)を解任させる気はないようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。

就任1年目となった昨シーズンからリーガエスパニョーラ、コパ・デル・レイの国内2冠を達成したバルベルデ監督。しかし、今シーズンはリーガエスパニョーラこそ連覇を達成したものの、チャンピオンズリーグ(CL)では、準決勝でリバプールに3-0の状況からひっくり返される奇跡の大逆転を許し、先日のコパ・デル・レイ決勝でもバレンシアに1-2で敗れる失態を犯した。今年2月に2020年6月まで契約延長を締結させたばかりの中、解任の可能性が急浮上していた。

後任にはユベントス前監督のマッシミリアーノ・アッレグリ氏(51)やベルギー代表を率いるロベルト・マルティネス監督(45)が候補に挙げられていた。
しかし、今回伝えられるところによると、バルセロナ首脳陣のこの数日間での検討の結果、バルベルデ監督を続投を決断。2度のリーガエスパニョーラ制覇、1度のコパ・デル・レイの功績を評価したようだ。また、リバプールやバレンシア相手に敗戦もこれまでバルベルデ監督を支持してきたバルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長の他、主力選手たちからの信頼も厚いことも要因となったという。

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