アラベス、アベラルド監督の退任発表…乾の所属元ベティス就任の可能性も
2019.05.21 09:20 Tue
アラベスは20日、アベラルド・フェルナンデス(49)の退任を発表した。
PR
現役時代にバルセロナやアラベスでプレーしたアベラルド監督は、2017年12月に古巣のアラベス指揮官に就任した。昨シーズンはリーガエスパニョーラで1部残留に導くと、今シーズンも11位でフィニッシュ。一時はチャンピオンズリーグ出場権を争う健闘も見せた。なお、スペインメディアでは現在、アベラルド監督のスペイン代表もしくはキケ・セティエン監督が退任するベティスの指揮官就任の可能性が伝えられている。もしベティスに就任した場合、今冬の移籍市場でベティスからアラベスにレンタルで加入し、アベラルド監督と共闘してきた日本代表MF乾貴士にとって、プラスに働く可能性がありそうだ。PR
アベラルド・フェルナンデスの関連記事
アラベスの関連記事
記事をさがす
|
アラベスの人気記事ランキング
1
ドイツ新王者レバークーゼン、今夏に2人のCB獲得に動くか?
ブンデスリーガ王者のレバークーゼンが、来シーズンに向けてセンターバック2枚の補強を目指しているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。 シャビ・アロンソ体制2年目で盟主・バイエルンを抑えて見事にブンデスリーガ初優勝を果たしたレバークーゼン。来シーズンは続投が決定したスペイン人指揮官の下、リーグ連覇に加え、新フォーマット移行のチャンピオンズリーグ(CL)での成功を目指す。 ただ、今夏の移籍市場においてはバイエルンへのローンバックが濃厚なクロアチア代表DFヨシプ・スタニシッチに加え、ビッグクラブの関心を集めるドイツ代表DFヨナタン・ター、エクアドル代表DFピエロ・ヒンカピエ、ブルキナファソ代表DFエドモン・タプソバの主力3選手の去就が不透明な状況。 そのため、クラブはその穴埋めを含めたセンターバックの補強に着手しているようだ。 報道によると、現在クラブはレアル・マドリーからアラベスにレンタル中のU-21スペイン代表DFラファ・マリン(21)に関心を示しているという。 セビージャ出身のマリンは、2016年にマドリーのカンテラに加入。エル・ブランコの世代別チームで主力を担ってきた191cmのセンターバックは、今シーズン武者修行に出されたアラベスで主力として活躍。フィジカル能力の高さに、左右のサイドバックでもプレー可能な起用さも併せ持つ。 なお、マドリーは今夏の呼び戻しの可能性も検討しており、完全移籍での獲得は難しいが、過去にスペイン代表DFダニエル・カルバハルを獲得した際と同じレンタルあるいは買い戻し条項を含めた形での獲得の可能性は十分にありそうだ。 マリンと同様に候補に挙がるもう1人はボローニャのU-21イタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ(21)だ。 イタリア屈指の育成組織を誇るローマ育ちの188cmの左利きDFは、ジェノアやバーゼルで研鑽を積んだのち、今シーズンに完全移籍で加入したボローニャで完全にブレイクした。 智将チアゴ・モッタの下でセンターバックと左サイドバックの主軸を担い、持ち味のフィジカル能力や高精度の左足のキックに加えて、戦術眼にも磨きをかけ、より多才なDFとして評価を高める。 ただ、2000万~3000万ユーロ(約33億2000万~49億8000万円)と評価される逸材に対してはユベントスが強い関心を示しており、争奪戦を制する必要がある。 2024.04.25 09:00 Thu2
原大智のアラベスがホームユニフォームを発表!クラブ創設100周年を記念
アラベスとサプライヤーのケレメ(ケルメ)は8日、2021-22シーズンのホームユニフォームを発表した。 1921年に創設されたアラベスはクラブ創設100周年。今シーズンのユニフォームは創設当時のユニフォームから着想を得ており、シャツの左半分が白色、右半分が青色に分かれている。 創設当時同様に襟が付いたデザインになっており、シャツの背面にはこの100年でクラブに在籍したすべての選手の名前が記載されるという。 また、ショーツとソックスに関しては、黒が基調だ。 さらに、9日にはアウェイユニフォームも発表。白基調のシャツ正面にアラベスのエンブレムが描かれ、2本の青い横縞が入ったデザインで、ショーツとソックスも白基調になっている。 2020-21シーズンのラ・リーガを降格圏ギリギリの16位でフィニッシュしたアラベスには、FC東京アカデミー出身のFW原大智が加入。2021-22シーズンのラ・リーガでは、開幕戦でレアル・マドリーと対戦する。 <span class="paragraph-title">【写真】アラベスの2021-22シーズンユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"><br><br> En la espalda de la camiseta 'HOME' para la temporada 2021-22 encontrarás grabados los nombres de los jugadores y jugadoras que han pertenecido al Glorioso en sus 100 años de historia ✍️<br><br>¡Ya disponible online! <a href="https://t.co/2isus1rWZ0">https://t.co/2isus1rWZ0</a><a href="https://twitter.com/hashtag/IrabaziArte?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#IrabaziArte</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/GoazenGlorioso?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#GoazenGlorioso</a> <a href="https://t.co/OhvZxoAIKQ">pic.twitter.com/OhvZxoAIKQ</a></p>— Deportivo Alavés (@Alaves) <a href="https://twitter.com/Alaves/status/1413166234464522250?ref_src=twsrc%5Etfw">July 8, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"><br><br> Presentamos la camiseta con la que el equipo masculino del Deportivo Alavés podrá disputar sus partidos como visitante durante la temporada 2021-22 <a href="https://twitter.com/hashtag/IrabaziArte?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#IrabaziArte</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/GoazenGlorioso?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#GoazenGlorioso</a> </p>— Deportivo Alavés (@Alaves) <a href="https://twitter.com/Alaves/status/1413468327641436164?ref_src=twsrc%5Etfw">July 9, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.07.11 10:30 Sun3
「異次元すぎ」「これは美しい」久保建英が魅せた圧巻の股抜きヒールパスが話題騒然! 負傷交代前に見せたプレーをリーグ公式もピックアップ
負傷交代が心配されるレアル・ソシエダの日本代表MF久保建英だが、試合中に見せたプレーが脚光を浴びている。 3月31日、ラ・リーガ第30節でソシエダはアウェイでアラベスと対戦。久保は先発出場したものの、前半終盤にピッチに座り込みそのまま交代。「右ハムストリングに違和感があったため交代した」とクラブは説明していた。 状態が心配される久保建英だが、試合中に見せた技ありプレーが話題を呼んでいる。 ラ・リーガの公式X(旧ツイッター/@LaLiga)もピックアップしたプレー。自陣の右サイドでパスを受けた久保がハビ・ロペスを背負いながらキープ。そのまま足裏でボールをコントロールすると、ハビ・ロペスの股を抜き、味方にパスをつなげていた。 これには「クオリティ」、「異次元すぎ」、「パスになってるのがすごい」、「これは美しい」、「上手すぎる」と称賛のコメントが集まっている。 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英が魅せた美技! 圧巻の股抜きヒールパス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/LaLigaHighlights?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#LaLigaHighlights</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/Alav%C3%A9sRealsociedad?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#AlavésRealsociedad</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/WeareReal?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#WeareReal</a> <a href="https://t.co/mIJn65trkW">pic.twitter.com/mIJn65trkW</a></p>— Real Sociedad Fútbol (@RealSociedad) <a href="https://twitter.com/RealSociedad/status/1774484388031365401?ref_src=twsrc%5Etfw">March 31, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.01 10:55 Mon4
3選手の連れ戻しをレアルが検討中…レンタル先で活躍のラファ・マリンら
レアル・マドリーが他クラブへ放出した選手の再加入を選択肢に考えているようだ。 現在ラ・リーガで首位を走り、チャンピオンズリーグ(CL)でも準々決勝進出が見えているマドリー。新戦力ではドルトムントから大金をはたいて獲得したイングランド代表MFジュード・ベリンガムが驚異的な活躍を見せている他、ミランからレンタルバックしたスペイン代表MFブラヒム・ディアスや、ラージョ・バジェカーノから買い戻したスペイン代表DFフラン・ガルシアなども戦力としてチームに貢献している。 周知の通り、マドリーは他クラブへ放出した選手でも手の届く範囲にとどめていることが多く、レアル・ソシエダで活躍する日本代表MF久保建英もその1人。50%の保有権があることから、今夏の買い戻しがにわかに囁かれていたが、最近2029年までの契約延長にサインしたこともあり、可能性はかなり低くなると考えられている。 しかし、スペイン『マルカ』によると、マドリーが今夏の再加入を検討しているのは久保ではなく、カンテラ出身の3選手とのこと。アラベスにレンタル移籍中のU-21スペイン代表DFラファ・マリン(21)、ラツィオのU-21スペイン代表DFマリオ・ヒラ(23)、ジローナのU-21スペイン代表DFミゲル・グティエレス(22)のようだ。 マリンは191cmのセンターバックで、昨夏アラベスへ武者修行。ここまで主力としてラ・リーガの21試合に出場し、来シーズンの復帰は確実とみられている。 同じくセンターバックのヒラは2022年夏にラツィオへ完全移籍したが、久保と同様にマドリーが保有権を50%残している形。昨年11月下旬あたりからレギュラーの座を勝ち取った今シーズンは、ここまでセリエAで11試合に出場している。 リーグ首位を争うジローナのグティエレスも2022年夏にマドリーから完全移籍。左サイドバックや左ウイングバックとしてチームの躍進を支えており、マドリーは安価での買い戻しが可能と言われている。 また、昨夏買い取りオプション付きのレンタルでミランへと移籍したスペイン人DFアレックス・ヒメネス(18)の動向も注視している模様。他にも多くの選手がマドリーの支配下にあり、さらなる成長が期待されている。 2024.02.18 23:00 Sun5