バルセロナ、退団濃厚のGKシレッセンの後釜にベネズエラ代表の新守護神をリストアップか
2019.05.10 01:30 Fri
バルセロナが、コロンビアのミジョナリオスに所属するベネズエラ代表GKウイケル・ファリニェス(21)に興味を示しているようだ。スペイン『アス』が伝えている。
また、15歳の頃から世代別のベネズエラ代表に選出されると、2015年にはコパ・アメリカ2015のメンバーに抜擢。その後もコンスタントにフル代表へ招集されたファリニェスは、2017年に韓国で行われたFIFA U-20ワールドカップに出場すると、全試合に出場しチームを準優勝へ導いた。
なお、ボカ・ジュニアーズやリーベル・プレートも興味を示しているファリニェスの移籍は避けられないと考えているミジョナリオスは、同選手の移籍金として最低でも500万ユーロ(約6億1500万円)を要求しているという。
PR
バルセロナでは、ドイツ代表GKマーク=アンドレ・テア・シュテーゲンのバックアッパーを務めてきた元アヤックスの守護神であるオランダ代表GKイェスパー・シレッセン(30)が出場機会の少なさから今夏の退団希望を公言。その後釜として、21歳にしてベネズエラ代表14キャップを誇るGKファリニェスを注視しているようだ。2014年に母国ベネズエラのカラカスFCでプロデビューしたファリニェスは、弱冠17歳で正GKの座を獲得すると、2015年シーズンに689分無失点のクラブ新記録を達成。2016年シーズンにはリーグベストイレブンと最優秀GKに選出された。この活躍が認められ、2018年から加入したミジョナリオスでも守護神として君臨。在籍2年で公式戦59試合に出場している。なお、ボカ・ジュニアーズやリーベル・プレートも興味を示しているファリニェスの移籍は避けられないと考えているミジョナリオスは、同選手の移籍金として最低でも500万ユーロ(約6億1500万円)を要求しているという。
PR
アンドレの関連記事
バルセロナの関連記事
記事をさがす
|
アンドレの人気記事ランキング
1
カメルーン代表メンバー発表! 守護神オナナら招集もチュポ=モティングやエンベウモが選外【CAN2023】
カメルーンサッカー協会(FECAFOOT)は28日、アフリカ・ネーションズカップ(CAN)に向けた同国代表メンバーを発表した。 リゴベール・ソング監督の下、通算6度目の優勝を目指す“不屈のライオン”は、今大会に向けて守護神アンドレ・オナナ、アンドレ=フランク・ザンボ・アンギサ、ヴァンサン・アブバカル、カール・トコ・エカンビといったメンバーを招集した。 一方、FWエリック・チュポ=モティング(バイエルン)や負傷のFWブライアン・エンベウモ(ブレントフォード)らがメンバー外となった。 今大会でグループCに入ったカメルーンは、来月15日にギニア代表戦、19日にセネガル代表戦、23日にガンビア代表戦を戦う予定だ。 ◆カメルーン代表メンバー27名 GK アンドレ・オナナ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) シモン・エンガパンドゥエタンブ(マルセイユ/フランス) ファブリス・オンドア(ニーム/フランス) デヴィ・エパシ(アブハFC/サウジアラビア) DF ヌフ・トロ(シアトル・サウンダーズ/アメリカ) アロルド・ムクディ(AEKアテネ/ギリシャ) ジャン=シャルル・カステレット(ナント/フランス) クリストファー・ウー(スタッド・レンヌ/フランス) ダルラン・ヨングワ(ロリアン/フランス) ウマル・ゴンザレス(アジャクシオ/フランス) マルコム・ボケレ(ボルドー/フランス) エンゾ・チャート(モンペリエ/フランス) ジュニア・チャマデウ(ストーク・シティ/イングランド) MF アンドレ=フランク・ザンボ・アンギサ(ナポリ/イタリア) ウィルフレッド・ドゥアラ(ヴィクトリア・ユナイテッド) レオネル・アテバ(PWDバメンダ) オリヴィエ・エンチャム(サムスンスポル/トルコ) オリヴィエ・ケメン(カイセリスポル/トルコ) クリントン・エンジエ(スィヴァススポル/トルコ) イヴァン・ネユ(レガネス/スペイン) ベン・エリオット(レディング/ングランド) FW ヴァンサン・アブバカル(ベジクタシュ/トルコ) カール・トコ・エカンビ(アブハFC/サウジアラビア) ジョルジュ=ケヴィン・エンクドゥ(ダマク/サウジアラビア) フランク・マグリ(トゥールーズ/フランス) フランソワ・レジ・ミュゲ(マルセイユ/フランス) ファリス・ムムバニャ(ボデ/グリムト/ノルウェー) 2023.12.28 22:54 Thu2
レイナがドルトムントの7番継承! サンチョ移籍でクラブが後釜に指名
ドルトムントは28日、アメリカ代表MFジョバンニ・レイナが新シーズンから背番号7を着用することを発表した。 これまで現スポーツ・ディレクターのミヒャエル・ツォルク氏を始め、トーマス・ヘルマー、アンドレアス・メラー、ステフェン・フロイント、ロベルト・レヴァンドフスキ、香川真司、ウスマーヌ・デンベレといった名手が背負ってきたドルトムントの背番号7。 直近ではイングランド代表MFジェイドン・サンチョが背負ってきたが、マンチェスター・ユナイテッド移籍に伴い、新シーズンに向けては空き番となっていた。 今夏の移籍市場ではPSVのオランダ代表FWドニエル・マレンを同選手の後釜として獲得したが、選んだ背番号は「21」。 そのため、誰が背番号7を受け継ぐかに注目が集まった中、サンチョ不在時には同じポジションで起用されることが多かったアメリカの新星が背番号も継承することになった。 2019–20シーズンにトップチームデビューを飾ったレイナは、昨シーズンの公式戦46試合に出場し、7ゴール7アシストを記録。背番号32からエースナンバーに変更する18歳の躍動に期待したいところだ。 2021.07.29 13:35 Thuバルセロナの人気記事ランキング
1
コパ決勝クラシコで2アシスト、優勝に貢献したヤマルはマドリーに「今季彼らは僕らに勝てない」と豪語
バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルがレアル・マドリーに対して豪語した。 ヤマルは26日に行われたコパ・デル・レイ決勝マドリー戦で先制点と2点目をアシスト。延長戦の末3-2で勝利したチームの優勝に大きく貢献していた。 コパ・デル・レイ決勝での勝利により今季のクラシコの戦績はバルセロナの3戦3勝となった中、ヤマルは試合後のインタビューで「例え1点決められても、2点決められても関係なかった。今季彼らは僕らに勝てない。それが証明された」と豪語。 優勝決定後には派手なサングラスを着用してお茶らけていたヤマル。17歳の言動が来月11日に行われるラ・リーガでの今季最後となるエル・クラシコにどのような影響を与えるだろうか。 2025.04.27 13:00 Sun2
サプライズ起用で奮闘の背番号10を称賛…ガビ「アンスは僕にとって兄弟のような存在、素晴らしい試合をしてくれた」
バルセロナのMFガビが、サプライズ起用で奮闘を見せた背番号10の活躍を喜んだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。 バルセロナは22日、ホームで行われたラ・リーガ第33節でマジョルカと対戦し、1-0で勝利した。 相手GKレオ・ロマンの再三のビッグセーブに手を焼いたものの、MFダニ・オルモが後半立ち上がりに挙げたゴールを守り切ってウノセロ。リーグ首位をがっちりとキープするとともに、週末に控えるコパ・デル・レイ決勝のレアル・マドリー戦に大きな弾みを付けた。 また、同試合ではセルタ戦後に出場機会を得られずに不満を示して物議を醸したFWアンス・ファティ、DFエクトル・フォルトをスタメン起用する指揮官のサプライズも話題に。そのなかでファティは決定的な仕事には至らずも左ウイングで奮闘し、チームの勝利に貢献した。 そんななか、チームメイトのガビは試合後の取材で「今日は素晴らしい試合ができた。久しぶりにチームメイトが復帰してくれたことをとても嬉しく思うよ。アンスは僕にとって兄弟のような存在で、素晴らしい試合をしてくれた」と、背番号10の活躍を称えた。 一方、ハンジ・フリック監督もチャンスを与えたなか、しっかりとしたパフォーマンスで応えたファティを評価。チームの雰囲気を含めて今後に向けた戦いに好影響を与えると語った。 「彼のチームメイトも彼を応援しているのがわかるし、それはファンも同じだ」 「彼にとって今日は本当に良い日だったと思う。自信を深め、自分自身を信じるようになるはずだ。彼にとっても、我々にとっても良い日だ」 2025.04.23 22:00 Wed3
バルセロナがライバルからGKを補強か? 契約解除金48.8億円、引く手数多の23歳
バルセロナが、今夏の移籍市場で守護神の補強を考えているとのこと。その候補は、ライバルクラブからになるようだ。 今シーズンのバルセロナは、コパ・デル・レイで優勝を果たし、ラ・リーガ、チャンピオンズリーグ(CL)との3冠の可能性を残している。 今シーズンはマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン、ヴォイチェフ・シュチェスニー、イニャキ・ペーニャが務めた中で、テア・シュテーゲンは32歳、シュチェスニーは35歳となり、後継者の獲得が必要となる。 カンテラにも有望なGKとしてアンデル・アストララガやディエゴ・コッヘンがいるものの、任せるには不安しかない状況。より実績のある選手を獲得し、テア・シュテーゲンとポジションを争える選手を探しているという。 その中で浮上している候補は、同じ街のライバルであるエスパニョールのGKジョアン・ガルシア(23)。スペイン代表デビューは果たしていないものの、ラ・リーガで32試合に出場し、その実力は十分に発揮している。 アーセナルやレアル・マドリーも獲得に動いているとされるガルシア。ただ、ライバルであるバルセロナも獲得に動いているというが、難しい情勢だ。 スペイン『Relevo』によれば、3000万ユーロ(約48億8000万円)の契約解除金が設定されているが、バルセロナは払う気があるとのこと。ただ、他のポジションほど優先度が高くないと見られており、先に他のクラブが獲得する可能性が高いという。 スペインを離れると見られているガルシア。バルセロナは後手を踏むこととなるだろうか。 2025.04.28 23:35 Mon4
3冠目指すバルセロナが延長戦までもつれ込んだマドリーとの激闘を制して4季ぶり優勝【コパ・デル・レイ】
コパ・デル・レイ決勝、バルセロナvsレアル・マドリーが26日に行われ、2-2で90分を終了。延長戦の末、3-2としたバルセロナが優勝した。 準決勝でアトレティコ・マドリーを下したバルセロナと、レアル・ソシエダを下したマドリーによるコパ決勝クラシコ。 3冠の可能性があるバルセロナは4日前のウノセロで勝利したマジョルカ戦のスタメンから5選手を変更。ハフィーニャやクバルシ、クンデら主力がスタメンとなり、最前線は引き続きフェラン・トーレスが務めた。 一方、無冠を避けたいマドリーは3日前のウノセロで勝利したヘタフェ戦のスタメンからこちらも5選手を変更。負傷明けのムバッペはベンチスタートとなり、最前線はヴィニシウスが務めた。 立ち上がりから守勢のマドリーは8分にアクシデント。負傷明けのメンディが右ハムストリングを再負傷し、フラン・ガルシアとの交代を強いられた。 一方、攻勢をかけるバルセロナは19分にヤマルがカットインから際どいコントロールシュートで牽制。さらに21分にはFKからクンデのヘディングシュートでゴールに迫ると、28分に先制する。 ボックス右ポケットでヤマルがタメを作ってマイナスにパス。ペナルティアーク中央に走り込んだペドリが正確なコントロールシュートを蹴り込んだ。 追う展開となったマドリーは35分にセバージョスのパスを受けたベリンガムがネットを揺らして追いつきかけるもオフサイドに阻まれた。 ハーフタイムにかけても押し込むバルセロナは44分、ダニ・オルモの左CKが流れて右ポストに直撃する好機があった中、1点のリードで前半を終えた。 迎えた後半、ロドリゴに代えてムバッペを投入したマドリーは開始4分、ベリンガムの持ち上がりからヴィニシウスが立て続けに枠内シュートを浴びせたが、GKシュチェスニーの好守に阻まれる。 さらに54分にもムバッペが個人技からシュートに持ち込むもここもGKシュチェスニーに阻止された。勝負をかけるマドリーはギュレルとモドリッチを投入。 直後にはヴィニシウスがゴールに迫った中、59分にもペドリからボールを奪ったショートカウンターの流れからヴィニシウスが際どいコントロールシュートを浴びせた。 そして70分、ついに追いつく。ペナルティアーク中央で得たFKをムバッペが狙うと、左ポスト内側を叩いたシュートがゴールに吸い込まれた。押せ押せのマドリーは7分後、一気に逆転する。ギュレルの右CKをチュアメニがヘッドで押し込んだ。 逆転されたバルセロナは82分、ボックス右のヤマルがカットインからゴールに迫ったが、GKクルトワの好守に阻まれた。それでも2分後に追いつく。 ヤマルのフィードに抜け出したフェラン・トーレスがGKクルトワをかわして無人のゴールに流し込んだ。 追加タイム6分にはハフィーニャがボックス左でアセンシオに倒されてPKを宣告されるも、VARが入って判定はハフィーニャのシミュレーションに。PK取り消しで決着は延長戦に持ち込まれた。 その延長戦では流石に疲労の色が両軍濃い中、同前半9分にバルセロナに好機。ハフィーニャのパスを引き出したフェラン・トーレスがボックス左から際どいシュートを浴びせた。 延長後半開始直後、フェラン・トーレスがネットを揺らしたバルセロナが押し込む入りとするも、やはり疲労の影響で徐々に膠着状態に。 しかし同11分にバルセロナに決勝点。モドリッチの横パスをカットしたクンデがボックス手前からミドルシュートを蹴り込んだ。 諦めないマドリーは直後にムバッペがPKを獲得しかけるもその前にブラヒム・ディアスにオフサイドがあり、バルセロナが3-2で勝利。 激闘を制したバルセロナが4季ぶりにコパ・デル・レイを制覇。今季1冠目を獲得している。 バルセロナ 3-2 レアル・マドリー 【バルセロナ】 ペドリ(前28) フェラン・トーレス(後39) ジュール・クンデ(延後11) 【レアル・マドリー】 キリアン・ムバッペ(後25) オーレリアン・チュアメニ(後32) 2025.04.27 07:51 Sun5