アンチェロッティ、テオ・エルナンデスの獲得を熱望!

2019.05.09 20:05 Thu
Getty Images
ナポリが、レアル・マドリーからレアル・ソシエダにレンタル移籍しているU-21フランス代表DFテオ・エルナンデス(21)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。

ナポリを指揮するカルロ・アンチェロッティ監督は、ポルトガル代表DFマリオ・ルイのパフォーマンスに満足していない模様。さらに、長期離脱明けのアルジェリア代表DFファウジ・グラムの状態がなかなか上がってこないこともあって左サイドバックの獲得を望んでいるようだ。

そこで、アンチェロッティ監督はテオに白羽の矢を立てているようだ。獲得に向けてイタリア人指揮官は同選手と会談を行い、ファーストチョイスになることを約束したという。だが、ナポリの他にプレミアリーグの複数クラブが、テオの獲得に興味を示しているとのことだ。
アトレティコ・マドリーの下部組織で育ったテオは、両クラブ間で設定されている、互いの選手を直接引き抜かないという“紳士協定”を破る形で2017年夏にマドリー入り。今シーズンは、経験を積ませるべくソシエダにローン移籍に出されると、ここまで公式戦28試合に出場している。

ただ、マドリーではブラジル代表DFマルセロの残留が決定的でバックアッパーには今季台頭したスペイン人DFセルヒオ・レギロンがいることもあり、仮にテオが復帰したとしても出場機会を得ることは難しい状況だ。

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PSGやリバプールから関心のクワラツヘリア、コンテ監督に退団の意思を明言

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クワラツヘリアのPSG移籍が今週半ばにも決定か、移籍金は100億円超えの模様

パリ・サンジェルマン(PSG)が今週半ばにもナポリのジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア(23)を獲得する可能性が高まっているようだ。フランス『レキップ』が報じている。 11日にナポリを率いるアントニオ・コンテ監督がクワラツヘリアの退団希望を明かしていた中、12日に行われたセリエA第20節ヴェローナ戦では招集外となったクワラツヘリア。 『レキップ』によると今週半ばにも移籍金6500万ユーロ(約104億8000万円)から7000万ユーロ(約112億8000万円)の間でPSGとナポリが合意に達すると報じている。 無名の存在だった中、2022年夏にディナモ・バトゥミからナポリに加入したクワラツヘリアは公式戦107試合30ゴール29アシストを記録。移籍初年度の2022-23シーズンにはナポリを33季ぶりのスクデットに導いていた。今季もここまでセリエA17試合5ゴール3アシストを記録し、首位に立つナポリを牽引していた。 一方、PSGではフランス代表FWランダル・コロ・ムアニ(26)がユベントス、ドルトムントへの移籍が報じられている。 2025.01.13 12:00 Mon

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