オナナ、バルセロナ復帰について「ドアは開いている」

2019.05.09 16:17 Thu
Getty Images
アヤックスに所属するカメルーン代表GKアンドレ・オナナ(23)が今夏の去就について言及した。スペイン『マルカ』が伝えている。

バルセロナのFWサミュエル・エトーが母国に設立した育成組織出身のオナナは2010年にバルセロナのカンテラに加入。その後、2015年1月にアヤックスへ完全移籍した。卓越した身体能力とバルセロナ仕込みの足下の技術を併せ持つモダンなGKは2016-17シーズンにトップチームデビューを飾ると、そこから若き守護神として君臨。今シーズンの公式戦53試合に出場し26回のクリーンシートを達成している。

バルセロナでは、ドイツ代表GKマーク=アンドレ・テア・シュテーゲンのバックアッパーを務めてきた元アヤックスの守護神であるオランダ代表GKイェスパー・シレッセン(30)が出場機会の少なさから今夏の退団希望を公言。その後釜として、スペイン王者はオナナを連れ戻すことを検討していることが報じられていた。

そして、オナナはイギリス『BBC』のインタビューでバルセロナ復帰の可能性についてコメントしている。
「バルセロナは僕のホームだ。そこに行くための扉は開いているよ。若い時にいたから自然なことだよ」

「誰もがバルセロナに加わりたいと思っているけど、僕にとってはプレーすることが重要なんだ。プレーしている時が幸せだから、どこに行ってもプレーしたいね」
なお、オナナは3月下旬にアヤックスと2022年まで契約を延長している。

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名手ファン・デル・ファールトの長男ダミアンがアヤックスと長期契約…世代別オランダ代表に名を連ねる18歳

アヤックスがラファエル・ファン・デル・ファールト氏の長男と長期契約を結んだ。 絶大なタレント性でサッカーファンを魅了した左足の名手、元オランダ代表MFファン・デル・ファールト氏。アヤックスやハンブルガーSV、レアル・マドリー、トッテナム等で活躍した。 その長男は、元日本代表FW高原直泰氏とともにプレーしたハンブルガー時代に生まれた、ダミアン・ファン・デル・ファールト(18)。 少年時代は父親の移籍に伴い、ドイツ、デンマーク等で生活し、2023年にアヤックスのU-18チームへ入団。昨夏U-19チームに昇格し、世代別のオランダ代表にも名を連ねている。 父の古巣でもあるアヤックスとはU-19昇格と同時に新契約を締結も、7日、新たに2029年6月までの契約延長にサイン。近い将来のトップチーム昇格が念頭にあるのは間違いないだろう。 アヤックスのフットボール・ダイレクター(FD)を務めるマリジン・ボイカー氏いわく、ダミアンは父ラファエルと同じく攻撃的MFで、より守備にも協力的な現代型のフットボーラー。 「彼との契約延長を嬉しく思う。ダイナミックな攻撃的MFで、ボックス内への侵入も多い。何より優れたキック精度とテクニックがあり、エネルギッシュなプレッシングも魅力的だ」 「次のステップはヨング・アヤックス(オランダ2部/セカンドチーム)に上がること。今後数年間でさらなる成長があると確信しているよ」 <span class="paragraph-title">【写真/2枚目】ファン・デル・ファールト親子</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="hu" dir="ltr">It’s a ‘Van der Vaart’ thing <br><br>Damián 2029 </p>&mdash; AFC Ajax (@AFCAjax) <a href="https://twitter.com/AFCAjax/status/1876698684404207889?ref_src=twsrc%5Etfw">January 7, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.08 14:20 Wed

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