今季終了となったラムジーが11年を過ごしたアーセナルファンに感謝

2019.05.02 02:31 Thu
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アーセナルのウェールズ代表MFアーロン・ラムジーが1日、自身のインスタグラムでファンに感謝を述べている。
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ラムジーは4月18日に行われたヨーロッパリーグ・準々決勝2ndレグのナポリ戦で左ハムストリングを負傷。今季中の復帰が不可能となり、今季終了後にユベントスへ移籍するラムジーにとってナポリ戦がアーセナルでのラストマッチとなってしまった。2008年にカーディフから加入したラムジーは、ケガにより思い通りにならない時期を経験しながらも長年アーセナルの中盤を支え続け、これまでに公式戦371試合に出場してきた。そのラムジーはファンに対して次のようにコメントしている。
「残念ながら今季中に復帰できないケガを負ってしまった。アーセナルの選手である限り、最後まで戦いきりたかったが、それができず本当にがっかりしている。自分ではどうしようもない状態だが、ファンのサポートには感謝しているよ」

「アーセナルでの時間は旅のようだった。11年で多くのことが起き、むらっけのある少年から成熟した男に成長することができた。結婚し、3人の子供の父親にもなった。アーセナルでの思い出は宝物だよ。週末は感動的なものになると思う。僕にとって最後のホームでの試合になるからね。そこでファンのみんなに会えることを楽しみにしている。心の底からありがとうと言いたい」

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12月1、2日にかけてチャンピオンズリーグ(CL)グループステージの第5節が行われている。決勝トーナメント進出のチームが徐々に決まりだしている中、注目を集めているのが、ドルトムントのU-20ドイツ代表FWユスファ・ムココ(16)だ。 11月21日に16歳1日という史上最年少の若さでブンデスリーガデビューを飾った逸材は、24日に行われたグループステージ第4節のクラブ・ブルージュ戦では出場機会がなかったものの、CLでも最年少出場記録を更新する可能性が高い。 <div id="cws_ad">◆"神童"アンス・ファティのジュニア時代 久保建英ともプレー<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJHUXpvZ1RtYSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> では、出場ではなく得点に目を向けてみるとどうだろうか。 CL最年少ゴール記録が樹立されたのは、今から1年前のこと。昨シーズンのバルセロナでいきなりブレイクを果たしたスペイン代表FWアンス・ファティが17歳40日という若さでゴールを決め、これまでの最年少記録を大きく更新する形となった。 ただ、2004年11月20日生まれのムココは、まだ16歳1カ月にもなっておらず、この先1年以内にゴールを決めることができれば、最年少記録更新となる。 ドルトムントは、グループステージ第4節終了時点で勝ち点9の首位に位置しており、2日に行われる第5節のラツィオ戦に勝利すれば、1位通過が決定する。その場合、第6節のゼニト戦が消化試合になる他、2021年2月以降に行われる決勝トーナメントでも、ムココの出番は訪れるはずだ。 過度な期待は禁物だが、CL初の16歳によるゴールが生まれるだろうか。 <div style="text-align:left;" id="cws_ad">◆CL年少ゴール記録(当時所属チーム)<br/>17歳40日:アンス・ファティ(バルセロナ)<br/>2019年12月10日 vsインテル 1-2 ○<br/><br/>17歳195日:ピーター・オフォーリ=クエイ(オリンピアコス)<br/>1997年10月1日 vsローゼンボリ 5-1 ×<br/><br/>17歳216日:マテオ・コバチッチ(ディナモ・ザグレブ)<br/>2011年12月7日 vsリヨン 1-7 ×<br/><br/>17歳218日:セスク・ファブレガス(アーセナル)<br/>2004年12月7日 vsローゼンボリ 5-1 ○<br/><br/>17歳218日:ボージャン・クルキッチ(バルセロナ)<br/>2008年4月1日 vsシャルケ 0-1 ×<br/><br/>17歳241日:マーティン・クレイン(スパルタ・プラハ)<br/>2002年2月27日 vsパナシナイコス 2-1 ×<br/><br/>17歳263日:ブレール・エンボロ(バーゼル)<br/>2014年11月4日 vsルドゴレツ 4-0 ○<br/><br/>17歳300日:アーロン・ラムジー(アーセナル)<br/>2008年10月21日 vsフェネルバフチェ 2-5 ○<br/><br/>17歳322日:カリム・ベンゼマ(リヨン)<br/>2005年11月6日 vsローゼンボリ 2-1 ○<br/><br/>18歳44日:アレックス・オックスレイド=チェンバレン(アーセナル)<br/>2011年9月28日 vsオリンピアコス 2-1 ○<br/><br/>18歳59日:マリヤン・オグニャノフ(レフスキ・ソフィア)<br/>18歳61日:サミュエル・クフォー(バイエルン)<br/>18歳64日:キリアン・ムバッペ(モナコ)<br/>18歳69日:アンドリー・シェフチェンコ(ディナモ・キエフ)<br/>18歳71日:ロケ・サンタクルス(バイエルン)<br/>18歳80日:ナイジェル・デ・ヨング(アヤックス)<br/>18歳85日:マリオ・バロテッリ(インテル)<br/>18歳89日:パトリック・クライファート(アヤックス)<br/>18歳90日:ペール・シルヤン・シェルブレ(ローゼンボリ)<br/>18歳113日:ラウール・ゴンサレス(レアル・マドリー)</div> 2020.12.02 16:30 Wed
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ウェルベックがアーセナル退団 今夏フリー移籍へ

アーセナルに所属するイングランド代表FWダニー・ウェルベック(28)が今シーズン限りで退団することがわかった。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 ウェルベックは2014年夏に5年契約でマンチェスター・ユナイテッド加入後、公式戦通算126試合に出場して32得点15アシストを記録。契約最終年の今シーズンだったが、昨年11月に行われたヨーロッパリーグ(EL)のスポルティング・リスボン戦で足首を骨折してから欠場が続いている状況だった。 5日に行われたプレミアリーグ第37節のブライトン&ホーヴ・アルビオンとのホーム最終戦(1-1のドロー)後、ウナイ・エメリ監督はそのウェルベックの去就について次のように言及。昨年末の時点で延長オファーを打診しない方針との見方も取り沙汰されたウェルベックの退団を公の場で認めた。 「私とクラブがこの状況に関して話をした際、彼が退団することで決まった」 なお、ウェルベックはホーム最終戦後、同じく今シーズン限りで退団するウェールズ代表MFアーロン・ラムジー(28)や、引退する元チェコ代表GKペトル・チェフ(36)とともにセレモニーに出席。ファンに最後の挨拶を行っている。 2019.05.06 08:00 Mon
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残留争いバーンリー、アーセナル戦で担架退場のラムジーが今季終了に

プレミアリーグ残留を目指すバーンリーだが、U-21イングランド代表MFアーロン・ラムジーのシーズン終了が決まった。 ヴァンサン・コンパニ監督のもと、プレミアに1年で返り咲いての今季だが、ここまで3勝4分け18敗の19位。直近7試合で勝利なく、勝ったのは昨年12月23日に行われた第18節のフルアム戦が最後だ。 そんなバーンリーのタレントに数えられるのが昨夏にアストン・ビラから加入したラムジー。ここまで公式戦17試合に出場する攻撃的MFだが、先週末のアーセナル戦で62分に負傷交代を余儀なくされた。 担架退場ということで状態が懸念されるなか、イギリス『The Athletic』によると、コンパニ監督が詳細こそ触れずとも今季終了の重傷を明らかにした。 「我々にとって残念だが、予想した以上にひどい。間違いなくシーズン終了だし、おそらく今年の大半を棒に振るだろう。彼にとっても打撃だが、それもキャリアの一部だし、我々はできる限りサポートしていく」 「完全に回復してくれるだろうし、将来的にも我々にとって重要な選手になってくれるはず。だが、この時期にああいうことが起こったのは本当に残念だ」 2024.02.23 11:45 Fri

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「どこにいるか分からなかった」「誰よりも金髪」冨安健洋はどこにいる? アーセナルが今季集合写真公開、悲願の優勝へファンも盛り上がり「絶対優勝」「このメンバーは最高」

悲願のプレミアリーグ優勝を目指すアーセナルが、2024-25シーズンのチームフォトを公開した。 ミケル・アルテタ監督の下、2年連続でプレミアリーグを2位で終えているアーセナル。日本代表DF冨安健洋はケガで出遅れている中、今シーズンも開幕から好調を維持している。 第3節ではブライトン&ホーヴ・アルビオンに引き分けたものの、先週末のトッテナムとのノースロンドン・ダービーではアウェイゲームを0-1で制することに。4連勝のシティをしっかりと追いかけている。 そのアーセナルは、今夏の移籍市場でイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ、スペイン代表MFミケル・メリーノ、元ブラジル代表GKネト、元イングランド代表FWラヒーム・スターリングを獲得。多くの補強はしなかったが、着実に戦力を整えることとなった。 そんな中、今シーズンのチームフォトを公開。選手の座り位置がいつも注目される中、中央のアルテタ監督の脇には、キャプテンのノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール、そしてエースのイングランド代表FWブカヨ・サカが陣取ることに。その外側に、ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズス、イングランド代表MFデクラン・ライスと並んでいる。 カラフィオーリとメリーノは2列目に並び、スターリングも2列目の右端に。各選手のポジションが気になるところだ。 冨安は一瞬どこにいるか分からないのだが、その理由の1つは髪の毛。まさかの金髪に変貌しており、黒がかった髪を探していては絶対に見つけられない。 ファンも「そういえば金髪だった!」、「どこにいるか分からなかった」、「誰よりも金髪」、「この中にいるのも凄いのよ」とコメント。また、「このメンバーは最高」、「絶対優勝しよう」、「みんなを信じている」と、チーム全体へもコメントが集まった。 今シーズンもケガからスタート。信頼度もある一方で、ケガへの懸念が大きくもなっている冨安。ピッチ上で早く元気な姿を見せてもらいたいものだ。 <span class="paragraph-title">【写真】何秒で冨安健洋を見つけられる? アーセナルの集合写真が公開</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DABVcgsNvZP/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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「残念だけど、君は去らないと…」物議醸したPLでのライス退場…主審が苦悩する音声データが公開「好んで退場させるわけじゃない」

物議を醸していたアーセナルのイングランド代表MFデクラン・ライスの退場について、クリス・カバナー主審としても不本意な判定ではあったようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 8月31日に行われたプレミアリーグ第3節のアーセナルvsブライトン&ホーヴ・アルビオン。好調同士のチームによる見応えある試合が続いていたが、49分に発生したライスの退場が大きな物議を醸すことになった。 この場面、ブライトンのヨエル・フェルトマンがファールでいったん試合が止まったところからボールを蹴ろうとすると、ライスが軽く足でボールに触れ、フェルトマンは空振り。結果としてライスはフェルトマンに蹴飛ばされる形となったが、カードは遅延行為と判断されたライスに出されることとなり、この試合2枚目を貰ったイングランド代表MFはキャリア初の退場となった。 試合後には、カバナー主審の判定に対して多くの意見が殺到。それでも、プレミアリーグでの判定に対してレビューするキー・マッチ・インシデント・パネル(Key Match Incidents panel/KMI)は、今月に入ってこの判定が妥当だったと全会一致での支持を表明していた。 審判団の組織であるPGMOL(プロフェッショナル・ゲーム・マッチ・オフィシャルズ・ボード)のチーフを務めるハワード・ウェブ氏も17日のテレビ番組に出演した際、カバナー主審の判定を支持。今シーズンから意図的な遅延行為に対しての判定が厳しくなっていることについても説明している。 「クリス・カバナーの話を聞いていると、彼はデクラン・ライスがファウルの後、FKを蹴ろうとしていた相手のボールを​​蹴り飛ばした姿をはっきり見ていた」 「我々はプレシーズン中から、選手たちには笛が鳴ったら再開までボールに関わらないこと、試合再開を遅らせないことの重要性について非常に明確かつ強く伝えてきた」 「デクラン・ライスが故意に、そして明らかにそのFKの位置からボールを​​蹴り飛ばしたのを見てしまったら、審判に選択の余地はない」 なお、この番組では当時のカバナー主審の音声についても、以下のデータが公開された模様。カバナー主審はライスの退場を決して望んではいなかったものの、目撃した以上はカードを提示しなければならず、苦渋の決断だったことを伺わせている。 「デクラン・ライスがボールを蹴り飛ばした。仕方がない。(アシスタントから2枚目を提示するよう言われ)わかっているよ。選択の余地はない。それには対処しないといけない。そうだろう?」 「(抗議に来たマルティン・ウーデゴールに対して)選択の余地がないんだ。彼は私を嫌な立場に追い込んでくれた」 「(ライスに対して)デック、君は去らなくちゃいけない。(この判定は)好んでするわけじゃない。でも君はボールを蹴っただろう。デック、だから残念だけど君は行かなくちゃ。ボールを蹴り飛ばしたんだ」 <span class="paragraph-title">【動画】主審も苦渋の決断?デクラン・ライスのキャリア初の退場シーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="XGa9LaRx3TU";var video_start = 103;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.18 17:10 Wed
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飛車角抜きのアーセナルが磨き上げた堅守とセットプレーでノースロンドンダービー制す! ガブリエウ弾でスパーズ撃破【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第4節、トッテナムvsアーセナルが15日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、アウェイのアーセナルが0-1で勝利した。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 トッテナムはインターナショナルマッチウィークの中断前に行われた前節、鬼門セント・ジェームズ・パークでニューカッスルに1-2の敗戦。内容面は悪くなかったが、今季初黒星を喫して開幕1勝1分け1敗の微妙なスタートに。その敗戦からのバウンスバックを図ったホームでのダービーに向けてポステコグルー監督は先発4人を変更。負傷のビスマの代役にベンタンクール、サールとドラグシン、オドベールに代わって負傷明けのファン・デ・フェンとソランケ、ブレナン・ジョンソンが起用された。 対するアーセナルは前節、連勝対決となったブライトン戦を1-1の痛み分けで終えて開幕連勝がストップ。難敵相手に幸先よく先制したが、後半序盤のライスの退場が響きホームで勝ち点1獲得にとどまった。チャンピオンズリーグのアタランタ戦を挟み次節には王者マンチェスター・シティとのビッグマッチを控える中、重要な連戦の初戦で宿敵撃破を狙った。今週に新契約にサインしたアルテタ監督だが、この大一番ではサスペンションのライスに加えて負傷のウーデゴール、カラフィオーリ、ジンチェンコらが新たに離脱。この緊急事態で[4-2-3-1]へ布陣を変更。トーマスとジョルジーニョの2セントラルMFに2列目はサカ、トロサール、マルティネッリという並びとなった。 相手の出方を窺うことなく、ダービーらしいオープンな攻防がキックオフ直後から繰り広げられる。この序盤の攻防ではホームチームがより勢いを出すと、開始5分には左サイドでポケットを取ったソン・フンミンのプルバックからクルゼフスキがゴール前でダイレクトシュート。これがニアを捉えるが、GKラヤの好守に遭う。直後にもクルゼフスキが続けて良い形で左足を振っていくが、アーセナル守備陣の体を張った守備に遭う。 以降はボールを保持しつつ前からの激しいプレスでも際どいシーンを創出するホームチームに対して、アーセナルも左サイドを起点に相手のサイドバック裏のスペースを快速ウイングやティンバー、トロサールで意図的に狙う形でクロスからハヴァーツのヘディングシュート、DFと入れ替わったマルティネッリのドリブルシュートで決定機を生み出す。 互いに決定機を作り合った中、前半半ば以降はゲーム展開の大枠は変わらずも目まぐるしく攻守が入れ替わる見応え十分の展開が続いていく。さらに、ティンバーのペドロ・ポロへの足裏を見せたタックルをきっかけに小競り合いが発生し、スタジアムのボルテージが一気に上がる。 前半終盤にかけては守備面でアジャストしたアーセナルがセットプレーを起点に押し込む時間帯が続いたものの、トッテナムもカウンターからジョンソンに2度のシュートチャンスが訪れるなど盛り返した。 ほぼイーブンの状況のままゴールレスで折り返した試合は後半も同じメンバーでスタート。前半同様により勢いを持って入ったトッテナムはカウンターからソランケ、セットプレーからファン・デ・フェンとボックス内でのヘディングシュートでゴールに迫る。 後半はトッテナムが押し込む時間帯が続くが、最後のところで粘るアーセナルの守備をあと一歩で崩せない状況が続く。すると、ロングカウンターとセットプレーという明確な武器を持つアウェイチームが先にゴールをこじ開ける。 64分、ロングカウンターで得た右CKの場面でキッカーのサカが中央のスペースは左足インスウィングの正確なボールを落とす。DFロメロのマークを振り切ってゴール前で味方が空けたスペースに飛び込んだガブリエウが渾身のヘディングシュートを叩き込んだ。 最も警戒すべき形からゴールを奪われたトッテナムは失点直後に2枚替えを敢行。ベンタンクール、ジョンソンを下げてサール、オドベールを同時投入。よりリスクを冒してゴールを目指すが、前半同様に要所を締めるアーセナルの守備を崩し切れない。 その後、トッテナムはマディソンを諦めてヴェルナーを投入。これに対して切れる交代カードが限られるアーセナルはトロサール、マルティネッリに代えて負傷明けのガブリエウ・ジェズス、新天地デビューのスターリングを投入。さらに、軽く痛めたサカに代えてヌワネリを投入。後ろ重心で逃げ切りを図る。 後半終盤はトッテナムが完全に押し込む形となったが、ソリッドな対応を続けるアーセナルの守備に圧力を感じて細かいミスや強引なプレーが目立って明確な決定機を作れず。後半アディショナルタイムのクルゼフスキやオドベールのミドルシュートやパワープレーも不発に終わり、試合はこのままタイムアップ。 多くの離脱者を抱えながらも磨き上げてきた堅守とセットプレーで勝負強さを示したアーセナルが敵地での今季初のダービーで会心の勝利を収めた。一方、自分たちの形は示したものの、ニューカッスル戦同様に勝負弱さを露呈したトッテナムは厳しいリーグ連敗となった。 トッテナム 0-1 アーセナル 【トッテナム】 ガブリエウ・マガリャンイス(後19) <span class="paragraph-title">【動画】ガブリエウが渾身ヘッドでNLダービー勝利に導く決勝点</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">セットプレーからアーセナル先制‼️<br><br>プレミアリーグ 第4節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%A0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#トッテナム</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%8A%E3%83%AB?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アーセナル</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/p0wwC7wIgC">pic.twitter.com/p0wwC7wIgC</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1835325525046522318?ref_src=twsrc%5Etfw">September 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.16 00:09 Mon
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プレミア最高年俸37億円の“師匠”にも迫る…アルテタ監督が契約延長でサラリー大幅増

アーセナルのミケル・アルテタ監督(42)はサラリーもアップしたようだ。 マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督から指導者としてのノウハウを学び、2019年12月から古巣アーセナルで初指揮のアルテタ監督。2019-20シーズンのFAカップでタイトルに導いたほか、プレミアリーグでもあともう少しで優勝というところまでチームを引き上げる。 今や“絶対王者”シティの対抗馬と目されるまでにアーセナルを導き、今季も優勝争いを繰り広げそうなスペイン人指揮官だが、契約はいよいよ最終年に。その行方が注目どころになるなか、新たに長期契約を締結した。 2027年夏までとみられる新契約だが、イギリス『デイリー・メール』によると、年俸も900万ポンド(約16億7000万円)から大幅に昇給。プレミアリーグで最も年俸の高いグアルディオラ監督のおよそ2000万ポンド(約37億1000万円)までとはいかないが、それにかなり近い額になるという。 アーセナルにとって、アルテタ監督の契約延長は今週末のプレミアリーグで控えるトッテナムとのノースロンドン・ダービーを前にしてのビッグニュース。ここまでの立て直しぶりが給与にもしっかりと反映されてのものとなったようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】アルテタ監督が新契約にサイン! インタビューで思いを語る</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">&quot;A really special day.&quot;<br><br> Coming soon: The big interview with Mikel Arteta. <a href="https://t.co/APNgmeO7dp">pic.twitter.com/APNgmeO7dp</a></p>&mdash; Arsenal (@Arsenal) <a href="https://twitter.com/Arsenal/status/1834204157776892385?ref_src=twsrc%5Etfw">September 12, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.13 11:00 Fri
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足首負傷で松葉杖…それでもウーデゴールはノースロンドン・ダービーに出場できる? アルテタ監督が希望「残り48時間。様子を見てみよう」

アーセナルは13日、ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールの負傷状況を報告した。 ウーデゴールは、アーセナルとノルウェー代表でキャプテンを務めており、インターナショナル・マッチウィークではUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25を戦っていた。 しかし、9日に行われたUNLのリーグB・グループ3第2節でオーストリア代表と対戦。1-1で迎えた後半にクリストフ・バウムガルトナーのチャージを後ろから受けると、左足首を痛めて交代。足を引きずっての退場となった。 その後、松葉杖をつく姿も目撃され、足首のじん帯の損傷の可能性もあるとされた中、クラブに戻ってメディカルチームの診察を受けているという。 トッテナムとのノースロンドン・ダービーを控えるアーセナル。ミケル・アルテタ監督は記者会見に出席し、キャプテンの出場可否については様子を見たいとした。 「さらに検査が必要なので、今後1、2日でどうなるか見てみよう」 「何が起こるか、ケガの程度はどの程度か、どれくらい早く復帰できるか見てみよう。彼はすべてに対して非常に前向きだ」 「マルティンのことはわかっている。彼は毎日そこにいたいと望んでいるが、我々は待って見なければならない」 「彼は意欲的だ。そのことに疑問の余地はない。彼は毎試合出場したいし、もちろん今回のような大事な試合でも出場したい。だが、まずは彼がどれだけ良いプレーができるのか、できないのかを確かめる必要がある。残り48時間ある。選手は常に出場可能だが、どうなるか見てみよう」 アーセナルはイングランド代表MFデクラン・ライスがブライトン&ホーヴ・アルビオン戦でキャリア初の退場処分を受け、トッテナム戦の欠場が既に確定。今夏レアル・ソシエダから獲得したスペイン代表MFミケル・メリーノも肩を負傷して起用できず。イタリア代表活動中に負傷したDFリッカルド・カラフィオーリも復帰は難しい可能性がある。 <span class="paragraph-title">【動画】松葉杖姿のウーデゴールがチャーター機に乗り込む</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C_u1QQ4N_Sn/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/C_u1QQ4N_Sn/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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