スパーズ、今夏ライアン・セセニョン獲得へ! 争奪戦で優位に
2019.05.01 01:11 Wed
トッテナムがフルアムに所属するU-21イングランド代表MFライアン・セセニョン(18)の獲得レースで大きなリードを手にしているようだ。イギリス『ロンドン・イブニング・スタンダード』が伝えている。
今季は自身初のプレミアリーグですでに降格が決定したチームと同様に苦戦を強いられたものの、18歳という年齢を考えれば、33試合の出場で2ゴール6アシストの数字は上々だ。
フルアムの2部降格に伴い、トップカテゴリーでのプレーを求めるセセニョンは、2020年までとなっている現行契約を更新する意思を見せておらず、クラブは今夏に2000万~2500万ポンド(約29億~36億円)の金額での売却を考慮しているという。
そのセセニョンに関してはパリ・サンジェルマンやドルトムント、ユベントス、マンチェスター・ユナイテッドといったビッグクラブがこぞって関心を示しているが、昨夏にも獲得に関心を示していたスパーズ行きが既定路線のようだ。
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卓越した身体能力と高精度の左足、フットボールセンスを併せ持つ左ウイングの大器は、ウェールズ代表MFガレス・ベイルの後継者と目されており、左サイドバックからポジションを1つ上げた昨季はチャンピオンシップ(イングランド2部)で46試合15ゴール6アシストと圧巻のパフォーマンスを披露。フルアムの2部降格に伴い、トップカテゴリーでのプレーを求めるセセニョンは、2020年までとなっている現行契約を更新する意思を見せておらず、クラブは今夏に2000万~2500万ポンド(約29億~36億円)の金額での売却を考慮しているという。
そのセセニョンに関してはパリ・サンジェルマンやドルトムント、ユベントス、マンチェスター・ユナイテッドといったビッグクラブがこぞって関心を示しているが、昨夏にも獲得に関心を示していたスパーズ行きが既定路線のようだ。
セセニョンは多くの同胞の若手を一流に育て上げたマウリシオ・ポチェッティーノ監督の存在、同じロンドンのクラブという環境の変化が少ないことを理由に移籍に前向きな姿勢を示している模様。一方、スパーズもホームグロウンの問題を解決するうえでイングランド産の若手プレーヤーの獲得を目指しており、両者にとって利害が合致している。
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