3位確定済みのメルボルン・V、勝利でファイナルシーズンへ 本田はフル出場《Aリーグ》
2019.04.27 21:10 Sat
元日本代表FW本田圭佑の所属するメルボルン・ビクトリーは27日、オーストラリア・Aリーグ最終節でウェスタン・シドニーと対戦し、1-0で勝利した。本田はフル出場している。
前節、アデレード・ユナイテッドに0-1で敗れるも、レギュラーシーズンでの3位を確定させ、ファイナルシリーズ進出を決めているメルボルン・V(勝ち点48)。最終節では8位・ウェスタン・シドニー(勝ち点24)のホームに乗り込んだ。本田はダイヤモンド型[4-4-2]の右サイドハーフで先発した。
勝利でレギュラーシーズンを締めくくりたいメルボルン・Vは22分に先制点。敵陣中央右でパスを受けたトーマス・デンがアーリークロスを送る。これをボックス中央浅い位置に走り込んだオラ・トイヴォネンが頭で合わせ、ゴール右上に押し込んだ。
その後も攻勢を続けたメルボルン・Vは、オラ・トイヴォネンの先制点を守りきり、1-0で勝利。3位で終えたメルボルン・Vは、5月3日からスタートするファイナルシーズンの初戦で、レギュラーシーズンを6位で終えたチーム(ウェリントン・フェニックスかメルボルン・シティ)と対戦する。
ウェスタン・シドニー 0-1 メルボルン・ビクトリー
【メルボルン・V】
トイヴォネン(前22)
前節、アデレード・ユナイテッドに0-1で敗れるも、レギュラーシーズンでの3位を確定させ、ファイナルシリーズ進出を決めているメルボルン・V(勝ち点48)。最終節では8位・ウェスタン・シドニー(勝ち点24)のホームに乗り込んだ。本田はダイヤモンド型[4-4-2]の右サイドハーフで先発した。
勝利でレギュラーシーズンを締めくくりたいメルボルン・Vは22分に先制点。敵陣中央右でパスを受けたトーマス・デンがアーリークロスを送る。これをボックス中央浅い位置に走り込んだオラ・トイヴォネンが頭で合わせ、ゴール右上に押し込んだ。
ウェスタン・シドニー 0-1 メルボルン・ビクトリー
【メルボルン・V】
トイヴォネン(前22)
メルボルン・ビクトリーの関連記事
Aリーグ・メンの関連記事
|
|
メルボルン・ビクトリーの人気記事ランキング
1
観客から金属バケツが投げ込まれ、選手が頭部負傷…Aリーグ メルボルン・ダービーで
オーストラリア、Aリーグ・メンの第8節、17日に行われたメルボルン・シティvsメルボルン・ビクトリーのダービーマッチは、観客席から投げ込まれたバケツによって選手が頭部を負傷し、試合が中断となった。 オーストラリア『ABC』などによれば、シティの1点リードで迎えた22分、ビクトリー側のサポーターがピッチへ乱入。さらに、互いのサポーターが発煙筒を投げ込む事態に発展し、カメラクルーも巻き込まれた。 シティのGKトム・グローバーがそのうち1つを投げ返したことで事態はさらにエスカレート。主審や警備員が彼を守ろうとしたものの、そこへ消火用の砂が入った金属製バケツが投げ込まれ、グローバーの頭部に命中した。 グローバーはこめかみから出血。治療のためにピッチをあとにしたが、脳震とうの疑いがもたれているとのことだ。 両選手や審判団もエスコートされながらピッチから引き上げ、治安当局が観客をフィールドから追い出すために一時中断の処置がとられていたが、最終的には試合中止の決定が下された。 オーストラリア・サッカー連盟(FA)は「このような行為はオーストラリアのサッカー界では許されず、フットボール・オーストラリアの完全な調査が直ちに開始され、強力な制裁が下される」との声明を発表している。 『ABC』によれば、この暴動はグランドファイナルの開催地に対する抗議が発端とみられている。 Aリーグ・メンはレギュラーシーズンの上位6チームがトーナメント方式のグランドファイナルへ進み、チャンピオンを決定する、プレーオフ形式を採用している。このグランドファイナルは、向こう3年間にわたってシドニーで開催されることが12日に決定。これが各所から大きな反発を招いていた。 <span class="paragraph-title">【動画】観客から金属バケツが投げ込まれ、選手が頭部を負傷…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="UCpMIqVDGnk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.12.17 21:50 Sat2
浦和FWアンドリュー・ナバウト、古巣のメルボルン・V移籍内定
浦和レッズは25日、オーストラリア代表FWアンドリュー・ナバウト(26)がメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)に完全移籍することで内定したと発表した。メディカルチェック後、正式契約となる。 アンドリュー・ナバウトは母国オーストラリアの複数クラブや、マレーシアでのプレーを経て、2018年3月に浦和入り。だが、長期の負傷離脱もあって、ポジション争いで遅れを取り、今シーズンもここまで明治安田生命J1リーグ8試合1得点にとどまっている状況だった。4年ぶりの復帰となるメルボルン・ビクトリー移籍を受け、浦和の公式サイトを通じて次のようにコメントしている。 「この1年半、浦和レッズのファミリーとして温かく迎え入れていただき、サポートいただいた浦和レッズに関わるすべての方々へ感謝の気持ちでいっぱいです。浦和のファン・サポーターのみなさんは私のことをいつも強烈に支えてくれました。埼玉スタジアムで、みなさんの前でプレーすることができなくなることはとても寂しいですが、残りのシーズン、そして浦和レッズの今後の成功を心から祈っています。ありがとうございました」 2019.07.25 13:55 Thu3
