ナバスorクルトワ…ジダン、守護神の今夏退団を示唆「どちらか一人を選ばなくては…」
2019.04.25 17:45 Thu
レアル・マドリーは今夏、コスタリカ代表GKケイロル・ナバス(32)とベルギー代表GKティボー・クルトワ(26)のどちらか一方が同クラブを離れる可能性があるようだ。スペイン『エル・エスパニョール』が伝えている。
2014年夏にマドリーに加入し、2015-16シーズンからはレギュラーとしてチャンピオンズリーグ(CL)3連覇を成し遂げたケイロル・ナバス。しかし、昨夏にチェルシーからベルギー代表GKティボー・クルトワが加入したことで守護神の座から陥落し、フレン・ロペテギ体制、サンティアゴ・ソラーリ体制と共にカップ戦をメインに出場してきた。
一方のクルトワは、鳴り物入りで加入し、第1GKに君臨したが、クラブの不調に引き摺られるように目立ったパフォーマンスを披露できず。良いシーズンは過ごせていない。
そんな中、3月中旬にジネディーヌ・ジダン監督が就任すると、クルトワは代表ウィークの負傷も影響し、ジダン体制での出場は未だゼロ。ケイロル・ナバスが守護神を務めてきた。しかし、23日にはクルトワがトレーニングに復帰。25日のリーガエスパニョーラ第34節のヘタフェ戦でどちらがスタメンに名を連ねるのか注目を集めている。
そのヘタフェ戦の前日記者会見に出席したジダン監督は、ケイロル・ナバスとクルトワの両GKの去就について言及。どちらかの選手が退団する可能性があることを示唆している。
「私は最近、3人の最高のGKがいると言った。2人の優秀なGKと将来とても有望なGKがいる」
「ケイロル(・ナバス)とティボー(・クルトワ)はとても素晴らしい。しかし、どちらか一人を選ばなくてはならない。そして、どちらの選手がチームにとって良いのかを選ばなくてはいけない時、それは私にとってとても複雑なものになる」
2014年夏にマドリーに加入し、2015-16シーズンからはレギュラーとしてチャンピオンズリーグ(CL)3連覇を成し遂げたケイロル・ナバス。しかし、昨夏にチェルシーからベルギー代表GKティボー・クルトワが加入したことで守護神の座から陥落し、フレン・ロペテギ体制、サンティアゴ・ソラーリ体制と共にカップ戦をメインに出場してきた。
そんな中、3月中旬にジネディーヌ・ジダン監督が就任すると、クルトワは代表ウィークの負傷も影響し、ジダン体制での出場は未だゼロ。ケイロル・ナバスが守護神を務めてきた。しかし、23日にはクルトワがトレーニングに復帰。25日のリーガエスパニョーラ第34節のヘタフェ戦でどちらがスタメンに名を連ねるのか注目を集めている。
そのヘタフェ戦の前日記者会見に出席したジダン監督は、ケイロル・ナバスとクルトワの両GKの去就について言及。どちらかの選手が退団する可能性があることを示唆している。
「ゴールキーパーが私に来シーズンに向けて移籍したいと言ってくれば、私は理解するだろう。そしてそれが起こる可能性はある」
「私は最近、3人の最高のGKがいると言った。2人の優秀なGKと将来とても有望なGKがいる」
「ケイロル(・ナバス)とティボー(・クルトワ)はとても素晴らしい。しかし、どちらか一人を選ばなくてはならない。そして、どちらの選手がチームにとって良いのかを選ばなくてはいけない時、それは私にとってとても複雑なものになる」
|
関連ニュース