【ACLプレビュー】メンバー入れ替え、アウェイ戦勝利で首位返り咲きなるか!?《全北現代モータースvs浦和レッズ》

2019.04.24 13:00 Wed
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24日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2019のグループステージ第4節が開催。浦和レッズはアウェイで全北現代モータース(韓国)と対戦する。

◆首位返り咲きなるか
前回のホームゲームで全北現代と対戦した浦和は、終盤にアドリアーノにゴールを許し、0-1と敗戦を喫した。今シーズンはホームでなかなか勝てていない浦和を象徴するかのような試合運びであり、決定機を生かせなかったツケを払う形となった。

その結果、首位の座を全北現代に明け渡し、ここからの3試合は追う展開に。勝ち点差は「2」となっているため、リターンマッチでのリベンジが果たせれば首位に返り咲くことができる。

3位の北京国安とは勝ち点で並び、最下位のブリーラム・ユナイテッドとは勝ち点差「1」と混戦状態。今節での勝ち点が、グループステージ突破に向けて大きな意味を持つことは明白だ。

気がかりなのは、負傷選手が増えてきたこと。ヴィッセル神戸戦では、橋岡大樹、エヴェルトンが揃って負傷交代を余儀なくされた。エヴェルトンは遠征にも帯同している一方で、橋岡は難しい可能性がある。チーム一丸となって戦えるかが、勝敗を分けることになるだろう。

◆首位を守りたい全北現代
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前節の浦和戦に勝利たことでグループ首位に立った全北現代。ACLを知り尽くす韓国王者が本領を発揮し始めている。

今シーズンは序盤につまずきを見せていた全北現代だが、4月に入ってからの公式戦は6試合で4勝1分け1敗。敗れたのはFAカップであり、リーグ戦は3勝1分けと調子を上げている。

前節はアウェイで尚州尚武FCとの試合だったが、イ・ドングクやリカルド・ロペスなどのゴールで0-3と完勝。Kリーグ1でも首位に躍り出ている。

大ベテランでありながら好調を維持しているイ・ドングクが1トップに入ることが予想されるが、代役となるキム・シンウクは長身選手で何度もJリーグ勢が苦しんだ相手。ホームでのゲームとなるだけに、浦和に連勝して首位固めを目指すだろう。

◆浦和レッズ予想スタメン

GK:西川周作
DF:森脇良太、マウリシオ、槙野智章
MF:宇賀神友弥、青木拓矢、山中亮輔
MF:長澤和輝、エヴェルトン
FW:武藤雄樹、興梠慎三
監督:オズワルド・オリヴェイラ

ケガ人が増えている浦和だが、多くのメンバーは前節のヴィッセル神戸戦から継続となるだろう。試合中に負傷した橋岡大樹、そして柏木陽介は欠場と予想。一方のエヴェルトンは起用できると予想する。橋岡の代わりには宇賀神友弥が、柏木の代わりには長澤和輝が入ると予想する。

◆注目選手
MF宇賀神友弥(31)
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浦和の注目選手は、MF宇賀神友弥だ。右ウイングバックを務めていた橋岡が負傷し、代わりに先発起用されることが予想される。

これまで左ウイングバックのポジションだったが、山中亮輔の加入により、今シーズンは右サイドで起用されることが多い。元々攻撃センスは高く、クロスの精度、パスの精度も高いだけに、攻撃のスイッチを入れる役割を担えるかがカギとなる。

メンバー変更が予想される試合だけに、チームをうまく機能させる動きを見せることができるか。山中との両サイドで主導権を握ることができれば、勝機も見えてくる。
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