ベイルにオファーがない? マドリー、レンタル放出も考慮か
2019.04.23 11:40 Tue
レアル・マドリーは、ウェールズ代表MFガレス・ベイル(29)をレンタルでの退団させることも視野に入れているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
2013年夏にマドリー史上最高額の移籍金でトッテナムから加入したベイル。チャンピオンズリーグ(CL)3連覇に貢献するなど功績を残すが、多過ぎる負傷離脱癖がたびたび批判の的となり、現在は今夏での退団が既定路線に。最近ではジネディーヌ・ジダン監督が、経済的な損害を受けるとしても売却することをクラブにアピール。これに対して、これまで売却を拒み続けてきたフロレンティーノ・ペレス会長も放出意思を固めたとも伝えられている。
ところが、今夏の大型補強に向けた資金集めの一環として、可能な限り高額での売却を望んでいることがネックに。これまで移籍金1億3000万ユーロ(約163億7000万円)と強気な姿勢を見せてきたが、年俸1500万ユーロ(約18億8000万円)の給与も影響し、ベイルにオファーが届いていないという。そのため、買取オプション付きのレンタルで放出することも考慮しているようだ。
これまでマンチェスター・ユナイテッドやバイエルンが移籍先候補して挙げられていた。その一方で、代理人は、「ベイルはここでとても幸せなんだ」と同選手が残留を望んでいることを明かしていたが、ベイルの去就はどうなるのだろうか。
2013年夏にマドリー史上最高額の移籍金でトッテナムから加入したベイル。チャンピオンズリーグ(CL)3連覇に貢献するなど功績を残すが、多過ぎる負傷離脱癖がたびたび批判の的となり、現在は今夏での退団が既定路線に。最近ではジネディーヌ・ジダン監督が、経済的な損害を受けるとしても売却することをクラブにアピール。これに対して、これまで売却を拒み続けてきたフロレンティーノ・ペレス会長も放出意思を固めたとも伝えられている。
これまでマンチェスター・ユナイテッドやバイエルンが移籍先候補して挙げられていた。その一方で、代理人は、「ベイルはここでとても幸せなんだ」と同選手が残留を望んでいることを明かしていたが、ベイルの去就はどうなるのだろうか。
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