長谷部フル出場のフランクフルト、終盤の失点で古巣ヴォルフスブルクと痛恨のドロー《ブンデスリーガ》

2019.04.23 05:49 Tue
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Getty Images
長谷部誠の所属するフランクフルトは22日、ブンデスリーガ第30節でヴォルフスブルクと対戦し、1-1の引き分けに終わった。長谷部はフル出場した。

前節のアウグスブルク戦でリーグ戦12試合ぶりの黒星を喫した4位フランクフルト(勝ち点52)が、9位ヴォルフスブルク(勝ち点45)のホームに乗り込んだ一戦。

ミッドウィークに行われたヨーロッパリーグ準々決勝2ndレグのベンフィカ戦に勝利し、アウェイゴール差で準決勝進出を決めたフランクフルトは、その一戦から先発を2人変更。長谷部は3バックの中央でスタメンに名を連ねた。

試合は開始早々に月曜開催に抗議の意味を込めたスーパーボールがスタンドから大量に投げ込まれ、いきなり試合が中断。約3分間の中断後、再開された試合で先にチャンスを迎えたのはヴォルフスブルク。

10分、ウィリアムのロングフィードを左のスペースで受けたゲルハルトが折り返しを供給すると、ボックス中央でフリーのヴェグホルストがダイレクトシュート。しかし、このシュートはカバーに入った長谷部がゴール前でカットした。

前線からのハイプレスで試合の流れを掴むヴォルフスブルクは、34分にもボックス左から侵入したメーメディが強烈なシュートでゴールを脅かす。さらに36分には、アーノルドがボックス内へ浮き球のパスを供給。これは相手DFのクリアに遭うもゲルハルトが再び頭で繋ぐと、ボックス内で受けたヴェグホルストがボレーシュート。しかし、これはGKトラップの好セーブに阻まれた。

再三のピンチを凌いだフランクフルトは40分、ショートコーナーの流れからローデが右クロスを供給すると、ゴール前のパシエンシアがヘディングシュートで合わせたが、これはGKペルヴァンのファインセーブに防がれた。

ゴールレスで迎えた後半、先にチャンスを迎えたのはヴォルフスブルク。57分、メーメディの右CKをクノッヘが頭で合わせたが、ヘディングシュートはクロスバーを直撃。さらに64分にも、左CKのこぼれ球をバイタルエリア中央のアーノルドがボレーシュートで合わせたが、今度は左ポストを直撃した。

ゴールの遠いフランクフルトは、69分にヨビッチとローデを下げてレビッチとデ・グズマンを投入する2枚替えを敢行。すると78分、ダ・コスタの右クロスをボックス左手前で拾ったコスティッチがミドルシュートを放つと、相手DFにディフレクトしたボールがボックス内に走り込んだデ・グズマンの下へ。ゴール前でこれを収めたデ・グズマンは冷静にシュートをゴール左隅に流し込んだ。

均衡が破れた試合はフランクフルトリードのまま終盤に突入。このまま試合終了かと思われたが90分、ヴォルフスブルクが中盤でのボール奪取からカウンターを仕掛けると右サイドを突破したクラウスの折り返しからブルックスがワンタッチで流し込み、土壇場で同点に追いついた。

結局、試合はそのまま1-1で終了。終盤の失点で勝ち点3を逃したフランクフルトは、熾烈な4位争いを繰り広げるボルシアMGとの勝ち点差を広げることができなかった。

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