バルサ化推進の神戸、リージョ監督と契約解除 後任に前任の吉田孝行氏
2019.04.17 12:00 Wed
ヴィッセル神戸は17日、フアン・マヌエル・リージョ監督(53)の退任を電撃発表した。
神戸はリージョ監督の意向を受け、同日付けの契約解除で合意。これに伴い、ヘッドコーチのイニーゴ氏(40)および、アシスタントコーチのホルヘ氏(43)も契約解除に至った。
ジョゼップ・グアルディオラ現マンチェスター・シティ監督が崇拝するポゼッションサッカーの先駆者として有名なリージョ監督。昨年9月から神戸の監督に就任した。
指揮2年目の今シーズンはチームとして「バルセロナ化」を推し進め、ここまで明治安田生命J1リーグ3勝1分け3敗の10位。電撃退任を受け、次のようにコメントした。
「ヴィッセル神戸のスタッフ、選手、そして会長、社長、ファンの皆様ありがとうございました。神戸という街で暮らし、素晴らしい方達と仕事をし、かけがえのない経験ができました。人生では難しい決断をしないといけない事もあります。私と家族にとってはこうする事がベストだと思いました。ヴィッセル神戸は私の心の中に常にあり続けるでしょう。皆さん、今までのサポート、本当にありがとうございました」
神戸はリージョ監督の意向を受け、同日付けの契約解除で合意。これに伴い、ヘッドコーチのイニーゴ氏(40)および、アシスタントコーチのホルヘ氏(43)も契約解除に至った。
指揮2年目の今シーズンはチームとして「バルセロナ化」を推し進め、ここまで明治安田生命J1リーグ3勝1分け3敗の10位。電撃退任を受け、次のようにコメントした。
「ヴィッセル神戸のスタッフ、選手、そして会長、社長、ファンの皆様ありがとうございました。神戸という街で暮らし、素晴らしい方達と仕事をし、かけがえのない経験ができました。人生では難しい決断をしないといけない事もあります。私と家族にとってはこうする事がベストだと思いました。ヴィッセル神戸は私の心の中に常にあり続けるでしょう。皆さん、今までのサポート、本当にありがとうございました」
なお、後任として、2017年8月〜昨年9月までチームを率いた吉田孝行氏(42)の監督復帰が決定。その神戸は次戦、20日に行われる明治安田生命J1リーグ第8節で浦和レッズとアウェイで対戦する。
|
関連ニュース