カッサーノがイカルディを一刀両断「ただゴールを決めただけ」
2019.04.08 20:08 Mon
アントニオ・カッサーノが、インテルのアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディについて苦言を呈した。イタリアのテレビ番組『Tiki Taka』で語った。
しかし、3日に行われたセリエA第30節のジェノア戦で先発復帰すると、7日のアタランタ戦でも先発出場を果たしていた。
エースの座を取り戻したイカルディだったが、カッサーノはこの問題について言及。イカルディ不在時に出場していたラウタロ・マルティネスの方がインテルには相応しいとコメント。ゴールを奪うだけでなく、チームプレーができる選手を監督が好むとの見解を示した。
「4-2-3-1でインテルはプレーしている。つまり、ストライカーは1人しかいないことを意味する。イカルディは、ラウタロと共にプレーはできない」
「ラウタロはとてもうまくやっており、まだ21歳だ。そして、マウロ(・イカルディ)よりも優れているから、プレーしなければならない」
「イカルディはただゴールを決めただけだ。得点を決めなければ、他には何も与えてくれない」
「スパレッティは、(エディン・)ジェコ、(カリム・)ベンゼマ、(ロベルト・)レヴァンドフスキのようなストライカーを好む。イカルディは、ゴールをしなければ、他に何もしないという点では(フィリッポ・)インザーギと似ている」
「スパレッティはラウタロような選手を好むと思う。彼は(クシシュトフ・)ピョンテクの様にもプレーしなかった。ゴールを決める選手と、ゴールを決めた上でチームのためにプレーする選手がいるんだ」
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イカルディは2月13日に主将を剥奪され、ルチアーノ・スパレッティ監督からの信頼はなく、ヒザの故障からも長らく復帰できずにいた。エースの座を取り戻したイカルディだったが、カッサーノはこの問題について言及。イカルディ不在時に出場していたラウタロ・マルティネスの方がインテルには相応しいとコメント。ゴールを奪うだけでなく、チームプレーができる選手を監督が好むとの見解を示した。
「4-2-3-1でインテルはプレーしている。つまり、ストライカーは1人しかいないことを意味する。イカルディは、ラウタロと共にプレーはできない」
「その決定はスパレッティ監督次第だが、彼はチームのためにプレーするストライカーを好むので、マルティネスをプレーさせるだろう」
「ラウタロはとてもうまくやっており、まだ21歳だ。そして、マウロ(・イカルディ)よりも優れているから、プレーしなければならない」
「イカルディはただゴールを決めただけだ。得点を決めなければ、他には何も与えてくれない」
「スパレッティは、(エディン・)ジェコ、(カリム・)ベンゼマ、(ロベルト・)レヴァンドフスキのようなストライカーを好む。イカルディは、ゴールをしなければ、他に何もしないという点では(フィリッポ・)インザーギと似ている」
「スパレッティはラウタロような選手を好むと思う。彼は(クシシュトフ・)ピョンテクの様にもプレーしなかった。ゴールを決める選手と、ゴールを決めた上でチームのためにプレーする選手がいるんだ」
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