エース藤本が開幕6試合で6発目! 大分、札幌破り2試合ぶり白星《J1》
2019.04.06 14:56 Sat
明治安田生命J1リーグ第6節が6日に札幌ドームで行われ、大分トリニータが北海道コンサドーレ札幌に2-1で勝利した。
ここ2試合計7失点で2連敗中の札幌は前節の名古屋戦から先発1名を変更。今シーズン加入の中野が移籍後初先発を果たした。
対する大分も前節の広島戦を黒星。2試合ぶりの勝利を睨む今節に向けては、三平が今シーズン初の先発メンバーに名を連ねた。
試合は開始早々の2分に動く。ボックス右の小塚が供給したクロスに逆サイドで反応の星が折り返すと、中央の藤本が左足ワンタッチ。これが決まり、大分が先制する。
早々失点の札幌は反撃を試みるが、先制点の藤本が26分にボックス右に侵攻した松本の折り返しに反応。これが宮澤のオウンゴールを誘い、大分が札幌を引き離す。
まず1点を返したい札幌は後半頭の荒野とキム・ミンテの交代に続き、59分に菅を下げてルーカス・フェルナンデスを投入。だが、局面での一手を欠き、ゴールが遠い。
それでも、後半の入りからペースを握る札幌は69分、ボックス左から中野がクロス。反応した鈴木武蔵のチャージが鈴木義宜のオウンゴールを誘い、札幌が1点を返す。
守勢の大分は61分の三平とオナイウ阿道の交代に続いて、71分にティティパンから丸谷にスイッチ。だが、札幌の攻めに追われる時間が長く、攻め切れない。
1点を返した勢いそのままに同点を目指して攻め続けた札幌だが、大分守備網の前に追いつけず、試合終了。凌ぎ切った大分が2試合ぶりの白星を手にした。
ここ2試合計7失点で2連敗中の札幌は前節の名古屋戦から先発1名を変更。今シーズン加入の中野が移籍後初先発を果たした。
試合は開始早々の2分に動く。ボックス右の小塚が供給したクロスに逆サイドで反応の星が折り返すと、中央の藤本が左足ワンタッチ。これが決まり、大分が先制する。
早々失点の札幌は反撃を試みるが、先制点の藤本が26分にボックス右に侵攻した松本の折り返しに反応。これが宮澤のオウンゴールを誘い、大分が札幌を引き離す。
エースのシーズン6発目を含む2得点演出の活躍で優勢の大分。迎えた後半、2点を追う札幌の攻勢を受けるが、際で身体を張った守備で凌ぎ続け、ゴールを許さない。
まず1点を返したい札幌は後半頭の荒野とキム・ミンテの交代に続き、59分に菅を下げてルーカス・フェルナンデスを投入。だが、局面での一手を欠き、ゴールが遠い。
それでも、後半の入りからペースを握る札幌は69分、ボックス左から中野がクロス。反応した鈴木武蔵のチャージが鈴木義宜のオウンゴールを誘い、札幌が1点を返す。
守勢の大分は61分の三平とオナイウ阿道の交代に続いて、71分にティティパンから丸谷にスイッチ。だが、札幌の攻めに追われる時間が長く、攻め切れない。
1点を返した勢いそのままに同点を目指して攻め続けた札幌だが、大分守備網の前に追いつけず、試合終了。凌ぎ切った大分が2試合ぶりの白星を手にした。
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