レアル・マドリー、ジダン体制3戦目で好調バレンシアに屈し初黒星…《リーガエスパニョーラ》
2019.04.04 06:24 Thu
レアル・マドリーは3日、リーガエスパニョーラ第30節でバレンシアとのアウェイ戦に臨み、1-2で敗れた。
前節セビージャ戦を勝利し、チャンピオンズリーグ(CL)出場権争いに踏み留まった公式戦ここ16試合負けのない6位バレンシア(勝ち点43)に対して、3トップに右からL・バスケス、ベンゼマ、アセンシオと並べる[4-3-3]で臨んだレアル・マドリーがポゼッションを高めていく展開となる。
フラットな[4-4-2]のブロックを敷くバレンシアに対して敵陣でボールこそ持つものの、シュートに持ち込めないレアル・マドリーは、22分にクロースのミドルシュートでこの試合最初のオンターゲットを記録。
しかし35分、一瞬の隙を突かれて失点する。CKの流れからボックス左でパスを受けたゴンサロ・ゲデスにゴール左へシュートを蹴り込まれた。
迎えた後半もレアル・マドリーがボールを持つ展開となったが、53分に決定機を迎えたのはバレンシア。カウンターの流れからボックス右まで侵入したソレールがシュートに持ち込んだが、GKケイロル・ナバスにセーブされた。
その後も攻めあぐねたレアル・マドリーは64分に2枚代えを敢行する。アセンシオとクロースに代えてベイルとイスコを投入した。
それでも74分にカウンターを受けてソレールに決定的なシュートを許すなど主導権を握れないレアル・マドリーは、78分に最後のカードとしてマリアーノを投入する。
しかし84分、バレンシアに決定的な2点目を決められる。パレホの左CKからガライにヘディングシュートを叩き込まれた。結局、試合終了間際にベンゼマが1点を返したレアル・マドリーだったが1-2で敗れ、ジダン体制3戦目で初黒星となった。
一方、勝利したバレンシアは4位ヘタフェに1ポイント差に迫っている。
PR
3日前に行われた前節の最下位ウエスカ戦を3-2と競り勝ってジダン体制2連勝とした3位レアル・マドリー(勝ち点57)は、代表戦の影響で主力を温存したウエスカ戦のスタメンから7選手を変更。モドリッチやヴァラン、カゼミロら主力が先発に戻った。フラットな[4-4-2]のブロックを敷くバレンシアに対して敵陣でボールこそ持つものの、シュートに持ち込めないレアル・マドリーは、22分にクロースのミドルシュートでこの試合最初のオンターゲットを記録。
しかし35分、一瞬の隙を突かれて失点する。CKの流れからボックス左でパスを受けたゴンサロ・ゲデスにゴール左へシュートを蹴り込まれた。
ハーフタイムにかけても目立ったチャンスを作れなかったレアル・マドリーは前半を1点ビハインドで終えた。
迎えた後半もレアル・マドリーがボールを持つ展開となったが、53分に決定機を迎えたのはバレンシア。カウンターの流れからボックス右まで侵入したソレールがシュートに持ち込んだが、GKケイロル・ナバスにセーブされた。
その後も攻めあぐねたレアル・マドリーは64分に2枚代えを敢行する。アセンシオとクロースに代えてベイルとイスコを投入した。
それでも74分にカウンターを受けてソレールに決定的なシュートを許すなど主導権を握れないレアル・マドリーは、78分に最後のカードとしてマリアーノを投入する。
しかし84分、バレンシアに決定的な2点目を決められる。パレホの左CKからガライにヘディングシュートを叩き込まれた。結局、試合終了間際にベンゼマが1点を返したレアル・マドリーだったが1-2で敗れ、ジダン体制3戦目で初黒星となった。
一方、勝利したバレンシアは4位ヘタフェに1ポイント差に迫っている。
PR
|
関連ニュース