バルサ、下位ビジャレアルにあわや黒星…バルベルデ「今回の試合がリーガ制覇へ大きな助けとなる」
2019.04.03 10:40 Wed
バルセロナを率いるエルネスト・バルベルデ監督が、リーガエスパニョーラの難しさを痛感している。スペイン『マルカ』が伝えた。
試合後、バルベルデ監督はリーグ優勝が容易ではないことを主張。それでも「今回の試合が我々にとって大きな助けになる」と前向きな姿勢を見せた。
「私は今回の試合が我々にとって大きな助けになると思っている。特に我々が直面している義務(リーガエスパニョーラ優勝)に対してね」
「我々は、リーガを制すためにまだまだ多くのことが残されていることを理解している。すべてのチームに良い選手がいるからこそ、それは難しい」
「最初の15分間は、メッシ依存というものはなかった。最後の15分間はなってしまったけどね」
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バルセロナは2日、リーガエスパニョーラ第30節でビジャレアルのホームに乗り込んだ。2位・アトレティコ・マドリーとの勝ち点差を「10」としているバルセロナは、17位・ビジャレアル(勝ち点29)相手に、FWリオネル・メッシやMFジェラール・ピケらを温存。試合は2点を先取する良い入りを見せたが、ここから4失点を喫する。それでもバルセロナは終盤、61分に投入していたメッシの直接FKと、FWルイス・スアレスのラストプレー弾でなんとか同点に追いつき、勝ち点1をもぎ取った。「私は今回の試合が我々にとって大きな助けになると思っている。特に我々が直面している義務(リーガエスパニョーラ優勝)に対してね」
「我々は、リーガを制すためにまだまだ多くのことが残されていることを理解している。すべてのチームに良い選手がいるからこそ、それは難しい」
「(メッシに依存していたか)ああ、もちろんそうだね。世界のどんなチームでもそうなる。ただ、我々は彼がいなくてもうまくプレーできる」
「最初の15分間は、メッシ依存というものはなかった。最後の15分間はなってしまったけどね」
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