ジダン監督、リヨンMFエンドンベレの獲得を要求? 移籍金は最低100億円
2019.03.27 14:05 Wed
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が、リヨンに所属するフランス代表MFタンギ・エンドンベレ(22)の獲得を希望しているようだ。スペイン『El Confidencial』の情報をもとに『フットボール・エスパーニャ』が伝えた。
2017年8月にリヨンに加入したエンドンベレ。豊富な運動量と高い身体能力を生かしたボール奪取能力に加え、トリッキーな足技も兼ね備えた万能型MFであり、同胞MFポール・ポグバを想起させるハイポテンシャルの持ち主は、加入初年度からリヨンの中盤に君臨。今シーズンの公式戦39試合で2ゴール7アシストを記録しており、2018年10月にはフランス代表デビューも飾っている。
以前から伝えられるところでは、エンドンベレに対しては、マンチェスター・シティとパリ・サンジェルマン(PSG)が関心を示している。選手当人も昨年12月に『Canal Football Club』のインタビューで「僕のキャリアがどのように進むか想像できない」と残留の明言を避けた。
そして、今回伝えられるところによれば、マドリーはマンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバ(26)の獲得を目指しているが、より安価で獲得できるエンドンベレを代替案と考えているという。しかし、リヨンは2023年まで契約を残すフランス代表MFを8000万ユーロ(約100億円)以下の移籍金で売ることに、消極的でいるようだ。
2017年8月にリヨンに加入したエンドンベレ。豊富な運動量と高い身体能力を生かしたボール奪取能力に加え、トリッキーな足技も兼ね備えた万能型MFであり、同胞MFポール・ポグバを想起させるハイポテンシャルの持ち主は、加入初年度からリヨンの中盤に君臨。今シーズンの公式戦39試合で2ゴール7アシストを記録しており、2018年10月にはフランス代表デビューも飾っている。
以前から伝えられるところでは、エンドンベレに対しては、マンチェスター・シティとパリ・サンジェルマン(PSG)が関心を示している。選手当人も昨年12月に『Canal Football Club』のインタビューで「僕のキャリアがどのように進むか想像できない」と残留の明言を避けた。
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