ユナイテッド、ポグバ残留確信でラキティッチ獲得見送りへ
2019.03.14 18:08 Thu
マンチェスター・ユナイテッドは、バルセロナのクロアチア代表MFイバン・ラキティッチ(30)への関心が薄れているようだ。イギリス『ロンドン・イブニング・スタンダード』が伝えている。
昨年からラキティッチ獲得の噂が絶えなかったユナイテッド。バルセロナも今月10日に30歳を迎えたクロアチア代表MFを無理に留めておこうとは考えていないようで、同選手の去就に関しては現在でも様々な憶測が飛び交っている。しかし、今回伝えられるところによればユナイテッドはラキティッチへの関心が冷めているという。
その理由はフランス代表MFポール・ポグバの存在だ。2016年夏の加入以降、パフォーマンスの低さから度々非難の的となっていたポグバだが、今シーズン途中からオーレ・グンナー・スールシャール暫定監督が指揮を執るようになってから一変。まるで水を得た魚のようにゴールとアシストを量産。現在では圧倒的な存在感を放ち、チームのV字回復に大きく貢献している。
一時は古巣ユベントスへの復帰が取り沙汰されてきたが、ユナイテッドは状況の好転によりポグバの残留を確信。代替案と見られていたラキティッチの獲得には動かないようだ。
昨年からラキティッチ獲得の噂が絶えなかったユナイテッド。バルセロナも今月10日に30歳を迎えたクロアチア代表MFを無理に留めておこうとは考えていないようで、同選手の去就に関しては現在でも様々な憶測が飛び交っている。しかし、今回伝えられるところによればユナイテッドはラキティッチへの関心が冷めているという。
その理由はフランス代表MFポール・ポグバの存在だ。2016年夏の加入以降、パフォーマンスの低さから度々非難の的となっていたポグバだが、今シーズン途中からオーレ・グンナー・スールシャール暫定監督が指揮を執るようになってから一変。まるで水を得た魚のようにゴールとアシストを量産。現在では圧倒的な存在感を放ち、チームのV字回復に大きく貢献している。
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元バルサ逸材のセカンドキャリアは順調…メキシコ最大の石油会社との事業など商才見せる
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IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu3
大ケガから復帰のスペイン代表MFガビがバルセロナと2030年まで契約延長、ペドリに続く
FCバルセロナは31日、スペイン代表MFガビ(20)との契約延長を発表した。新契約は2030年6月30日までとなる。 バルセロナのカンテラ育ちのガビは、2021年7月にファーストチームに昇格。当初はあまり出番がなかったが、スペイン代表を当時指揮していたルイス・エンリケ監督に見出され、スペイン代表で先に活躍を見せていった。 その後チームの中心人物となり、ペドリとともに中盤を支える存在となったが、2023-24シーズンにスペイン代表の活動で重傷。右ヒザ前十字じん帯断裂、外側半月板損傷の重傷となり、長期離脱となった。 今シーズンもシーズン序盤は欠場が続いたが、10月に復帰すると徐々に出場時間を伸ばしていき、ラ・リーガで11試合1アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で5試合に出場するなど、復調しつつある状況だ。 バルセロナは30日にペドリとも2030年まで契約を延長しており、中盤を支えるカンテラーノを長期でチームに留まらせることに成功した。 2025.01.31 23:20 Fri4