ブロゾビッチはイカルディが嫌い? 主将交代ニュースにSNSで「いいね」
2019.02.14 02:49 Thu
インテルに所属するクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチはクラブの主将交代を好意的に捉えているようだ。イタリア『Sport Mediaset』が伝えている。
インテルは13日、アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディに代わって元スロベニア代表GKサミル・ハンダノビッチをキャプテンに任命したことを発表した。
新キャプテンに就任したハンダノビッチは2012年夏にインテルに加入し、これまで通算275試合に出場。今シーズンもここまでリーグ戦23試合に出場し、最多となる12回のクリーンシートを記録している。
一方、2013年加入のイカルディは2015-16シーズからキャプテンマークを巻きプレーしていた。しかし、2021年までとなっている契約の延長交渉が難航していることをクラブ側は快く思っておらず、それが影響して今回の主将剥奪に繋がったとの噂も出ている。
この驚きのニュースに対してブロゾビッチは自身のSNSを通じて、「いいね」を押して主将交代を支持するような反応を示した。
インテルは13日、アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディに代わって元スロベニア代表GKサミル・ハンダノビッチをキャプテンに任命したことを発表した。
新キャプテンに就任したハンダノビッチは2012年夏にインテルに加入し、これまで通算275試合に出場。今シーズンもここまでリーグ戦23試合に出場し、最多となる12回のクリーンシートを記録している。
この驚きのニュースに対してブロゾビッチは自身のSNSを通じて、「いいね」を押して主将交代を支持するような反応を示した。
ブロゾビッチはイカルディが主将を剥奪された事実を「いいね」と思ったのか、あるいはハンダノビッチの新キャプテン就任を単に「いいね」と思ったのかは不明だが、やや物議を醸す行動になってしまったようだ。
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