賛否が分かれる中、ついにCLで導入されるVARに…クルトワ「僕はこれが好きだね」

2019.02.14 00:45 Thu
レアル・マドリーティボー・クルトワは、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の導入に賛同した。

昨夏のロシア・ワールドカップや世界各国のリーグ戦で導入されるVAR。誤審を減らす目的で使用されている最新テクノロジーの導入に慎重な構えを見せていた欧州サッカー連盟(UEFA)も当初の予定を前倒して、CLラウンド16からVARを使用することを決定した。

しかし、VARを使った判定には依然として賛否が巻き起こっており、このUEFAの決定に懐疑的な見方をする意見も少なくはない。そんな中、ワールドカップや昨夏から活躍の場を移したリーガ・エスパニョーラでVARを経験するクルトワは、13日のアヤックス戦前の会見でこのシステムの導入に賛同した。

「僕はこれ(VAR)が好きだね。ワールドカップはVARに賛同するすべての国にとって良い経験になったと思うし、実際にVARは良く機能していたと思う。確かに基準やタイミングといった点で疑問を感じている人もいるだろうし、時にはミスだって起こり得る。でも、これがフットボールで、VARが手助けになればそれは良いことだ」

また、クルトワはCLベスト8進出を懸けて対戦するアヤックスについても言及した。「彼らは良いチームだと思う。(ダレイ)ブリントと(ドゥシャン)タディッチは経験のある良い選手で、(フレンキー)デ・ヨングや(マタイス)デ・リフトといった才能豊かな若手もいる」

「彼らはボールのポゼッションにも長けているから注意が必要だ。アヤックスはチャンピオンズリーグでどれだけ優れたチームであるかをすでに証明してきた。彼らは僕たちを苦しめると思うからしっかりと集中しないといけない。僕たちは全力を出し切る必要があるし、簡単な相手だなんて考えてはいけない」

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レアル・マドリーのGKティボー・クルトワが、現体制でのベルギー代表ではプレーしないことを発表した。 ヘンクの下部組織育ちのクルトワは、2009年7月にファーストチームに昇格。2011年7月にチェルシーへと移籍すると、アトレティコ・マドリーへの3年間のレンタル移籍を経て、2014年6月にチェルシーに復帰。その後正守護神としてプレーした。 2018年8月にはマドリーに完全移籍。コスタリカ代表GKケイロル・ナバスと併用された中、次第にポジションを掴み正守護神へ。これまで公式戦237試合に出場し97試合でクリーンシートを達成していた。 しかし、2023-24シーズンはプレシーズン中に負傷。左ヒザ前十字じん帯断裂の重傷となり、シーズン中の復帰は絶望と見られた中、年明けに復帰の目処が立ったものの、今度は練習中に右ヒザ半月板を負傷し、再び離脱。それでもシーズン最終盤に復帰し、ラ・リーガで4試合、そしてチャンピオンズリーグ(CL)決勝でもプレーし、見事にタイトル獲得に貢献していた。 そのクルトワは、ユーロ2024でのプレーにも間に合ったかに見えたが、ドメニコ・テデスコ監督はパフォーマンスを取り戻せていないとして招集せず。すると、チームはベスト16まで勝ち上がったものの、ラウンド16でフランス代表を相手に敗れて敗退となっていた。 ベルギー代表として102試合の出場を誇るクルトワ。テデスコ監督との間に問題が生じたとされていた中、自身のインスタグラムを更新。テデスコ監督との関係悪化を認め、現体制のベルギー代表ではプレーしないことを発表した。 「ベルギーのファンや代表チームのサポーターの皆さんへ、伝えたいことがある」 「僕はピッチで母国を代表することにとても大きな愛と誇りを感じている。レッドデビルズ(ベルギー代表の愛称)を応援するみんなにもだ。代表ユニフォームを着る栄誉に恵まれたことは光栄だ。100回以上も着られるなんて夢にも思わなかった」 「残念ながら、監督との出来事の後、熟考を重ねた結果、彼の指揮にあるベルギー代表には戻らないことにした」 「この件については、僕も責任の一端を担っている。しかし、今後、彼に対する僕の信頼の欠如は、必要な友好的な雰囲気を維持することには寄与しないだろう」 「何度か話し合いを重ねてきた連盟は、僕の立場と、この辛いながらも一貫した決断に至った理由を受け入れている。一部のファンを失望させてしまったかもしれないことを残念に思うけど、議論に終止符を打ち、チームが目標の追求に集中できるようにするため、これがベルギー代表にとって最善の行動であると確信している」 「みんなの変わらぬ支援、愛情、そして理解に感謝する」 ヨーロッパでは、9月からUEFAネーションズリーグ2024-25がスタート。テデスコ監督が続投する中で、クルトワ抜きでの戦いが続くことになる。 <span class="paragraph-title">【写真】現体制のベルギー代表に別れを告げたクルトワ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C--1W59AOh3/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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久保建英が1G1Aと躍動!ソシエダが難敵アヤックスを下しEL2勝目を飾る!【EL】

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「常に差を見せつけた」「最も努力した選手」1G1Aで勝利貢献の久保建英、現地メディアも軒並み高評価

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が最高評価を受けた。 ソシエダは28日、ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第5節でアヤックスをホームに迎えた。 久保も右ウイングで先発した試合。ELでは今季まだ1勝しかあげていないソシエダだったが、この日はここまで3勝1分けで無敗のアヤックスとの対戦となった。 試合は前半からアヤックスが押し込む形となったが、ソシエダはなんとか耐えてゴールレスで後半へ。すると後半序盤のピンチを凌いだ中、67分に右サイドで背後を取った久保がボックス内右からクロス。これをアンデル・バレネチェアが合わせてソシエダが先制。そして86分に久保が圧巻のプレーを見せた。 やや低い位置の右サイドでボールを持った久保はドリブルをゆっくり仕掛けると、一気にスピードアップ。相手選手4人の間を突破すると、ブロックに入られながらもシュート。ディフレクトしたボールがゴール左隅に転がり、貴重な追加点を奪った。久保にとっては今季初のELでのゴールとなり、1ゴール1アシストの活躍でチームを勝利に導いた。 前半はなかなか苦しんだソシエダだったが、後半の2ゴールで勝利。2ゴールに絡んだ久保は高評価を受けている。 <h3>◆スペイン『Noticias de Gipuzkoa』/ 8点(10点満点)</h3> 「彼はいつものようにとても準備ができていたアクションで、最初のゴールを生み出した」 「最も輝かしい夜ではなかったが、最も危険なレアリスタだった。常に差を見せつけ、ゴラッソを決めた」 <h3>◆スペイン『El Desmarque』/ 8点(10点満点)</h3> 「チームが攻撃面で出来が良くなかったにも関わらず、ラ・レアルの攻撃で最も努力した選手だった」 「うまくプレスをかけ、後半の初めに大きなチャンスを迎えた」 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英が見事なアシスト&ドリブル突破からの技ありゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="oPgD1MZqPpw";var video_start = 129;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.29 09:50 Fri
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アヤックスの多才な逸材DFに強豪3クラブが関心か…現行契約は今季限り

アヤックスのオランダ代表DFデヴィン・レンシュ(21)にビッグクラブが関心を強めているようだ。スペイン『スポルト』が報じている。 今シーズン限りでアヤックスとの契約が終了する21歳DFに関してはクラブが契約延長のオファーを掲示しているものの、現時点では来夏フリーでステップアップを目指すことが既定路線となっている。 そして、現在同選手に対しては右サイドバックのバックアッパーを探すバルセロナ、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドの去就が不透明なリバプール、サイドバックの選手層が手薄なトッテナムの3クラブが関心を示しているようだ。 レンシュはスリナムにもルーツを持つ右サイドバック。オランダ屈指の名門アヤックスのアカデミーで育ち、2020年11月にファーストチーム昇格。これまで公式戦150試合近くに出場している。また、アンダー世代での代表歴も多く、U-21オランダ代表ではキャプテンも務めていたエリート。 179㎝と上背はないものの、それを補って余りあるアスリート能力、アヤックス仕込みの優れたパスセンスを有する万能型DFは両足を遜色なく操り、センターバックや左サイドバックもこなす多才さが最大の特長だ。 2024.11.25 07:30 Mon
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「幸せで満足」久保建英の活躍でEL無敗アヤックスを撃破、ソシエダ指揮官は勝利に満足「素晴らしい仕事をしてくれた」

レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督が、アヤックス戦を振り返った。スペイン『El Desmarque』が伝えた。 ソシエダは28日、ヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第5節でアヤックスをホームに迎えた。 日本代表MF久保建英が右ウイングで先発した試合。ELでは今季まだ1勝しかあげていないソシエダだったが、この日はここまで3勝1分けで無敗のアヤックスとの対戦となった。 試合は前半からアヤックスが押し込む形となり、ミスからピンチを迎えることもあったが、ソシエダはなんとか耐えてゴールレスで後半へ。すると後半序盤のピンチを凌いだ中、67分に右サイドで背後を取った久保がボックス内右からクロス。これをアンデル・バレネチェアが合わせてソシエダが先制する。 さらに86分、やや低い位置の右サイドでボールを持った久保はドリブルをゆっくり仕掛けると、一気にスピードアップ。相手選手4人の間を突破すると、ブロックに入られながらもシュート。ディフレクトしたボールがゴール左隅に転がり、貴重な追加点を奪った。久保にとっては今季初のELでのゴールとなり、1ゴール1アシストの活躍でチームを勝利に導いた。 ここまでELで無敗だったアヤックス相手の勝利にイマノル監督が言及。1つ前のホームゲームではラ・リーガのバルセロナ戦で勝利しており、今季苦しんだホームで結果がついてきたことに満足感を示した。 「このようなライバルと対戦し、選手たちの多大なる努力でファンの前で勝利することができて、幸せで満足し、満たされている。とても幸せだ」 「サッカーの内容について言えば、ホームで勝てなかったこのチームが、過去2試合(バルセロナ戦、アヤックス戦)の勝利は素晴らしいものとなった」 「ヨーロッパで最も体力のある2チームとの対戦で、前半は悪いスタートではなかったが、3つの決定的なチャンスを与えてしまったのが残念だった。ただ、素晴らしい仕事をしてくれたことに満足しており、勝ち点3を持って試合を終えることができた」 一方で、前後半で内容が変わってしまったことについても言及。ミスに言及しながらも、後半はしっかり改善できたと振り返った。 「前半にはとても満足している。我々はあのようなミスをするわけにはいかないが、それがこのチームの特徴でもあり、そのミスはライバルのメリットではなく、我々のデメリットとなる」 「チームはこのまま上昇していくつもりだが、今はそうではない。後半はうまくいったし、失礼なプレゼントもしなかった」 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英が1G1Aの活躍! 無敗アヤックスにソシエダが勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="oPgD1MZqPpw";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.29 10:03 Fri
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オランダの名門アヤックスが来季エンブレム変更! クラブ創設125周年を機にクラシックロゴが34年ぶりの復活

アヤックスは17日、2025-26シーズンからのエンブレム変更を発表した。 1900年に創設され、通算36回のリーグ優勝や4度の欧州制覇を成し遂げているオランダの名門アヤックス。1991年から現在のエンブレムを採用しているが、1928年から1991年まで用いた以前のエンブレムを34年ぶりに復活させる。 現在のエンブレムは、クラブ名の由来でもあるギリシャ神話に登場する英雄アイアースが細い線で抽象的に描かれているが、復活するのは肖像画調に、より詳細にアイアースが描かれたエンブレム。CEO(最高経営責任者)を務めるメノ・ギーレン氏は、発表に際し復活の理由を明かしている。 「アヤックスは3月18日に創設125周年を迎える。この記念行事の一貫として、クラシックロゴの復活を発表する。我々はファンの多くが長年この願いを抱いてきたことを承知しているし、125周年はファンや我々にとって、クラシックロゴに戻す絶好の機会だと感じた」 「さらに、これまでの歴史が証明しているように、我々はアヤックスのDNAに忠実な時こそベストな状態にある。だからこそサッカーの哲学からコアバリューに至るまで、そのDNAを保ち続けるためにあらゆることをクラブで行っている」 「クラシックロゴの復活はこのコミットメントを象徴し、我々の豊かな歴史への敬意や未来へのインスピレーションを示している。そういった未来は我々がクラブに抱く想いすべてによるものだ」 <span class="paragraph-title">【写真】来季復活するアヤックスの34年ぶりエンブレム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DCdoEgFsW_f/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DCdoEgFsW_f/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; 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